ふたりの絆(作者からのメッセージ)
読者の皆様
(ふたりの絆)を読んでいただいた読者の方には、心より感謝いたします。
私は彼女に、この本を渡した男です。
ホタルの死と引き換えに、運命の出会いを果たした二人でした。
年の差をこえて、なぜか仲の良いふたりなのです。
そして、いまでも二人の絆を大切にしています。
しかし、現実の世界を見たとき二人が結ばれる事は無いと感じた男でした。
それならせめて物語の中だけでは、二人を結ばせてあげたい。
男の精一杯の彼女に対する愛でした。
彼女にも、男の気持ちは伝わっていると信じています。
この小説には、絆の深さと、男の想いが詰まっているのです。
これから、(ふたりの絆)を読まれるならば、そんな男の想いを感じながら見て頂ければ幸いです。
ホタルコメント:私からもよろしくお願いします。
今後の、ストーリーも引き続きお楽しみください。
ふたりの絆(作者からのメッセージ)