勇気を出して・・

勇気を出して・・

登場人物(性格など)
鈴原莉奈(琴音の妹・琴音の相談役)
これからも徐々にキャラクターを増やします。

告白

(僕は勇気を出して告白をしよう)と思った

僕は顔を赤くしながら言った

「今日さ、放課後空いてる?空いてたら空き教室にきて!!」

と僕はそれだけ言ったら逃げてしまった・・・
僕は時間が過ぎるごとに緊張してきてしまい勉強に集中できなかった。そして放課後が来てさらに緊張しながら空き教室に向かう。鼓動がうるさいほど聞こえた。空き教室に入り、少ししたら琴音が入ってきた。琴音はなんだろうとした顔で入ってきた。僕は言った。心を決めて・・・

「僕、実は琴音のことが・・その・・好きっなんだ」

とった瞬間琴音の顔はりんごみたいに赤くなる。僕はまたささやいた

「返事はいつでもいいからゆっくり考え」

最後まで言いかけるけど琴音の声が入ってくる

「いいよ」

という一言だった。僕はそのコトバを聞いたとき一瞬思考が停止した少し立つと頭は動き出した。僕は心の中で
(やった~~!!)
と叫んでいた。僕は嘘じゃないかと思いまた確かめる

僕「本当に?」

と琴音は顔を赤いまま

琴音「うん」

と言った。僕はまた言った

僕「じゃあ一緒に帰る?」

琴音「うん」

僕らは空き教室から出た。僕たちは二人で手を繋ぎながら帰り琴音の家の前まで来ると琴音は

琴音「ありがとう」

僕「全然大丈夫だよ」

と言う話をしていると琴音の家のドアが開き女の子が出てきた僕は誰だろうと思いながら女の子を見ていたら女のコは急に言った。

女の子「お姉ちゃん!」

と言った瞬間(へっ!?)と心の中で思ってしまう。どうりで琴音に似ているんだと感心した。女のコは琴音に似て可愛いと思った。琴音は女の子に向かっていった

琴音「莉奈っ!!あっそうだ。こちらは佐藤駿君そしてこっちが私の妹、莉奈だよ」

とお互いの名前を言ってくれたので僕は莉奈さんに向かっておじぎをしながら言った

僕「初めまして」

莉奈「初めまして」

と繰り返した。僕はまた言った。

僕「じゃあ、これでじゃあね」

といいながら振り返り歩き出した。琴音は手を振りながら答えてくれた

琴音「バイバイ、また明日」

そして僕は帰った。僕はベッドで寝ていると携帯が鳴った。見てみると(今日はありがとう嬉しかったです。これからもよろしくお願いします)と琴音からメールが来たので僕も返事を出した(こちらこそありがとう。僕もこれからよろしく!明日迎えに行っていい?)僕は返した。また携帯が鳴るまた見ると(いいよ)という一言が返った来た。僕はそのまま携帯を握りながら眠りについた。
                                続

勇気を出して・・

今回は告白ということでしたがどうでしたか?
ドキドキしましたか?しませんでしたか?
次回は土曜日に出します!!みてください!
次回のテーマは「Kiss!?」(≧∇≦)

勇気を出して・・

前回出したや2作と繋がってます。 是非読んでみてください! 学園ものと恋愛です

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-11-23

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