恋愛小説(普通タイプではない)

初投稿ですがよろしくお願いします

特殊生徒と普通生徒

この春、中学に入学する 斎藤 匠、性格は落ち着いているが、人と話すのが苦手。
目を合わせるのも難しい慣れると会わせられるが、いわゆる心の病気だ。

一方中学校には、もうひとりの入学する女子生徒がいた。名前は成田 櫻子

すべては、ここから始まった。

匠が小学6年生中学校に入学する1か月前だ。

匠は、心の病気を抱えていて、これまで何度も親と対立したことも喧嘩もあった。
そして、精神科で病気と診断され、特別支援学級に入学することに決まった。

この時、匠はどんなに大変か、そして、新たに始まる恋愛が待っているとは知らなかった。

「こんにちわ 匠さんのお母さんですね」
「はい、これからよろしくお願いします。」

出迎えたのは、支援学級の教師と校長、教頭だった。

そして、1時間ほどの話をして特別支援学級への入学が決まった。


匠はこの頃、思春期を迎え、「女の子と話してみたい」「恋愛してみたい」と思うようにもなりました。

そして、ついに入学の時がやって来ました。

迎えてくれたのは支援学級の先生、「匠くん、出れたら入学式出てみよう?」

匠は「はい!」と答えた。


そして、入学式、クラスの説明は終わり、この日は終わった。明日からは平常授業だ。



しかし一日とは早いものだ。
その後、特に心配もなく、1ヶ月過ごした。


ある日、いつもの通学風景、いつもの学校、同じ生活を送る予定だった。
しかしこの日は違った。


掃除の時間、ある生徒と出会ったのだ。名前は成田 櫻子、可愛らしい生徒だった。


「私1年1組、あなたは!?名前は!?どこのクラス!?」

匠は聞かれたが、特別支援学級とは言えず、

「5組」

5組、としか話せず、匠は緊張してました。

「よかったら友達になろ♪」

匠は迷わず

「うん!よろしくね!!」

と答えた。



始まったのだ。


恋愛と言う物語はここで



二日後、匠はまた同じ生徒と会った。櫻子だ。

匠は、今までにない緊張と共に、聞きました。

「で…電話番号…です…」

櫻子は驚いた顔をしていた。

「あとで電話するね♪」


匠は意外だった。匠は、普通学級の生徒とはあまり仲良くなく、「キモい」と言われることもありました。

でも、その時、匠は怒る気など全くありませんでした。それは、匠は小学生の時、あけぼの学級と言う支援学級の生徒をバカにしていたからだ。

匠は、「自分が支援学級に入って初めて分かることってあるんだな…」と思い、今までバカにしていた支援学級の生徒にこころからの謝罪の気持ちしかありませんでした。


そんな時に巡り会った成田櫻子に匠は心を開いていた。


それから、匠は、櫻子と付き合って、いっぱい遊んで、楽しい中学生活を送った。


小説は、自分の物語を思い通りにかける。それがいいところだ。そして、自分が今一番言いたいこと、「すべての人間が平等になり、一日一秒でも早く障害を直す薬を発明してほしい。そして、もうひとつ、あのときバカにした小学校の障害者、いや、あのときバカにしていたすべての障害者に、心からの謝罪をします。」


命を捨てないで。

・今、手がある。足がある。体がある。指がある。
・普通に勉強して大人になる
・友達がいる、仲間がいる、

今あなたがしているひとつひとつの行為、それがどんなに幸せなことか、鉛筆が持てる、言葉を話せて、器用で、また自分勝手な人間に、自由な人間に産まれたことがどんなに幸せか、今あなたが読んでいるこの小説を書くにも、見るにも、目がないと見れません。どんなに幸せなことか、すべての人間を大切にして生きましょう。すべての人間に幸せになる権利があり、産まれた命すべてに生きる権利があるのですあなたは選ばれて産まれた最高の命です

恋愛小説(普通タイプではない)

すべての人間がひつようとされています。「私は誰からも必要とされてない」いえ、私はすべての人間を必要としています。世界すべての人、ということは、人間ひとりひとり私から必要とされていて1人の人間から必要とされています。すべての人間に恋愛、普通学級での勉強、普通生活、その他幸せになる権利があります。それは、人間に関わらず命、心あるものすべてに権利があります。人間はみんな同じで平等なのです。

恋愛小説(普通タイプではない)

この物語は、普通の恋愛物語と違い、おきに召さない方もいると思いますが、よかったら読んで下さい

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-11-02

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