君のナイト

君が闇に引き込まれそうになったら、助けに行く。

君が過去に囚われて身動きとれなくなったら、連れ出すから。

君が悲しみや辛さで涙をこぼすなら、僕が寄り添うから。

君が幸せであることが僕の幸せ。

僕は君をよく知っている。

でも君は、僕を知らない。

だって僕は、君の大勢いるファンの一人だから。

僕は何者からでも君を守ってみせる。

僕は君のナイトだから。

いつも見てるよ。

君のナイト

君のナイト

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-09-25

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