プラタヌ

ニレの木は言います
縫い合わされた林檎のようだと
街にはあの子の鍵が似合うと

林檎は言いました
調和のとれた果実だと
思い出は霧の鈴だと

ソーダポップに乗って
はるかに低い場所に来ました
油絵の波が衛星からさざめき立って
弓のようです

プラタヌ

プラタヌ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-01-08

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