君を想うとき

君を想うとき

君を想うときの幸せ。 いつか君に届くように

君を想うときどうしてこんなに幸せなんだろう。

なかなか笑わない君が初めて笑ったとき
君に恋をした。
君を笑わせたくて考えたいくつかのサプライズ。
公園いっぱいに伸ばした赤い色の毛糸を二人の指に結んだ。
風船の中に隠した手紙も何枚も張り合わせて作った世界一大きな手紙も
僕が何をしても全部笑ってくれた。

いつも感じてた君の孤独は少しでもなくなったかな。
寄り添うことで君の力になれたかな……。


君が笑うときどうしてこんなに幸せなんだろう。

あれからたくさん二人で笑った。
あれからたくさん二人で泣いた。

これから君はたくさん笑う。
だから僕もたくさん笑う。

一緒になれないこと、もしかしたら二人は気付いてた。


今でも君を想うとき
君のためにできることを考える。

今でも君を想うとき
君の笑顔が浮かんでくるよ。

君を想うとき

君を想うとき

誰かを想って何かするときとても幸せな気持ちになった。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-12-10

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