繰り返す

優碧

戻ることのない日々。
繰り返される想い。

懐かしい夢を見た。


公園のベンチに座っている自分。


向かいに立っている君。


ただ、見つめ合う二人の影。



とても懐かしい記憶。


君を失う前の記憶。



どんなに願っても、戻ることのない日々。


あの日、この声が枯れるくらいに想いを叫べばよかった。

果てるくらいに伝えればよかった。


この想いは消えることなく、ただ、繰り返す。



嗚呼。

また、懐かしい夢へと堕ちてゆこう。

繰り返す

繰り返す

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-12-08

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