生命

生きることとは・・・

命を繋ぐこと・・・・その為には生きる意味と生きる希望ということが必要であると思う。
一人の人は今やっている仕事であったり、もう一人の人は家族や恋人であったり自分ではない他の人のために生きている。人それぞれ違った目的の為に生きている。
現代社会において、何が正しいとか間違っているとかを否定してはならないと私は思います。生きる意味、目的、夢、活力といったものを無くすという事は死んでいるのと同じと断定はしないが普通に生活を送っていてもやはりどこかに違和感が生じることでしょう。
また、それらを否定すること相手自身を否定することにもなると思う。
その人自身を大きく支える部分であり、植物でいう根のようなものであると思います。
それでも私たちはその根を折れようが何度だってまた再生できるようにできています。
人には強い意志・・・心があります。そこで立ち止まってしまっても、また上を向き前に進もうという気持ちを持つこともできます。新しい希望というものが生まれ・・・人を強くし成長させてくれます。
しかし私は一歩前に進んだ。前は暗闇で見えなかった。後ろを見た。光が指している。
今の私は焦っていたのであろう。もう少し考えるのに立ち止まってもよかったのであろう。
私にとっての生きるということは人の為に生きるということ昔も今も変わらない。
今の私に人の為に何ができるのであるか?そこを問い詰める必要はある。
本題とはずれてしまいましたが、生きるということの意味をよく考えて生きるべきではないかと私は思います。しかし、その中で否定はしてはいけません。
間違いに気づくのは良いがそれまでの自分自身を否定してはいけない。全部が自分自身であるから。全部を受け止めて自分という人間を大切にすることが必要です。
これが私が考える生きるということと人の在り方であると思います。

生命

生命

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 成人向け
更新日
登録日
2015-12-18

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