空気と水

──僕にとって君は、空気のような存在だ。


そこにいて当たり前。

いつから一緒なのかも分からないほど、自然に側にいる。


でも、君がいないと生きてゆけない。


──私にとって貴方は、水のような存在です。


側にいると、すごく苦しく、溺れそうになります。

私の幸せや悩みの60%以上を貴方の存在が占めています。


私は、貴方無しでは生きてゆけません。




──僕は、君にとって空気のような存在でいられてる?

──私は、貴方にとって水のような存在でいられていますか?

空気と水

空気と水

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-01-12

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted