僕らの夢
僕の中には2人の「僕」がいて
ずっと言い争っているんだ
「あの時の君の軽率な行動のせいで」
「あの時のお前の発言が悪い」
「君は欲望に従順過ぎるんだよ」
「我慢して溜めて、爆発するのはお前だろ」
もう、やめてくれ
僕の中の「僕」が争ったところで
何一つあの子には届かないのに
僕がこんなに想ったところで
あの子は僕を想ってくれないのに
僕の気持ちはどこまでいくのか
僕は一体誰に必要とされているのか
まず僕はあの子をどう思っているのか
好きなのか
嫌いなのか
そんな白黒はっきりした感情もない
そんな曖昧の中で
いつか、いつか
君の心の声を聞けたら
君が素直になってくれたら
そんな夢を抱いて
「僕ら」は眠るんだ
僕らの夢
あとで新しく書き直します
ありがとうございました。