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誰もが一度、いやこれからの方もきっといるだろう。


自分が分からなくなる。


これはなんなのだろう。


自分はほかでもない自分自身で一人しか存在しない。


なんでしょうこれは、こんなことが起きた時の対処法なんて習った覚えはないし回復する見込みもない。
ふと元気になるがふと寂しくなる。


脆い脆過ぎる自分に向けて励ますメッセージとしてこの文を書こうと思う。

身勝手すぎる理由ですが。弱い私を許してください。
きっとあなたの中にもいるはずです。

あなたの知らないあなたが。

これは私に贈る言葉でもありあなたに贈る言葉でもあります


たくさんの人の心にどうか、どうか


寄り添えますように。

わたしへ

どこからが白でどこからが黒なのでしょう

色彩で考える分には簡単なのかな・・・?
いや、でも目は人ぞれぞれで感じ方もそれぞれだ。

実際に、ある色を見て赤と答える人もいれば茶色やオレンジと言う人もいる。
一般的に見たら赤なのだろうが。

私も赤に見えていたけど、違う子が茶色と言った。
そこから何がすごい刺激を受けた感覚だった。


さて、話は戻るが私は色の白黒も判断するのは難しいと思っている。
何も混ざってない純粋無垢な白、黒だったら話は変わってくるが・・

人の感覚はそれぞれでわからないから怖い部分があって
どこからが悪いことなのでしょう。たとえ良いことをしてもそれは報われるのでしょうか。


たくさんの人がいてその分意見もあるのでこの私の言葉は賛否両論でしょう。


おっと、こんな堅苦しい文章を書こうとは思っていないので・・・
ただ励ましていくためのそのためだけのものなので

きっとこれを読んでくれている方がいたら
同じ状況なのかな・・・


そんなことを考えながら書いています。
まあ、ただの自己満足で終わると思っていますがね。


ただ生きたいように生きたいだけなんです。

お仕事お疲れ様
学校お疲れ様
家事お疲れ様

毎日お疲れ様。

私は一日何もしなかったなあ

別にこの言葉をかけてほしいわけではないが
仮に毎日かけられるとしよう。

何もしていない日はこの言葉をもらってもばつが悪い


まさに今この気持ちの私。

自分の中に、怠けてっちゃダメ
何してるんだろう、何がしたいのだろう

そんな声が渦巻いていく
でも動けない私。

それで最後は弱いな自分


それで片づけてしまってる私。


誰もが一度は経験するであろう自分探し

これは自分探しなのだろうか


いや、違うだろう

ただの怠けものだよ

あなたが一番わかっているでしょう

たとえ自分探しだとしても

それとこれは話が別で。



でもわかるよ。


逃げたくもなるね
休憩したくなるよね

でもそればかりじゃダメなんだ。


自分が一番わかっているでしょう?

わかっているけれど


そうなのだが、どうも解決策が分からない


自分の中に二人いて問いかけてくる。

私は二重人格者なのでしょうか・・・

なんて。



もともと遠慮してしまいます
想像することができることはたいていあなたもすることができる


こう聞いたので想像の中では私はすごい人物です。


想像の中の私と私自身何が違うのでしょうか


行動


だね。



行動かあ。



怖い


そんな思いが渦巻いてやまない


失敗することもだし自分から動く、目立つことなんて


別に引っ込み思案じゃないとは思う

どちらかと言うと言われたことは大抵できるタイプで頼られる方かな


でも自分の意見というか、頼ることは本当に下手な人間です。


あなたには兄弟がいますか?

私は妹がいます。


見ていてとても羨ましい
なんで私にできなくて…

そんなことばかり思ってます


嫌いではないです。むしろ好きなのですがやはりつらいです


私自身の悪いところなんかは把握してるつもりなのです。
でも直せない自分。もどかしさしかない



こんなこと思ってる自分も嫌いで


好きになりたい好きに


そんな要素どこにある?

本当に嫌になっちゃうな…


人間は妬みの中で生きている

他人が羨ましいです

こんなこと誰にも言えないけど


こんな風に思っているとは知られたくないですもの




自分は可愛くて

言い訳もいいように言ってるけど



言葉を選び少しでも自分がいいほうに


この能力は必要だとも思うけど


後になってすごく自分が嫌になる

私の話を挟んでもいいでしょうか


まあ、ダメと言われても書きますが


文章にしても人の目に触れたりする可能性

少なからず0ではないでしょうが限りなくそれに等しいでしょう


なのでといってはあれなのですが、
自分の話・・・書かせていただきます。


自分の話といっても今現在置かれている状況ですね。


今現在就職活動中の専門学生です。

学生でいれるのもあと数が月です。


私はあるところに就職の内定をもらっていたのですが
先日お断りしました。学校に来ていた求人でしたので
学校側にたくさん迷惑をかけてしまいましたね・・・


もう一人同じ場所に決まっていた子にも・・・


すごく申し訳ない。
この文面で謝ってもという感があるが
一応。


ごめんなさい。



何故辞めたのか


私も根本的な理由というか
少し不明なのです。


なんだかんだ苦労はしたくないし
将来栄光や地位もほしい。まあ金銭面においてみても。


いわゆる欲張りな人間だ。



小さい頃から憧れてきた夢があってそこしか見えずそこしか考えずに
今までやってきました。

でも、夢は夢であって、現実は現実だ。


今まで作り上げてきたものというか考え
未来へのビジョンが崩れこれからについては不安しかない。


ちゃんと考えてこなかったのだろう、向き合ってこなかったのだろう。

夢に、自分がやりたいことについて・・・



そこが一番の反省点だ。



昔から自分自身嫌いでしたし認めたりすることもなかったが
今の自分はなかなかに好きだ。


何故?と問われても何となくしか言えないけど



気づけて良かったな



なあなあに人生歩まず
一度考える時間ができた。


今はそう思えてやまない。



大丈夫大丈夫。



なんとかなる



一番そう思っているのは私自身。
でも不安に思ってるのも私。



きちんと考えよう
考えて考えて失敗したら納得するでしょう


次がきっと見えるから。

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  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-12-18

CC BY-NC-ND
原著作者の表示・非営利・改変禁止の条件で、作品の利用を許可します。

CC BY-NC-ND
  1. わたしへ