私とあなた

一人で部屋に居るとね
不安になるんだよ
あなたが今何してるのか気になってる
でも、いつも私からは聞けない…

そんな私を気にしてくれて
いつも何処で何してるか
振るえるケータイで
教えてくれる、笑わせてくれるあなた

でもね、それがたまに不安になるんだよ
あなたの傍には
私じゃない誰かが傍に居る事分かってるから…

ねぇ、私の事ホントに好き？
ホントは聞きたい
でも、私からは聞けない言葉…

ずっと変わらずに、ずっと掴んでくれてた
その優しくて、暖かい
あなたの手を離したのは私…

あなたから逃げたかった…
あなたを信じ続ける事が出来なかった…
あなたが幸せならそれで良いなんて思ってしまった…
後悔してる…、不安だったんだよ

あなたとのこれからを
色々考えた事だってあった
きっと、毎日が楽しいだろうなぁって…
きっと、毎日笑ってるんだろうなぁって…

もう一度、あなたの手に触れたい…
自分勝手な私…
辛くなると、抱きしめて欲しくなるのは、あなた
泣きたくなると、抱きしめて欲しくなるのは、あなただった

何で私がこんな思いしないといけないのって思うぐらい
あなたの言葉で私は傷つくけど
それ以上に私は、あなたの言葉で笑えてる
勇気をもらってる、元気をもらってる
あなたからの意地悪も嫌いじゃない

あなたは、私が好きですか…？
私はあなたが好きです…
悔しいぐらいに…、あなたが好き…。

私とあなた