偽りの騎士
探し求めるは 囚われの君
僕を呼ぶ声も遠く届かず
足元に咲くは極紅の薔薇
まるで眠る姫君の唇のよう
罪に染まりし僕の手は
嘘に塗れた純潔で
いくら手を伸ばしても
真実へは程遠い
探し求めるは閉ざされの部屋
僕を呼ぶ声も遂に途絶えた
口元に溢れる真珠の百合
それは踊る姫君の瞳のよう
罪を消せぬ僕の腕は
孤独に埋もれし暗黒で
いくら道を踏んでも
偽りが僕を奪い去る
嗚呼 君よ
僕を忘れないでおくれ
偽りの騎士
探し求めるは 囚われの君
僕を呼ぶ声も遠く届かず
足元に咲くは極紅の薔薇
まるで眠る姫君の唇のよう
罪に染まりし僕の手は
嘘に塗れた純潔で
いくら手を伸ばしても
真実へは程遠い
探し求めるは閉ざされの部屋
僕を呼ぶ声も遂に途絶えた
口元に溢れる真珠の百合
それは踊る姫君の瞳のよう
罪を消せぬ僕の腕は
孤独に埋もれし暗黒で
いくら道を踏んでも
偽りが僕を奪い去る
嗚呼 君よ
僕を忘れないでおくれ
偽りの騎士