九尾夢想

!!Attention!!
この小説には以下のものが含まれています!
①妲己×左慈のレズ
②強い性的表現(R-18)
③独自設定あり
④キャラ崩壊あり

これでもよいなら、お楽しみください。

使い「妲己様、予定されていた旅館に到着いたしました。」

皇帝の妃、妲己の乗った馬車がある旅館の前に止まった。

妲己「ご苦労だった。荷物はどうなっている?」

使い「先にお部屋まで運んでおきました。 では左慈、あとは頼んだぞ。」

すると使い達の中から1人の女性が出てきた。彼女の名は左慈、今晩妲己と同室に泊まり、着付けなどの世話をする。

使い「よいか左慈、くれぐれも妲己様に失礼にならないようにな。」

左慈「心得ております。ご安心を。」

そして左慈を連れた妲己は部屋まで案内された。
妲己達は部屋でしばらく落ち着いた後、風呂に浸かり、部屋まで戻ってきた。2人の服装は簡易的な浴衣になっていた。

妲己「しかし左慈、こうやっていると少し暇じゃの。 何か話でも……」

左慈「妲己様、どうして同室となる使いに私をお選びになられたのです?」

妲己「? 質問の意味が分からぬな。」

左慈「それに、今回旅行されるのなら、皇帝様とご一緒されるのではないんですか?」

妲己「なぜそこであの人の名が出てくるのじゃ?」

左慈「…………」

すると左慈はいきなり妲己の両手を押さえ込み、自分の唇を妲己の唇に押し当てるとそのままひかれてあった布団の上に倒れ込んだ。左慈が唇を離すと、妲己は左慈の方を見た。左慈はまるで愛しいものを見るような目で妲己を見つめていた。

妲己「左慈……?」

左慈「妲己様、私妲己様のことが好き。 声も目も口も耳も髪も全部が好きなんです。 あなたのことを誰よりも愛しております。皇帝様よりもずっと。」

すると左慈は再び妲己の唇に自分の唇を押し当ててきた。しかし今度は妲己の口の中に自分の舌を押し入れてきた。舌同士は絡み合い、独特な音を出した。さらに左慈は札を取り出し、妲己の浴衣を脱がせた。そして妲己の乳首に札を貼った。すると札は小刻みに震えだし、妲己の乳首を刺激した。

妲己「あっ……♡だっ………♡」

左慈「妲己様可愛らしいです。 いつも皇帝様とシテいるのを思い出してしまいましたか?」

すると左慈は自分の膝に水分を感じた。見ると妲己の性器から性液が出ている事に気づいた。それを見て左慈は少し笑うと、そこに顔を向けた。

左慈「もうこんなに濡れちゃったんですか? 普段の妲己様からは想像できませんね。」

妲己「そ………それは左慈のが………」

左慈「私のが気持ちいいからですよね。 もっと気持ちよくなりますよ。」

すると左慈は妲己の性器の中に舌を入れて、膣内で舌を動かし始めた。途端に妲己の体は激しく震えだした。

妲己「やっ……!やめ………! 左慈のがぁ♡左慈のがビクビクいってる♡ そこやめっ♡あっ♡」

左慈「やっはりほほがいいんれすは?ほほぷっふりひてますもの。」(やっぱりココがいいんですか?ココぷっくりしてますもの。)

妲己「ダメっ……♡入れたまま喋らないで…♡ いい加減おかしくなり……あっ♡」

そして妲己は絶頂に達し、性器から大量の性液が吹き出し、左慈の顔にかかった。左慈は妲己の性器から舌を出し、顔にかかった性液を手で取ると、自分の手を舐めた。

左慈「妲己様の性液、おいしい……♡ もっとほし……」

その時だった。今度は妲己が左慈の事を押さえつけてきた。その姿は白髪になり、九尾の尾が生えていた。

左慈「妲己様……?そのお姿は……」

妲己「今宵、妾を楽しませてくれた礼じゃ。九尾の力を見せてやるぞ。」

すると突然左慈の体が熱くなり、同時にかなりの切なさを感じた。

左慈「はぁ……はぁ……! 妲己様、これは……?」

妲己「[九尾の発情]じゃ。全身が切なくてしょうがないじゃろ? 妾が相手をしてやるぞ。」

すると妲己は左慈と体をぴったり合わせると、胸元と下半身を動かし始めた。これにより、妲己と左慈の乳首と性器が擦れあった。

左慈「あぁ♡妲己様! こんなの……こんなの激しすぎますっ♡ イッちゃ……♡あ…あぁん♡」

妲己「左慈……♡とても可愛らしいぞ……♡ もっと……もっと左慈と絡みたくなってきたぞ♡」

そして妲己は左慈の口に舌をねじ込み、かなり激しく舌を絡ませあった。呼吸がほぼできなくなるほど絡ませあった。
そしてとうとう2人は絶頂に達し、かなり激しく喘いだ。

左慈「あっ………♡ あぁっ……♡♡♡♡♡」

妲己「はぁっ♡ あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♡♡♡♡♡」

しばらくの間、2人の荒い吐息しか音がしなかった。
その後、2人は窓際に寄り添って座り、道中で買った名酒を飲んでいた。

左慈「妲己様、申し訳ありませんでした。本能の方が勝ってしまって…… 皇帝様の妃を寝とった罪、極刑も覚悟しておりま……」

すると妲己は酒を口に含んだまま、左慈と口づけをした。口に含んだ酒はそのまま左慈の口の中に入ってきた。

妲己「良かったぞ左慈。このことは2人の秘密じゃ。 それと、これからも付き人を頼むぞ。」

左慈は酒を飲み込むと、返事を返した。

左慈「はい……妲己様♡」

夜空には見事な満月が2人を照らしていた。

End

九尾夢想

妲己の口調って難しいっすね……
(妲己ほしい)

九尾夢想

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2015-11-14

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