焦るな焦るな
焦るな焦るな。
と、自分に言い聞かせる。
そんな時は決まって、焦っているとき。
だけど、気が付いた。
焦ってやるときよりも、
自然に任せたときの方がするするとうまくいくときが多い。ような気がするよ。
速くしなければ為せないようなことは、
実力が足りないだけかな。
その速さを超越するほどの実力を持てれば、
他の所でも、花は開く。と。
例えば、黄色信号を焦って渡ろうとすると、
渡れたとしても、危ないですし、ゼエゼエとする。
渡れなかったとしたら、悔しい気持ちがする。
だけど、はじめから黄色信号を渡らなければ、
1分は待つけれども、待つ間に色々考え事でも、景色を観察でも、なんでもできる。
それから、安全。
1分くらいの時間を得たかわりに、危険とセカセカ、焦り焦りとした気持ちになってしまうのか。
1分はそもそもかかるものと心得て、安全にゆったりどーんと余裕を持った気持ちになるのか。
塵も積もれば山となる。とも言います。
小さなセカセカした気持ちも、小さなゆったりした気持ちも、
積み重なって、日々の生活となり、人生となっていくのですから。
私は、余裕をとりたいです。
そのためには、たとえば、1分をあらそうような時間ぎりぎりをなくしてみるような、
焦らなければいけない状況を作らないようにする。
そういうのも超越できる実力かなぁ、と思います。
さて、私も、焦らずに、部屋の大掃除をしましょう。
あと3日くらいできれいになりそうですよ。
明日はお正月ですけれどもね。
焦るな焦るな