デートpart2

この作品は前回の続きです。最初からみてみてください!!

次の日琴音に会うのは恥ずかしいけれど平常心を保とうとした。
僕は授業中だけど頭には、昨日のことでいっぱいだった。だから内容が入ってこなかった。先生には悪いと思うけど琴音にメールをした。(明後日って土曜じゃん?!あいてる?)と送信した。少したつと携帯が鳴りみると
(あいてる!)とあって僕はまた送った(デートする??)と送りまた少し立ったとき携帯が鳴った。(いいよ。私もしたいし!!)とあった。僕は楽しみになった土曜が早く来ないかと願った。そしていよいよ待ちに待ったデートの日。僕は琴音に釣り合うようにかっこいい服を着ていった。琴音に気に入ってもらえるか心配だった。だってさっきから通りすぎると僕をガン見してくるからどこか変なところがあるのかと探した。約束の時間になり琴音が来た。僕は見とれてしまった。可愛い服に身を包んだ琴音はとても綺麗だった。僕はリードしようと顔を赤らめながら手を繋いだ。今回は水族館に行くことにした。イルカショーを見て色々動物を見た。とても楽しいひとときだった。そして帰り道で急に雨が降ってきてしまった。しかたなく雨宿りをした。僕は言った

僕「急に降ってきたね。」

琴音「そうだね。ビックリしちゃった。」

と二人で話した。僕は一目見るつもりがいつの間にかずっと見ていた。濡れてしまった琴音はとても魅力的で惹かれていた。僕は何気に手を繋いだ。そのまま雨が止むまで手は繋いだままだった。その手の感触は柔らかくて小さくて琴音の手の暖かさが伝わってくるそして雨は止み僕は琴音の手を引っ張りながら琴音の家へ向かった。琴音の家に着くとさよならのキスをした。僕たちはまた顔が赤くなった。琴音とはそして別れ家に帰った。日曜がすぎ月曜になった。その日は午後から雨が降ってしまった。僕は傘を持ってくるのを忘れてしまい琴音の傘に入れてもらった。僕は琴音に言った。

僕「これってさ相合傘じゃん」

と言ってみる。琴音の顔はたちまち赤くなった。僕は思った。(このまま時が止まってしまえばいいのに)だけど時は止まってはくれなかった。琴音の家についてしまったので傘を貸してくれるというのでその言葉に僕は甘えた。その傘を握りながら僕は家に帰った。次の日いつものように迎えに行ったが琴音は先に行ってしまったので急いで学校に行った。琴音のクラスの前で琴音を見つけたので呼ぼうとした瞬間すごい音がした。
また急いで走っていくとそこには・・・
                                                         続

デートpart2

ちょうどいいところで止めてみました!!
次回を楽しみにしていてください!
次回にテーマは「いじめ」です。&次回はとても短くなってしまいます
次回は来週の土曜。

デートpart2

この作品は前回出した続きです。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 青年向け
更新日
登録日
2015-12-18

CC BY-NC-ND
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CC BY-NC-ND