キンモクセイと千鶴

キンモクセイの薫りがすると、公尋君の事を思い出す。

彼はまだ幼かったけど、私を見る目は大人の男のモノだった。

公尋君、貴方はまだ若いからあの日の約束なんて忘れて幸せになって。

今年もキンモクセイが薫る季節になった。

胸が締め付けられる。

キンモクセイと千鶴

キンモクセイと千鶴

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-09-28

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