大人の秘密基地
「五八の賀」に続く、官能小説です。
子どもの頃に憧れていた、秘密基地を元に大人用の秘密の場所を提供する事を考え、それを商売としていく話です。
開店の構想
「子供の頃、必ず空地があって、板切れを集めて、秘密基地を作ったよな~」
「あ~、そうそう、親にも言えないエッチな本とか持ち込んで皆で見ていたよな」
「そこでだ、本当のボク達の秘密基地を作らないか?」
「何言っているんだ?今更、秘密基地作っても、ドキドキするような事などないぞ!」
「だから、お前は夢がない。と、言うのだ」
「広場に、基地を作るのではないのか?」
「繁華街から少し離れた場所に、基地を作りお客さんを集めて、商売しようって考えているんだ」
「秘密機器で商売?何するんだ?」
「秘密基地だぞ。決まっているじゃないか!可愛い女の子を集めて、助平はおっさん相手に遊んでもらう、秘密基地だよ」
「ほ~、面白いね。資金はあるのか?」
「それが、この間のBIGで10億円当たったんだ。それを資本にして、やってみないか?お前となら、うまくいくと思うのだ」
「何!BIG当たったのか!最近ウキウキしていると思っていたら、そういう事だったのか!」
「もう物件は抑えているんだ。ビルを一棟買いあげて、内装の図面はこれなんだ」
「する事が早いな。4F建てかぁ。すごいな。なになに、1Fは俺たちの住居か!で、2Fが受付兼待合室。3,4Fがプレイルームなんだな」
「この地区は風営法にも問題なく、所轄の公安委員会にも届は出しているんだ」
「俺がする事ないじゃないか?もうほとんどしなくちゃいけない事済んでいるじゃないのか?」
「いやいや、俺はここまでしか出来ない。後は、助平なおっさんを相手する、女の子を集めて欲しいんだ。
お前はイケメンじゃないか、その顔・スタイルで街に出て、スタッフを集めて欲しい。
宣伝用のチラシは俺が作るから」
「あ~、そういう事ね。それなら任せておいて。最近の子は、平気でお金の為に体売るからね」
「まぁ、プレイにも値段により、内容は変わってくるが、基本本番なしにしたいんだ」
「何でだ?一応ね、俺はこう見えても、女性が簡単に体を売る事を好ましく思ってないのだ!」
「出会い系サイトは、完全にそれが目的だろ。もうそういう事がしたかったら、出会い系で済ませて欲しいんだ。あくまでもおっさんが、気軽に楽しんでもらう秘密基地にしたいのだ」
「へぇ~、意外だったな。体売った方が効率よく収入が増えるのに。まぁ、違法だけどな」
「内装は、それでいいかな?秘密基地だけに、各部屋の様子は、隠しカメラで俺たちの住居としている場所で、確認できるようになっている。
人の様子を見るのも目的だが、防犯上も必要だと思ってね」
「お前が経営者で、俺が専務ってとこか?」
「イヤ!お前が経営者だ!」俺は、お前にこのビルを貸す家主ってとこかな?
「なら、最初から言って欲しかったな~。まぁ異論はないけどな。頑張れば頑張る程、俺は儲かるって頃か?」
「そういう事だ、言っているのがお前じゃなかったら、ダマされていると思う内容だな」
「しっかり家賃は払ってもらう。開店後の半年は、光熱費だけでいい。ただし、俺はいつでもただで、楽しめるようにしてくれ」
「そういう事か、経営者は商品に手を出してはいけないからな。俺は、街に出ればいくらでも調達できるので不自由はしていないからな」
「内装工事は3ヵ月後に終わる。そろそろ、スタッフ集めをしてくれないかな?」
「OK~任せておきなさい・で店の名前は?」
「さっきも言ったように、「プレミアム・シークレット・ベース(高級秘密基地)だ」
「いいね~、楽しくなってきそうだ」
家主になろうとしているのが、高畑 輝
その相棒が、田中 修二だ。共に同じ高校を出て、今は25歳となっている。「いつまでも就職せずに、親に嫌味ばかり言われていたからな」と、田中が高畑に話かける。
「もう一人前の経営者だ!」
「そういう事だな」
「それと、近くに潰れかけている診療所があるだろ。その老人医師にも協力してもらっておっさんで、もう役立たず用の勃起補助剤を処方してもらう。もちろんそれ専用の薬局を店内に置く事も考えているんだ」
「完璧だな」
「次にメニューを一緒に考えてくれないか?」
「メニューね。スペシャルメニューでやはり本番もありがいいな~。他には、添い寝(別料金でお触りあり)。
ダンスホールもいいな。仮面を付けて、男も女も全裸で踊る。主にチークダンス、最後はお医者さんゴッコなど、どうだ」
「すごいな!短時間でよくそれだけアイディアが出て来るものだな」
「まぁ、お遊びに関しては任せておいてよ」
「じゃ、俺はおじいちゃんの医者の所行って、話付けてくるわ。お前は、女の子の調達よろしく~」
「OK~,街にでて5割の確率で、働く子見つけてくるよ。何人くらいいる?」
「初めは10名くらいから始めよう。万一、客が来なかったら、大損だからな」
「了解!」
高畑は、近くの診療所に出かけた。中に入ってみると、閑古鳥が鳴いている。
「先生に面会できますか?」と、受付に声を掛けるが、誰も出てこない。
「すみませ~~~ん!」と大声で怒鳴ると、奥の方から「はいはい」と白衣を着た老人が出てきた」
「先生と少し話をしたいのですが?」
「ん?どこが悪いのかな?」
「イエ、患者ではなく、先生にお願いがあって、参りました」
「どんなお願いだ?」
「最近、勃起不能者が多くなってきております。そこで、先生に薬を処方して頂きたいのですが、可能ですか?」
「おお、あなたも悩んでおられるのですか?」
「イエ、私は必要ないのですが、患者さんを紹介しますので、血圧を測って大丈夫なら、その薬を処方して欲しいのです」
「ワシももう年でな。簡単な診察する事は可能じゃが、ややこしい症状は大きな病院に行ってもらっているのじゃ」
「先生には、診療報酬が入ります。良い話とおもいませんか?患者は私が連れてきますので」
「おお、そなたが患者を連れてきてくれて、ワシは患者の容態を看て、処方すればいいのだな。分かった、引き受けよう」
「ありがとうございます。2ヵ月後くらいからお願い致します」
「分かった、患者が来る前に電話で連絡くれるとありがたい。なんせ、患者が来ないので、奥で横になっている場合が多いからな」
「承知しました。よろしくお願い致します」
後は、知り合いの薬剤師に頼んで、店で働いてもらおうと考えていた。
一方田中の方は、繁華街に出て目ぼしき女性を探していた。今日は木曜日の夕方である。
男を求めて街に出てきているのであろう女性を見つける力は、本能に近いものがあった。
早々に、それらしき二人連れの女性が前を向いているが、目は当たりを見まわしているので直ぐに分かる。
「あの~、ちょっとお時間よろしいでしょうか?決して怪しいものではありません。あまりにお綺麗なのでお話しでもしたいな。と、思い声を掛けました。私一人ですが、よろしいでしょうか?」
初めは警戒しているようで、お互いに何を話合っていたが、「お茶くらいならご一緒してもいいです」と早速食いついてきた。
「ありがとう~、じゃ、そこの喫茶店でお話しでもしましょうか?」
「いいわ~」
三人で、喫茶店に入り、世間話をしたところで本題に入った。
「君たち今はバイトしていると、言っていたよね。そこで、もっと高収入のバイトしない?」
「高収入って、エッチな事じゃない?」
「まぁ、多少はエッチな事もあるけど、体を売る訳じゃないよ。日給2万円からでどうかな?」
「どんな内容ですか?」
「新しくお店開くので、お客さんと遊んでもらう。お酒は一応禁止しているんだ。いろんなパターンがあって、詳しくは事務所の方で説明したいんだ。
興味があれば、今度の土曜日の13時にここまで、履歴書を持って来て欲しいんだけど。無理に誘ってないので、あくまでも自分の意思で決めてくれる?」
「はい、わかりました。ところでおにいさん今日は私達と遊んでくれない?」
「え?俺と?お二人をお相手するなら、ツレに連絡してみようか?」
「お願い!遊ぼうよ!」
最近の女性の方が積極的なのは、分かっていたが、こうすぐに別の形で誘われるとは思ってもいなかった。
電話を掛けた。「おい、高畑!女性は見つかったが、これからあそばないと?と誘われている。今から来られるか?」
その連絡に、さすがの高畑も驚いたが、せっかくのチャンスを逃す訳には行かない。
「今から着替えて行くよ。場所はどこだ?」
「心斎橋の○○ビル前で待っているわ」
「OK、今からなら車で、15分でそっちに着く」愛車(と言っても、BIGに当選してから買ったものだが)ベンツのGLAクラスに乗り、颯爽と飛ばして行く。
ベンツに乗っていると、大概の車は道を譲ってくれるのがありがたかった。「お待たせ~」
「こいつが、俺のダチ!気に入ってもらえたかな?」
「素敵です。そんな車一度乗ってみたかったのです~」と、もう鼻にかかった声で誘ってくる。
「ちょっと、乗ってみる?」
「わ~、いいの??乗りたい!乗りたい!」
田中と一人を後部座席に乗せ、高畑ともう一人は前に乗った。せっかくなので、神戸までは少し遠いので、南港まで行く事にした。
高速道路に入ると、その能力は発揮された。
高速運転すればするほど、路面に吸い付くように、安定感がある。そのままコーナーに入ってもしっかりタイヤが路面をグリップし、サスペッションを固めにしているので、かなりの遠心力がかかる。
その度に彼女達は「キャ~、キャ~」叫んでいた。
「やっぱり、高級車は違いますね。私の乗っている軽自動車は、弾んでどっか飛んで行くんじゃないか?って、くらい怖いけど、すごく安定していいわ~」
女性は車にも弱いのであろうか?
レストランで食事した後、自然にそれぞれ組みになって、暗くなった岸壁に座って話ししだした。
田中の方を見ると、もうキスをしていた。「あいつは手が早いな~」と思っていると、高畑の相手をしている子が、抱きついてきた。
そっと髪の毛を撫でていると、顔を上げてキスを求めてきた。応えないわけにはいかないので、ぽっちゃりした唇に自分の唇を合わせると同時に、彼女の方から舌を入れてきた。
自分も舌を出し絡め合う。唾液がまざり、甘ったるい香りがした。
背中に回していた手を胸に持っていき、揉み始めると「ああ~」とすぐに反応してきた。
ブラウスのボタンを外し、ブラの中に手を入れ、乳首を弄る。
「いいわ~、気持ちいい~」と言いながら彼女の右手は、高畑の股間を弄っている。
「もう、こんなに固くなっているわ。窮屈でしょ」と、言うなりズボンのファスナーを下げ、トランクスの隙間からペニスを引っ張り出した。
「すごい!大きいのね、それにすごく硬いわ」手で扱いてくる。
「先っぽから、いっぱい出てきているわよ。欲しくなっているの?」
「ああ、欲しいよ」
「分かったわ。でも、わたしのアソコももっと触って欲しい」
高畑は無言で、まだ胸をさらけ出し、両手で乳房の柔らかさを楽しんでいた。
彼女の手の動きが早くなってきた。「マズイ、我慢できなくなってきている」と高畑は心の中で叫び、スカートの中に手を入れると、彼女は素足で遮るのはパンティだけであった。
下着の上から膣口の形を確かめるかのように、擦っていく。「もっと~、中に手を入れて~」彼女はペニスから手を離し、抱きついてきた。
ペニスから手を離してくれたので、射精を抑える事ができた。パンティに手を掛け、一気に下していくと、彼女も腰を上げて、脱がせやすくしてくれた。
暗闇なのでよく見えないが、恥毛は手入れされていて、局部の上にだけ存在していて、少な目であった。
割れ目を指でなぞると、ヌルヌルした液体が溢れて来た。
周りに甘酸っぱい匂いが濃くなってきた。
十分に濡れているので、すんなりと指が中に入った。
入れた指を動かしながら、膣口の上にある、クリトリスを親指で撫でる。
「ああ~、いい~」指を折り曲げ、中のくぼみになっている部分を刺激する。
指を動かす度に「あん、あん、あん、ああ~~」と叫び微かに痙攣しだした。流石に外での行為なので、自由に体を動かす事が出来ない。
指でまず一度逝かせる事にした。中のひっかかりがある部部を集中的に責めて行き、且つクリトリスも優しく撫でまわす
。愛液に塗れているため、指がスムースに動く。
指の動きのピッチを上げていくと、「ダメ~、イ、いっちゃう~」と叫んだ後、ガクガクと体を痙攣させ頂点を向かえたようであった。
「はぁ、はぁ」と肩で息をしている。指は愛液でベトベトであった。それを高畑は自分の口にいれ、きれいに舐めた。
「美味しいね、君のジュースは」「美味しかった?今度はあなたのジュースを飲ませてね」と言うと、ペニスをパクリと咥え、舌え先を舐めまわし、上目使いで高畑を見てくる。
それだけで、出そうになり、気をやるつもりで、彼女の乳房を揉みしだく。
大き目の乳房は手に余る程であり、かなりの重量感があった。彼女は咥えたまま「ううっ」と喘ぎだしている。
彼女の手の動きが一段と早くなり、また口でも抜き差しを激しくしてくる。「うっ!うっ!」と悶えながら、ペニスに吸い付いてきた。
「ダメだ!出る!もう出るよ!」と言った途端、ドクンドクンと精液を放出していた。彼女はしっかり受け止めまだ口を離さず、吸い付いてくる。
最後の一滴まで出し尽くし、ペニスの付け根を擦る手を緩め、スポンと言う音と共に、口を離しゴクンと飲みこんでくれた。
その後も、きれいにしようと思ってか、舌で丁寧に先から根っこまで舐め清めてくれた。手の甲で口を拭い、にっこりと彼女は笑っていた。
「あなたのジュースも美味しかったわ。久しぶりよ。ジュース飲むの」可愛さが募り、彼女を抱きしめ、激しく口づけをした。
生臭い自分の液体の匂いがする。構わず、舌を絡め抱きしめた。
暫く抱擁した後、田中の方が気になり、見てみると、田中の上に女が乗り、腰を振って喘いでいた。
「あん、あん、ああ~、いい~」田中の呻き声も聞こえ二人は同時に痙攣していた。「中に出してしまったのか?」と呆れてみていた。
高畑の手は、彼女のアソコを弄っている。「向こうも頑張っているな」
「今日は遅いから、また会えるかな?」と彼女。
「もちろんだよ。田中から聞いているだろ?バイトの話。そのバイトの相棒が俺だよ」
「そうなの?じゃ、決めたわ。あなたたちだったら、安心して働けそう」
「ありがとう。待っているよ」
彼女は、高畑の手を取り、自分の局部から外し、きれいに舐めてくれた。
「お~い、そろそろ行くぞ!」
「待ってくれよ。今終わって、支度するから」
こけそうになりながら、ズボンを履いている田中を見て、高畑組は、笑い転げていた。
「早々にお二人がスタッフに加わってくれたな」客を相手にする代わりに、それぞれが相手をする約束でバイトを引き受けてくれた。
まだまだ足らないから、「求人誌で求人しようか?」
「そうだな。二人って、俺の役目だったよな。一人で探すには時間がないからな」
翌週の求人誌に求人広告を出すと、一週間で10名ばかり集まってくれた。
それぞれ、履歴書を持ってきてもらい、仕事内容を説明した。ほとんどの人が素人さんで、数名玄人がいた。
面接を行ったので、美人でスタイル抜群の子ばかりを集める事ができた。
それぞれ顔写真を撮り、自己紹介文を書いてもらい、その内容をメニューの中に入れた。
メインは添い寝とすることにした。玄人さんには、舞台で演技してもらう役をお願いした。
開店後
開店一週間前にチラシはできあがっていた。
二人で駅間に出て、おぼしき男性にチラシを配っていく。オープン特別割引券付である。
この一週間は、スタッフの研修期間でもある。
二人で、全員12名を相手に研修する事は無理なので、4名ずつ2日間の研修とした。
最初に本当に素人さんで、興味はあるけど……と言う2名は受付をしてもらう事にした。
受付の仕事は、高畑がマニュアルを作成していたので、それを開店までに熟知してもらう事を説明して帰ってもらった。
この店の特徴は、お客さんの本人確認を必要とする事にしていた。万一犯罪があった場合、すぐに警察に協力できるからであった。
残りの8名は、添い寝の係りとした。研修は実地で行った。午前にそれぞれ1名ずつ、午後からも同様に行った。
添い寝の部屋は、ただベッドがあるだけで、他には冷蔵庫とエアコンが設置されているだけであったが、照明には凝った。
風営法にも規定がある為その明るさは守る事にしたが、暗めである。
まず挨拶からである。
「ご来店ありがとうございます。本日はお客さまのご納得のいくまでご奉仕させていただきます。
どうぞよろしくお願いします」と言って、床に膝をついて両手を揃えて、床に頭が付くくらいお辞儀してください」
「それから、おしぼりを出して、冬場は暖かい物で、夏場は冷たくした物ね。「お拭きしてもよろしいでしょうか?」と聞いてOKなら、顔を拭いてあげてください」
「それで俺が客になって横になるから、そのまま(超ミニスカートの制服を着せている)横に寝てくれる?」
「はい。こうですか?」横に添い寝してきた。
「お客さんによっては、このままいろいろ話して帰られる方が多いと思います。仕事に疲れて、安らぎを与えてくれる人って意外に多いですから」
「そうなんですか。ただ横に寝て、話をすればいいのですね」
「中には、あなたの体を触ってくる人が居るかも知れませんが、お触りもメニューに入っていますので、拒まないでください。よろしいですか?」
「ええ、構いません。どのようにされるのでしょう?先に経験しておきたいのですが……」
「では、触りますよ。お客さんは、急に触って来るかも知れませんので、その時は臨機応変にお願いします」
「承知しました。ではお願いします」
この場に居たのは、田中の方であった。
横になった、女性に腕枕をした。素直に受け止めている。反対の手で、髪を撫で始めた。
研修だと言うのに、何故かその女性はうっとりし始めていた。目を瞑っているが、まつ毛が微かに震えていた。
一頻り髪を撫でた後、胸に手を持っていき、下着の上から乳房を弄り始めた。「あ~~」
「え??感じているのか?まぁいいか~」と心の中で呟き、撫でているうちに下着越しに乳首が立ってきているのが分かる。
「まぁこれくらいされるお客さまがおられるかも知れないので……」その子は、田中にしがみ付いてきた。
「どうしたの?気分でも悪くなった?」
「いいえ、もっとして欲しいのです。彼と別れて1年近くなり、それ以降誰とも付き合っていなくて、こういう機会があったらな~と思っていた所なのです」
「いいけど、お客さんにはせがまないでね」
「もちろんです」
「じゃ、楽しみましょう」彼女はニッコリ笑った。監視カメラが気になったが、あいつも今は、他の人の研修をしているはずだから見てないだろうと心の中で呟いていた。
超ミニだけど、パンティストッキングを履いているので、まずそのパンティストッキングを脱がせた。腰から外す時、腰を上げてくれたのですぐに脱がすことが出来た
。後はクルクル巻いて脱がせていく。素足がきれいだった。
足の指から舐めていく。「そこはダメ!汚いから」
「汚くなんてないよ。こんなにきれいな脚をしているんだから、舐めたくなるのは当然さ」
親指から順番に口に含み、指の間は舌で舐めていく。「くすぐったいけど、変な気持ち」
足裏まで舐め、脹脛から太ももへ向かって舐め上げていく。素敵な太ももであった。
暫くその太ももに顔を埋め、感触を楽しんでいる。
「じらさないで!お願い来て~」
目の前にある、パンティには愛液が滲んで、その部分だけ濡れていた。
下着の上から、局部の形を確認するように、何度も舐めている。
「ああ~、ああ~、いい~」
そのまま上に擦り上がって、背中に手を回し、制服のジッパーを下していった。
白い柔肌を露出させていく。肩から制服を脱がせ、ブラとパンティだけの姿にした。
胸を手で隠そうとするのを、優しく除けて、ブラのフロントフォックを外すと、大きな乳房がプルンと飛び出してきた。
乳首もピンクで小さ目だ。俺好みだなとだんだん自分も興奮してくるのを感じていた。その小さ目の乳首に吸い付き、乳房を優しく揉みだした。
「あん、あん、あ~~」ここも感じるようだ。指先で乳首を弄びながら、舌をお腹からおへそと舐め下していく。
「いい~、欲しい~、あなたの硬い物が欲しい」恥毛は、多くもなく少なくもないくらいであった。
局部の恥毛は愛液でキラキラ輝いていた。乳房から手を離し、局部は通過して、鼠蹊部を舐めていくと、目の前にある膣口から白い愛液が溢れ出していた。
少しチーズのような匂いが漂っている。「ねぇ、お願い、舐めて!私のあそこを舐めて!」
局部をそっと舐め始めた。もうそれだけでドンドン愛液が滲み出てくる。割れ目を分けるように舌で押し広げる。酸味かかった味がする。
今度は指で広げると、中はサーモンピンク色をして愛液でヌラヌラと濡れていた。
その先にあるクリトリスは、もう皮から飛び出し、ツンと立っていた。綺麗に手入れしているようだ。
クリトリスの周りには恥垢はなかった。その突起物を舌で周りから舐めまわしていくと、
「いい~、あっ、あ~~、イキそう!入れて~~」田中はズボンを脱ぎ、下着を足踏みするように、脱いだ。
それを見た彼女は、「大きい!先が、特に大きい~」堪らない感じで、田中のペニスを咥えた。
暫く、口でその大きさを確かめるように、喉の奥まで飲み込み、根本を持って、顔を前後して刺激してきた。
「ウッ!つ~~」なかなかのテクニシャンである。
口で咥えながら、舌で先端部分を舐めまわしている。
「どんどんヌルヌルが出てきているわ」
「だめだ!もう出そう~」田中は、彼女からペニスを外して、ベッドに再度彼女を寝かせ、足首を持って、大股開きにして、腰をその間に入れて、狙い定めて一気に貫いた。
「あ~~~、大きいのが入って来た~、いい~、先の引っ掛かりが私の、アッ、アッ、あん~」
初めはゆっくりピストン運動をしていたが、徐々にそのピッチを上げていく。
「いや~~、イク、イク、いく~~~~」と大声で叫び、ガクガクガクと体を痙攣させた。
「俺はまだ出してないぞ!」と言うなり、もっと激しくピストン運動を繰り返した。それも小刻みに、
「アッ!アッ!あ~~、またイク~」の声と同時に、田中も「うっ!」と声を出し、彼女の熱い蜜壺の中に、精液を放出していた。
何度も、ドクン、ドクンと出し、その度に蜜壺が収縮するので、最後の1滴まで出し尽くしてしまった。
「よかったわ~、久しぶりよ。そしてこんなに良かったのは、初めて。またしてね」
「ああ、いいよ」
彼女は抱きついて来て、「優しいのね」と、また田中のペニスを握り締めた。
「おいおい、今日はこれくらいにしておこう。俺にはまだしないといけない事があるんだ」
「ごめんなさい。つい、久しぶりに気持ち良かったので……」
昼からも、もう一人に教えないといけないのだが、同じようなパターンにならないか?気が気ではなかった。
田中は、汗もかいたので、シャワーを浴びる事にした。シャワーからでて、二人の居住区になっているフロアーで、監視カメラの部屋を覗いた。
そこには高畑とスタッフになった子との情事が映し出されていた。
「あいつも、せがまれて相手しているのか?これじゃ、開店前に二人とも腑抜け状態にならないか?心配であった。
しかし、高畑が相手している子はなかなかの美人でスタイルも抜群であったのが、少し悔しかった。
「次はあの子としたいな~」と考えていた。昼の研修時間となり、また新しい子に添い寝の手順を教えた。
また、お触りもありである事も承諾を得た。お触りされるとその分日給が上がる事となっている。
当然、お客にその方向に持って行くかも知れないが、そこは個人の自由に任せている。次の子は呑み込みが早かったし、前の子のように田中にその欲望を求めて来なかった事に安堵した。
フタッフが帰った後、二人と受付担当の二人が1Fで、食事会を開いていた。
「おい、高畑!お前、可愛い子と良い事していたようだな」
「見ていたのか?」
「ああ、各部屋の監視カメラでしっかり見させてもらったよ」
受付担当となった一人、山本香が口を出してきた。
「高畑さん、他の子を抱いたの?悔しい!」
「まぁ、そう言うなよ。後でちゃんと香を可愛がるからさ」
「まぁ、本当!それなら許してあげる」
もう一人は、佐藤美佳である。
「香、もう予約いれているの?じゃ、私は田中さんと……。いいわよね、田中さん」
「おいおい、話が違う方向に行っているけど、美佳は俺に任せてくれ」
「本当!じゃ、四人で楽しんじゃいましょうか?」
「もう少ししてからな。さっきの話で高畑と何をしていた子は、何て言う子だ?」
「確か、藤木美帆とか言う子だったと思うよ」
「そうか、分かった。次はいつ来る予定だ?」
「待てよ」とスケジュール表を確認して。「明後日に来る事になっているな」
「今度は、俺が研修するからな」
「ああ、いいよ。結構好き物だぜ」
「大歓迎だ!」
「もう二人で何を話しているの?私達を差し置いて、他の子とするとちゃんと私たちにもお返ししてもらう事にするからね」
「分かったよ。お二人は特別だよ。受付で金庫番もしっかりしてもらわないといけないからな」
「当たり前でしょ。私達を粗末に扱うと怖いわよ」
「承知しました。お嬢様!何なりと申し付けください。お望み通りに致しますから」
「いいわね。それ!何か、仕事頑張ろうって気になってきたわ」
「開店したら、どうなるか?分からないけど、かなりの客が来る予定だから、よろしく頼むよ」
「はい分かりました。支配人」
高畑は、香の髪を撫で、「いい子だ」と首筋にキスをした。
「いや~~ん、感じるじゃない!」
香は、高畑の股間に手をやり、ズボンの上から擦り始めた。「ほ~ら、大きくなってきた」
田中が「見てられないな~、美佳、俺たちはベッドルームへ行こう」「ラジャ~。皆でベッドルームへレッツゴ~!」
「おい、本気か?4人で一緒にするのか?」
美佳が、「一度してみたかったんだ。香の全てを渡しは知っているのだから」
「お前たち、女同士でもしていたのか?」
「そうよ、人生楽しまないとね!」
「香、こっち来て」
「なぁに?」
「ほら、脱がせてあげる。できるだけいやらしく」
「私、美佳としようかな?」
「おいおい、俺たちは見ておけってか?」
「冗談よ。美佳お願い!」
美佳は、香の後ろに立ち、ブラウスのボタンを一つずつ外していった。全部外し終えると、香の乳房を下着の上から揉みだした。
「いいわ~、美佳~、感じるわ」香りの首筋に唇を這わせていく。
「どう?二人ともあそこ大きくなっている?」
二人同時に「なっている!」と答えた。
「香もきっと、濡れ濡れよ!」
「うん」と香が答えた。
ブラを外し、豊満な乳房を下から掬うように揉み、乳首を指で捏ねまわしている。
香は、腰をくねらせて、「あ~、あ~~、いい~」と喘いできた。
たっぷりと乳首を弄った後、スカートのフォックを外してジ~~っと、ファスナーを下し、ストンとスカートを下に落とした。
香はパンティ一枚だけの姿となった。美佳は香りを座らせた。
美佳が「二人とも、もっと前に来てくれる?」
二人は、目を合わせた後、香の股間の傍まで近づいた。「そんなに近づく?まぁいいわ」
香は大股の恰好となり、美佳は香の横から手を伸ばし、パンティのクロティの部分を撫ぜる。
優しく丁寧に。周りには甘酸っぱい匂いが漂ってきた。「美佳、もっと、もっと触って~」香りが美佳の腕に縋りついている。
二人から見られている事も興奮する元となっている。美佳が触っている部分が濡れてきた。
美佳は、香のパンティクロティの部分を横にずらし、陰唇が丸見えとなった。
やはり恥毛は綺麗に、手入れされ上の方に少し残っているだけなので、陰唇の形がそのまま見えている。
その陰唇から、次々と愛液が滲み出てきて、お尻を伝って、床まで濡れていた。
「可愛いわ、香~」と、横からそのまま口づけして、舌を、互いに出して絡めている。
見ている二人のあそこは、限界まで大きくなり、中で納まっているのが痛くなってきている。
美佳は、香の陰唇を優しく撫で始めた。「う~、ウッ!」と口を塞がれているので、喘ぎ声が籠っている。
美佳が口を離し、二人にお尻を向ける形で、香の秘所を舐めている。「ピチャピチャ」とやらしい音が聞こえてくる。
「見えないじゃないか!」と田中が言い、美佳のお尻に手をかけ、パンティを一気に下した。
後ろから見る美佳のお尻も大きくで柔らかそうであった。田中が下から覗き込むような恰好で、美佳の陰唇を舐める。
「ああ~、いい~」美佳はお尻を振って、感じている事を表していた。
香の息遣いがかなり荒くなって、「いい~、あっ、あっ、美佳~」と叫んでいる。
高畑もただ見ているだけでは、我慢できなくなり、田中のケツを舐めるわけにはいかないので、上から美佳の上着とブラを外し、乳房を揉みだした。
上と下も責められて美佳は、香から離れ、仰向けに寝転んだ。
すかさず、田中は美佳に圧し掛かり、いきなりズボンと下着を脱いで、ズブッとペニスを局部に挿入した。
「ああ~、ああ~、イイッ」
田中はさらに美佳の腰を上げて、上からペニスの出し入れを繰り返す。
お尻の蕾も丸見えだ。その蕾も愛液でテカテカに濡れていた。
高畑も香を押し倒して、挿入した。「キャ~、いい~~、大きいのが入っている!あ~~~」
高畑が腰を振る度に、「あん、あん、あん」と頂点に向かって行っていた。
田中は、その恰好で、お尻の蕾に指をズブリと差し込んだ。
「イヤ~~、そこは!あ~~、でも感じる~」田中は指で、自分のペニスの位置を確かめるように、指を動かせている。
「皮一枚ってとこか?」すぐそこに自分のペニスを触っている感触でイキそうになっていた。
二対がそれぞれ行為を展開している中、香と美佳はお互い手を取り合い、体を引き寄せ、口づけしだした。
二人の男から責められながら、女同士が口づけしている。異様な光景である。
男同士が目で合図し、二人を離し俯せにさせ、腰を持ち上げてバックから責め始めた。香も美佳も髪の毛を振り乱して喘いでいる。
「あっ!あっ!ああ~~」
「うん。ふん。ああ~~~」二人とも絶叫に近い大声でヨガリ声を上げていた。
男同士また、合図して一気にフィニッシュに持って行こうと、フルピッチで攻め立て「出る!でるぞ!」「俺も出る!」二人同時に精液を放出した。
と、同時に女性たちもガクガクガクと体を痙攣させて、絶頂を迎えたようであった。4人とも、その場に大の字になり、「はぁはぁはぁ」と肩で息をしていた。
二人の女性の陰唇からは、白い液体がドロリと流れ出ている。
「よかったわ」
「私も」
「皆、良かったし汗かいたので、ビールでも飲もうか?」
「飲もう!飲もう!」田中が冷蔵庫から缶ビールを持って来て、それぞれに渡し、プルを開け、「カンパ~~イ」と缶を合わせた。
受付2名、添い寝スタッフ4名、仮面ダンススタッス4名、お医者さんゴッコ2名とする事で、明日からいよいよ開店となっていた。
最終打合せを早々に済ませ、駅前に出てチラシ配りを毎日こなしていた。「お客さん来てくれるかな?」
「評判が上がれば、黙っていても来てくれるようになるのだが……」
「何かが足りない気がしないか?」
「俺も今それを考えていた所なのだ!」
「キャッチ係りで女の子を表に立たせるのもな~」
田中が「とりあえず、俺の知り合いに来てもらうよう頼んでみるわ。そいつらの口から、口コミで評判上げるのをまずしてみないか?」
「そうだな、いいアイディアが浮かばないからな」と、ソファーに座り、二人で話している所に、藤木美帆が入って来た。
「どうしたの?」と高畑が聞く。
「私は、添い寝スタッスですが、仮面ダンスに興味がありまして……」
ここぞとばかりに、田中が「じゃ、4Fに行って練習してみる?」
「我儘言って、すみません」
「別に、これがあなたの仕事ですよと、暫定的に決めただけで、そればかりしてとは思わないでください」
「ありがとうございます」
二人でエレベータに乗り、4Fへ向かった。
「仮面付ける?」
「ええ、その仮面に興味がありまして」
「そうなの?じゃ、好きな物を選んで」
美帆は、奇抜な仮面を選んだ。S系の美女って感じであった。「では、本番と同じように全裸になってください。俺もなりますから」
美帆は、後ろを向き、着ている物を全て脱いだ。手で隠しているが、乳房は大き目であった。お互い仮面を付けて、スイッチを入れる。
証明が暗くなり、ミラーボールと壁に付けられた間接照明だけとなった。しかし、目を凝らせば、しっかり見えている。
「では、お嬢様ダンスにお付き合いください」
「ええ」と答え、お互い体を密着させ、踊り出した。身長差があり、田中のペニスは美帆のお腹の所に当たっている。もちろん勃起していた。
「裸で、抱き合ってダンスするってすごく刺激的ですね」
「そう?よかった~。俺のアイディアなんだけど、喜んでもらえると嬉しいな」
「仮面で隠れているから、自分でなくなり大胆になれるわ」
「そうだね、ここで知っても、顔は分からないから、外で会っても誰か?分からないよね」
「そこがゾクゾクしちゃう。仮面で顔は隠しているけど、本来隠す体は隠さない。逆の発想ですね」と言いながら、美帆は田中の大きくなったペニスを握ってきた。
「うっ!こんな美人に握られたら、もう我慢できない!」
スローテンポの曲が流れている。美帆がペニスを扱いている。
踊りもままならなくなってきた。美帆の背中に回していた手を下に下し、美帆の秘部を弄ると、すでにぐっしょり濡れていた。
陰唇に沿って指を這わせていく。「あん、すごく刺激的!」
更に指をずらせて行くと、コリコリした物があった。
そこを優しく触れるか触れないかくらいの刺激を与えると、美帆が握っていた指の力を強くし、さらに上下に強く擦ってくる。
「ウッ!ダメだ、出そうになる」フロアーの周りにはソファーがセットされていた。
そのソファーに美帆を誘導する。素直に美帆は付いてきてくれた。
仮面が邪魔だが、取ろうとすると、「そのままでして」と言ってくるので、美帆の局部に舌を這わせていく。
「あ~~、気持ちいい~」舐めれば舐める程、酸味かかったヌルヌルの液体が出て来る。
それを掬うように舐め取っていく。「あん、あん、あ~~」小刻みに腰が痙攣している。
上に体を密着させたまま擦り上がって、少し黒味かかった乳首に吸い付き、チュパチュパとリズムをつけて、啄むように吸うと、
「そこ~、私そこ弱いの~いい~、ねぇ、来て~、あ~~~」乳房を揉みながら、ペニスの先端を陰唇にあてがう。
挿入しようとしたが、ヌルッと、的を外れてしまった。「あん、ちゃんと入れて~」今度は狙いを定め、手でペニスを押さえて、ズブズブっと、正確に入っていった。
「あ~~、う~、あん、あん、あん」
と、出し入れの度に声を上げてくる。
「お~、すごく締まりがいい!」それに中の襞がペニスを包み込むように蠢いている!
「これが世に言う「ミミズ千匹」か?」と呟く間もなく、精液を放出してしまっていた。
「おお~、止まらない!」ドクンドクンと放出しても、まだ出て来る。腰に電流が走ったように、痙攣してきた。
益々、蜜壺の収縮が強くなってきている。「もう、もう出ないよ」と言っても、美帆の局部は田中のペニスを離そうとしない。
美帆も、ガクガクと体全体で痙攣し絶頂を迎えている。暫くそのままの状態で、グッタリとして美帆の上に倒れ込んだ。
美帆は、優しく受け止め、口づけを求めてきた。それに応える。お互い「はぁはぁ」と荒い呼吸をしながら、余韻に浸っていた。
すごい女性だな。田中はいっぺんに気に入ってしまった。「美帆は俺専属でどうだ?」
「他の人としちゃダメなの?」
「うん、他人にさせたくないな~」
「気に入って頂き、ありがとう~。ちゃんと報酬が頂ければ、何も言う事はありません」
「ボーナス付きの報酬を渡すよ」
「では、あなたの専属でお願いします」
「商談成立だな」と言い、再度美帆を抱きしめた。美帆も応えるように、田中に抱きついてきた。
その頃、高畑は白衣を着て、一人の女性を診察台の上に寝かせていた。
「どこが悪いの?」
「最近胸がドキドキし、あそこが熱くなるのです」
「どれどれ、先生が診てあげよう」
「お願いします」助手として、香がナースの恰好をして、横に立っている。
「上着脱いでもらえますか?」と言うと、患者役のスタッフが、制服のワンピースを脱ぎ、
「上の下着も取った方がよろしいでしょうか?」
「ああ、心音を聞きたいからね」聴診器を耳に当て、下着を取るのを待ち、再度診察台で横になってもらう。
そして、聴診器を胸に当てると「冷たい!」と言い、胸を隠した。
香に「君、患者さんがリラックスできるように、横に付いていてあげて。
そして、腕は下すように」香りは、患者の腕を下に下し「大丈夫ですよ。力を抜いてください」なかなか本物のようじゃないか!と高畑はほくそ笑んだ。
「心音に異常は見られませんね。まだ、ドキドキしていますか?」
「ええ、でも少し楽になりました」
女性の体をゆっくり上から見た事がなかったので、乳房の形が左右対称ではない事がわかった。
「向かって右の乳房が大きいようですね」
「彼がこちらばかり揉むのでそうなったのかも知れません」
「矯正しておきましょう」と言って、左の乳房を優しく揉みだした。
「どうです?こっちはそんなに触られていないのでしょ。感覚も鈍っているかも知れませんね」
「いえ、感じています……あん~」乳首が立ってきた。
それを指に挟み更に揉み続ける「あん、あん、あ~~ん」暫く揉み、少し離れて見てみると、左右同じ大きさくらいになっていた。「大分治ってきましたよ」
「もう終わりですか?熱くなってきているのですが」
「どこがです?」
「あそこです」「あそことは、どこですか?」
「私のオマンコです」
「素直な患者さんだ、分かりました。見てみましょう」ストッキングを脱がせ、パンティも脱がせた。
パンティを取る時、粘液が下着に付いて糸を引いていた。
「これは、これは、大変な事になっていますね。しっかり見ますから、大人しくしていてください」
「はい」
「そうだ、ちゃんと診たいので、こちらの台に移動して頂けますか?」産科の内診台へ誘導する。
「ここに、それぞれの足を乗せてください」台に乗ると、自然と大股開きの恰好となる。高畑はマスクを外し、鼻を近づけクンクンと匂いを嗅ぐ。
「少し匂いますね」
「恥ずかしい!」と顔を両手で隠す。
「クリトリスに恥垢が溜まっているようです。
いまから清拭しますね」と言って、高畑は舌でクリトリスの周りを舐めまわす。
「あ~、あ~、あう~」膣口から愛液がヌラヌラと滲め出てきている。
まだチーズの匂いが残っているので、さらに舐め続けると、「いい~、気持ちいい~、もっと舐めて~」声を無視して、作業を続ける。
高畑のペニスは痛いくらい勃起していた。白衣に隠されていても、ズボンが大きくなっている事を示していた。
「欲しくなってきましたか?」
「欲しいです。太くて大きいのが欲しいです」
「もう少し、診察してからですよ。あ、君、カミソリとシェービングフォームを持ってきて!」香は、言われる通り持って来た。
「俺って変態なのかな?」と心の中で呟き、陰毛にシェービングクリームを付ける。香は、興味津々で見ている。
「ここは、いつもきれいにしておきましょう」
「お、お願いします」
高畑は、カミソリを持つと、傷をつけないように、慎重に毛を剃っていった。
「おい、何しているんだ!」香に向かって言った。何と、香は高畑の下に潜り、ズボンのファスナーを下し、ペニスを取り出していた。
「いま、細かな作業をしているんだ!そんな事をする……うっ!」香がペニスを咥えたのである。
チロチロと先も舐め始めている。「先生もやらしい液が出ているので、きれいにしますね」
なかなか集中できないが、辛うじて患者の局部をきれいに剃り上げる事ができた。
蒸しタオルできれいに拭う。毛が無くなると、そこは子供のようにきれいなカーブを描く丘となっていた。
「もう少し前に腰を出してくれますか?」言われるまま、せり出してくる。
局部と肛門が丸見えになっている。益々興奮してきたので、高畑のペニスは更に硬度を増していた。
それを楽しむかのように、香が口で扱いてくる。イキそうになるのを、肛門を締め、我慢する。
患者に近づき、襞が集まっているお尻の蕾に舌を差し入れた。「あん、そこは汚いです」無視をして、更に舌を奥まで差し入れて行く。
「あ~、変になりそう」と言い、どんどん陰唇から白い液体が滲みでてきて、蕾にまで流れてきた。「君!もう分かったから、例の物を持ってきてくれ!」
心得たように香は、男性の形をしたおもちゃを持って来た。そして自分は下着を脱ぎ、その場で前屈をする格好をしている。「わかったよ。どっちが欲しいんだ?」
「あなたの物に、決まっているでしょ」
おもちゃのスイッチを入れ、グイングインと先が大きく円を描くように動いている物を、患者の陰唇に挿入した。「あ~~、あ~~、いい~、はぁはぁ」と患者は喘いでいる。
子供を犯しているようで、すごく興奮している。高畑のペニスの先からはポタポタと先走り液が滴っていた。
香のお尻を捕まえ、手でペニスを支えて、局部に挿入した。
「あ~~ん、やっと来てくれたのね。気持ちいいわ~」香も喘いでいる。
横では、おもちゃが患者の陰唇に刺さったまま、音を立てて動いていた。患者に構っていられない状況だ。
高畑は一気に、ストロークの速度を上げて、香を責めていく。パンパンと、お尻に当たる音が大きくなっている。
香は、すぐにガクガクと体を震わせオルガスムスを迎えていた。
高畑は香からペニスを抜き、患者からもおもちゃを抜いて、台の高さを調節して、ペニスが女陰に入るようにした。
すかさず、ペニスを患者の女陰に挿入した。
「おおきい~、熱いわ~あ~~~、いい~~」患者も更に大きな声で喘いでいる。
腰を使い、乳房を揉み、乳首に吸い付きながら、フルピッチで攻め上げていく。
「あっ、イク~、いっちゃう~」と発した途端、患者もガクンガクンと体で絶頂を表していた。同時に高畑も膣内で射精していた。
「お~~」と声を上げてしまう程であった。暫く入れたまま、患者に抱きついたまま、呼吸が整うのを待った。
患者からペニスを抜くと、陰唇からドロリと精液が流れ出てきたのを、香がピチャピチャを音を立てて舐め取っていっている。
「あ~、まだ、あう!」と腰をヒクヒクさせて「お願い。もう止めて」構わず、香は舐め続けていくと、「うお~、お~」と獣のような声を上げ、患者は動かなくなった。
「おい、失神したんじゃないか?お前やりすぎなんだよ」と言って、患者の頬を軽くパチパチと叩くと、やっと気が付いてくれて安心した。
「客とする時は、その気にならないようにしないと、体が持たないぞ」
「はい、わかりました」
「これで、一通りの研修が終わったな。さすがに、相手するだけで疲れ切ったよ。明日から開店だから、よろしくね」
いよいよ開店の日を迎えた。昼の3時から開店で、夜の12時に閉店と決めていた。
朝から、備品の確認やら飲み物、空調の確認、照明の確認をしている間にお昼となっていた。
4人は、近くのレストランで軽く食事を済ませ、戻ってくると、もうお客さんが来ていた。「いらっしゃいませ~」香が笑顔いっぱいで迎える。
事前に身分証明する物のコピーを取る事を説明し、承諾を得て、入会金3万円でどのコースの1回分が出来るようなシステムにしていた。
会員証を渡し、メニューでコースを選んでもらい、コースにより女の子が決まるので、顔写真入りの自己紹介が入った冊子を渡し、相手を選んでもらう。
最初のお客さんは、添い寝を希望してきた。「初回だけお触りありです。
次回からは、メニューに載っているお値段をお支払い頂きますのでよろしくお願いします」と説明して、香は添い寝コースの2Fまでエレベータで客と一緒に行った。
まだ2時過ぎであるのに、2,3名の客が並んでいた。香と美佳は手際よく、対応してくれている。高畑たちも、背広に着替えて受付の近くでスタンバイできた。
後の3名は、仮面ダンスが2名、お医者さんごっこが1名であった。一人当たり、1時間の時間制限を付けている。時間になれば、現場に連絡が行き、追加で30分の延長は可能としていた。
田中が呼んだからか、次々にお客さんが来る。コースもスタッスも一杯状態となり、待合室で2名くらいの客が待っていた。美佳が待合室に入り、飲み物を振る舞っている。
フリードリンク制だが、初日なので特別サービスのつもりかも知れない。
「初日にこんなに来てくれるなんて思っていなかったよ。田中何人に声をかけたのだ?」
「俺が声をかけたのは、5名だけど、その内きてくれているのは2名だけだ。残りは遅い時間に来るかも知れないな」
「本当か!じゃ、チラシ配った効果があったのか?」
「そういう事だな。こういう店は初めてなので、物珍しい気持ちも、あるのじゃないかな?」
待合室は10名入れば、満員となる。もう、6名入っている。
香が「待合の人にサービスしてくるわね」と言って、部屋に入って行った。
「何のサービスするつもりなのだ?」
二人でそっと、待合室を覗いてみた。
驚いた事に、香は音楽に合わせて踊りだして、下着を見せたり、客の横に座っては、頬にキスをしたりして、ついには、服を脱ぎだした。
「おいおい、ここでするなよ!」と高畑は思ったが、香の気持ちがありがたかった。セミストリップと言うところであろうか?乳房を見せる所で終わってくれて、ほっとしていた。
帰りのお客さんがそろそろ出てきた。
「楽しかったよ。また来させてもらうわ」と、ほとんどのお客さんに満足してもらって帰ってくれている。
夕方6時くらいに、やっと空き時間が出来た。出前でピザを頼み、4人で、事務所内で食事した、勤務中は禁酒である。
美佳が田中に近づき、「田中さん!美帆と仲良くなっているんだって?私がいているのに」
「そんな事ないよ。俺は美佳が大好きだよ」
田中は心の中で、どっちかを選ばないと、後後エライ事になると考えていた。
「そう、それならいいけど、浮気したら許さないからね!」
「は~~い」と軽く受け流した。
7時を過ぎると、また、お客さんが来店してきた。今度はそんなに多くは来ない。1時間に2名くらいであったので、余裕で受付ができていた。
受付にも、センサーを付けているので、お客さんが来られたら、事務所に居ていても、直ぐにわかるシステムとしていた。
8時過ぎ一通りのお客さんが帰った所で、休憩タイムとした。各フロアーのスタッフも自由に休憩できるようになっている。
「初日にしては、いっぱい来てくれたよな」
「田中のお蔭だよ、友達に声を掛けてくれたからだと思っている」
「当たり前だろ!ここの支配人は俺だろ!そりゃ、頑張るよ」
「あははは、そうだったよな」
アイスコーヒーを飲みながら、しばしの休憩を楽しんでいた。
「もう、またお客さんだ。受付よろしく~」
「は~~い」と元気よく対応してくれた。
閉店の12時となった。本日の集計を始めた所、入会金を除き、150万円の売り上げだった。「女の子の日給が12名で24万円だろ、126万円の粗利か~。すごいな」
「裏事情を知ってしまったから、私達には、特別料金が出るわよね」
「当たり前じゃないか、皆で頑張った結果だからな」と、早々田中が支配人の口ぶりで話していた。
「嬉しい、支配人!これからいっぱいサービスしちゃうから」
「いいね~、楽しみだ」
一週間、無我夢中で働いた。お蔭で一週間の粗利は、800万円近くまでとなっていた。
「おい、ところで家賃はいくら払えばいいのだ?」
「相場でいいよ。この辺じゃ、月に200万円かな?」
「それだけでいいのか?ここから光熱費、小経費引いても、かなりの利益が出そうだけど」
「お前が一人前に、稼げるようになる事が、俺にとって嬉しい事なのだ」
「泣けて来るね~その友情。一人勝ちは嫌だから、お前に渡す分ちゃんと考えておくわ」
「だから気にするなって」
一週間経つと、もう接客も慣れたもので、相変わらず新規のお客さんも来てくれている。
中には「面白いからと、人に聞いて来たのですが」と言う客がいた事が嬉しかった。
口コミがいかに大きな効果を齎すかを、二人はよく知っていたからであった。
「最近、仕事に追われて、ゆっくり女性とも遊んでないよな」
「そうだな、今日は交代でこの店で遊ぼうか?」
「それいいな。俺も溜まってきていた所なのだ」
田中は、添い寝コースで、高畑はお医者さんごっこを選び、空いていそうな時間で、お相手してもらう子も決めていた。
田中はもちろん、藤木美帆に声を掛けていた。美帆も心得たもので、すぐに了承してくれた。
「仮面付けていた方がいいかな?」
「出来れば、そうして頂けると、より興奮します」田中は、仮面フロアーまで行き、鼻と唇は出ているが、他は隠す仮面を選んだ。
自分は付けるつもりはない。
小走りに、添い寝コーナーまで戻って行き、持って来た仮面を美帆に渡した。
早速、美帆は仮面を付けた。まず、田中が横になり、その横に美帆が寝てくる。
美帆は、田中のズボンと下着を取り去り、もうすでに大きくなっているペニスを含んだ。
幹の部分を手で擦りながら、先端を舌で舐めてくる。「ウッ!」思わず声が出てしまった。
何度見ても、極上の美人だ。ペニスの先からは、先走り液がトロトロと溢れてくるのを、美帆は美味しそうに舐めていた。
続いて玉を1個ずつ口に含んできた。玉を刺激されると、精巣から精子が押し出されていくような感触を受けた。
玉を1個ずつ口で転がせた後、「蟻の門渡り」と呼ばれる(会陰)を舐められると、「うわ~」と声が出るくらい気持ち良かった。
その後、肛門を暫く舐めて、指を入れて来た。
「うっ!」そこは、止めてくれ!と心の中で叫んでいるうち、ズブズブと指を差し入れてきて、肛門の内壁を刺激してきた。
ちょうどそこは、前立腺がある場所で、男の急所と呼ばれているところであった。「そこを、押したら、出てしまうよ!」と、田中は叫んでしまった。
美帆はニッコりして、「出していいのよ」と言い、ペニスを更に強く握り、かなりのスピードで擦り出した。
ペニスへの直接的刺激と、肛門からの刺激で、田中の腰は痙攣を起こし、精液を放出してしまった。
「出る!」言う間もなく。素早く美帆はそれを口で受け止めて、ストローを吸うように、吸い上げられた為、前立腺にある精液全てを吸い取られた様な気分となり、残っているのは虚脱感だけであった。
「どう?良かった?」
「うん、こんなに感じて出したのは、初めてだ」
「良かった、喜んでもらって」その美しい口で受け止めてくれたんだ。と、言う思いで余計に愛しくなって、美帆を抱きしめ、キスをした。「愛しているよ、美帆」
「私も」
口づけは続き、お互い舌を絡めていく。お互いの唾液が混ざり合う。
甘い吐息に、またペニスは大きくなってきた。「俺ってこんなに元気だったかな?」と、頭で考えていた。
美帆は制服を着ていなく、私服であったので、ブラウスのボタンを一つずつ外していった。
美帆の鼻息が荒くなってきている。ブラウスを肩から外し脱がせると、薄紫色のレースの付いたブラがあった。
ブラも背中に手を回して外した。豊満な乳房が飛び出してきた。乳首は小さ目で、淡いピンク色をしていたが、すでに、ツンと立っていた。
キスをし、乳房を優しく揉み、口を乳首に持っていき、初めは舐め、次に啄むように吸っていく。
「あ~、いい気持ち~。もっと吸って~」乳房を押し上げるように揉み、執拗に乳首を吸ったり舐めたりしながら、スカートのフォックを外して、スカートを下に落とした。
乳房から手を離して、ストッキングを下して行き、美帆をベッドに運んだ。
寝かせ、ブラと同色のパンティに手を掛け、下した。美帆の上に重なるように、移動して、美帆の腕を上に上げた。
目の前には、きれいに手入れされている、脇の下がある。
そこをネットリと舐めていく。香水に混じり、汗の味が微かにする。
「はあ~、くすぐったいけど、いいわ~」綺麗な縦長のお臍も舐め、鼠蹊部まで舌を這わせていった。
恥毛は少し多めであったが、充血している陰唇は丸見えだ。舐めながら、指で割れ目を弄り、広げるときれいなピンク色の襞がそこにはあった。
襞からは、白い液体が溢れている。舌で掬うと、酸味かかった味がした。
割れ目の上にあるクリトリスは、皮がむけてツンと立っている。そのクリトリスの周りを舐めまわす。「あ~~、いい~~、あ~~ん」
よがり声が大きくなってきている。陰唇からは、愛液がどんどん出てきている。お尻を伝って、シーツまで濡らしていた。
「入れて~、あなたの大きなおちんちんを、ここに入れて~」
美帆は、田中のペニスを掴んできた。そのまま、自分の局部に宛がった。
田中は、そのまま腰を落として、ペニスを女陰に、入れていった。ズブズブ、と音がしている。出し入れする度に、クチャクチャという音もしている。
「あ~あ、あ~~ん、あん、あん」と出し入れごとに美帆は、声を出している。
初めはゆっくり送出をしていたが、田中は美穂の腰を持ち上げて、女陰が上を向く位置で、覆いかぶさり、さらにピッチを上げていった。
入口と奥の締め付けが強い。それが我慢できない刺激となっていた。「もうダメだ。出る~」
「私も、イ、イク~、来て~、一緒にイキたい!」
田中は無言で、ストロークを速めた。「うおぉ~」と、田中は吠え、精液を美帆の奥深くに放出した。
ドクンドクンと射精快感を味わっていた。美帆も「いく~~~~」と、長く声を吠えるように叫び、ガクンガクンと体を震わせた。
美帆の姿勢を元に戻しても、ガクン……ガクンと何度も痙攣していた。田中のペニスをその度に締め付けてくる。
田中は、美帆の体に全体重を乗せ、荒い息をしていた「はぁ、はぁ、はぁ」美帆も、田中の重みもあり、「はぁ、ふぅ~、ふぅ~」と二人とも汗だくであった。
「素敵だったよ。美帆」
「私も、すごく感じたわ」
「冷たいものでも飲む?」
「頂くわ」
田中は、起きて冷蔵庫からビールを取り出し、口に含んで、そのまま美帆に口伝えで流し込んだ。美帆は「ゴクゴク」と喉を鳴らしながら呑み込んでいった。
「きれいな、体だ。今月のお礼をわたさないとね」
シャワーで体を清めた後、着替えてから美帆に100万円を渡した。
「こんなに、頂けるのですか?」
「もっと頑張ったら、もっとあげられると思うよ」
「ありがとうございました」と言い、田中に唇にキスをして、帰っていった。
一方、高畑の方は、新しい子を選んでいた。小柄で、キュートな顔をして、ショートカットの子であった。
しかし、出ているべき所は出ていて、腰は括れて、お尻も大き目であった。
制服をきていたので、「全部脱いでくれる?」
「はい、分かりました」と従順に、脱ぎだした。高畑は内視台が気に入ってしまっていた。
全部脱ぎ終わった彼女に「ここに乗ってくれる?」
「ここですか?」と初めは恥ずかしがっていたが、覚悟を決めたのか?乗って、両脚を台に乗せた。
「いい子だ」茶色に染めた髪の毛を高畑は撫でた。
恥ずかしいからか?興奮しているのか?ピンク色の乳首は立っている。
「さて、どうしたものかな?」と思案していた。
まずは純粋に医者になったつもりで、鉗子を使い、局部の中を見てみる事にした。
ゴム手袋を装着して、鉗子を局部に挿入して、広げた位置で、ねじを止めた。中をライトで照らすと、ヌラヌラと滑っている。
膣の内部が丸見えで、良く見ると、子宮口まで見えている。「へぇ、こうなっているんだ」初めて見る光景に感動を覚えた。
足は、ベルトで固定されているので、腰しか動かせない状態だ。
指を入れてみると、やはり中はヌルヌル状態であった。鉗子を外して、昨日医者から処方された、勃起補助薬を飲んでいたので、痛いくらいに勃起している。
彼女の手が伸びて、高畑のペニスを擦り出した。
少々触られても、薬のせいか?直ぐに出そうにはならない。「すごいなこの薬は。使い方が分かれば、売れるな!」と考えていた。
しかし1錠3000円もするが……。
内視台に乗せたまま、高畑は女性の陰唇を舐め始めた。
「ああ~、あ~」声を立て始めている。可愛い蕾が目の前にあったので、そこも舐めまわして行く。
「あん。あん。あ~~」結構敏感な子だな。と思いながら、指を「く」の字に折り曲げ、AVでやっているように、Gスポットに指先を当て、激しく擦ってみた。
彼女は額に立てしわを立て、痛みなのか?快感なのか?「ああ~、いい~~」の声を聞いて、ホッとして続けていた。
「ダメ~、出ちゃう!」の声と共に、小水のようなものが、女陰から噴き出してきた。
動かす度に、飛び散る。こんなに出るのか?と思うくらい、水のような物が出てきた。
舐めてみると、やや酸味かかっているが、無味無臭に近い。小水ではないのか?指を抜くと、陰唇は暫く、ヒクヒクを蠢いていた。
ここまでくると、とことんいじめたくなってきた。天井にセットされている滑車に、彼女の両手を縄で括りつけた。
後が残らないように、縄の下にはタオルを入れている。
ぶら下がっている彼女の体を後ろから抱きつき、乳房を揉み始めた。
吊るされての行為が刺激的だったのか?「いや~、ダメ~~、感じる~~」と、大声で叫んでいる。
滑車をずらせ、前屈ができる位置まで下した。お尻を突き出させ、バックから挿入した。「あう~」いきなりピッチを速めていく、お尻に当たって、パンパンと音がする。
突く度に、「あん、あん、あん」と今度は小さ目の声で応えてくれている。
その行為をさらに続けると、「イク~、ダメ、もう、イッチャウ~~~~」と叫び、ガクガクと腰を震わせていた。「俺はまだイってないぞ」
次は、診察台に彼女を寝かせて、足を折りたたんだ状態で、挿入した。
すでに十分濡れていたので、スルッと入った。
また一気にフルピッチで送出を繰り返した。「イッがばかりだから、あ~~~~~、また、イク~~」直ぐにガクガクと痙攣して絶頂を迎えてしまっていた。
「あ~、また先にイった~」「すみません、あまりにスゴイかったので、もう無理です」
「仕方ないですね。次の機会でまた楽しませてください。今日はありがとうございました」
「こちらこそ、ご期待に応えられなくて申し訳ございません。また呼んでください。すみませんが、お先に失礼します」
「はい、お疲れさま~」「何だよ、こっちが奉仕しただけみたいだな」と高畑は不満であった。香と美佳には知られたくないし、今日は二人を相手する気にならなかった。
「そうしようかな?」と考えていると、「おつかれさまです~」と、帰る子がいた。見ると、可愛いではないか!さっきの子程ではないが、高畑の好みであった。
「もう帰るの?時間ある?」
「ええ、ありますけど、何かございますか?」
「今日疲れてなかったら、俺に相手して欲しいのだけど」
「きょうは、お客さん2名だけでしたので、疲れてはいません。高畑さんと遊んでいいのでしょうか?」
「あなたが良ければ、お願いしたいのだけど……、もちろん、特別報酬は出すよ」
「え!いいのですか?私、高畑さんが好きだったのです」
「本当に、じゃ一緒に楽しもう~」
「はい、是非お願いします」
「じゃ、こっち来て、何か飲む?」
「遠慮なく、ビール頂きます」
「ほい、ビールね。いっぱいあるからね」
高畑は、ビールを出し、グラスに注いで彼女(名前は、鈴木紀子と記憶している)に手渡した。
「じゃ、乾杯~」グラスを合わせた。
紀子は、一気に飲み干し「働いた後のビールは美味しいですね」
「確かに、頑張った自分へのご褒美だな。おつまみもどうぞ」
「頂きま~す」変に遠慮しない所が気に入った。紀子は私服に着替えていた。上はタンクトップで下は、超ミニスカートであった。
向かいのソファーに座り、足を組み替える毎に下着がチラチラみえる。高畑はすでに勃起していた。「もう一本飲む?」
「あと、一本だけ頂きます。酔ったら、ちゃんと高畑さんのお相手できませんから」
なかなか、可愛い事を言ってくれるじゃないか!
もう一本ずつ空け、ほんのりちょうど良いくらいに酔っていた。
「どのコースで遊びますか?」
「イヤ、コースではなく普通に紀子を抱きたいんだ」
「まぁ、私の名前を憶えてくれていたのですね。感激しちゃう」と言って、抱きついてきた。
「ボクの部屋へ行こうか?」
「はい」
紀子を連れて、自宅となっている1Fの高畑専用ルームに入った。
「素敵な部屋。高畑さんはいつもここで生活されているのですか?」
「そうだけど」
クンクンの紀子は匂いを嗅ぎだした。
「確かに、高畑さんの匂いがします。他の人の匂いはしないわ」
「当たり前だよ。この部屋に入ったのは、紀子が初めてだよ」
「またまた感激です。またたまに来ていいですか?」
「もちろんだよ。カギまで渡せないけど、声を掛けてくれれば、今日のように案内するよ」
「わ~、楽しみ~。って、今から楽しむんでしたよね。どう致しましょう?」
高畑は黙って、紀子を抱きしめた。紀子は、高畑の胸に顔を埋めている。
暫くそのままずっと抱きしめていたが、高畑のペニスが彼女のお腹あたりに当たっていたのであろう。
紀子は黙って、高畑のズボンを下し、下着の上から、形を確かめるように、撫でてきた。
そして、時に「ふっ~」と息を吹きかけてくる。二人して、ベッドに倒れ込んだ。そのタイミングで紀子は高畑のペニスを取り出していた。
倒れた拍子に紀子のスカートは完全にまくれ、下着がむき出しとなっていた。
そのまま、紀子は高畑のペニスにしゃぶりついてきた。「うっ!」なかなかの舌使いだ。
腰に電流が走るような、快感が走った。裏筋を舐め、手で扱いてくる。
「大きくて、美味しいです」ソフトクリームを食べているように、舐め上げてくる。たまに優しく袋を優しく揉んでくる。
その袋に舌を這わせ、玉を一つずつ口に含んで転がしている。たまに上目使いで、高畑の反応を確かめている。
その上目使いがまた、可愛らしく見えてくる。
紀子に腰を持ち合えられ、お尻が丸出しになった状態で、お尻の蕾に紀子は舌を入れてきた。
「おう!」またしびれるような快感が走る。それもかなり奥深く挿入してくる。
そして、中でチロチロと舌を動かせてくるのは堪らなかった。「あう~」暫く舐められたあと、紀子は解放してくれた。
腰がジンジンしている。
痛いくらいにペニスは勃起している。
「交代ね」と高畑は言い、紀子のタンクトップを脱がせると、ノーブラであった。
スカートは、紀子が自分から脱ぎ、パンティ一枚になった。
紀子の上にかぶさり、口づけをした。
口づけをしながら、豊満な乳房を揉む。「ああ~、いいわ~」舌を絡め合った後、耳タブを甘噛みし、首筋に舌を這わせていく。
「はぁ~」鎖骨も入念に舌で愛撫した後、下に下りていき、きれいな縦長のへそも舐めて、腰骨からソケイ部を舐めると微かに汗の匂いがした。
内腿にも舌を這わせて、足の裏を舐めた「くすぐったいわ」足の親指から小指まで順番に舐め、指の間にも舌を入れる。
「そこ、汚れているから、だめ~~」と言っても拒まなかった。上に目をやると、股の間に陰唇が見える。
その割れ目からは、ヌラヌラと愛液が流れてきている。「じらさないで、舐めて~」紀子は、我慢できずに叫んでいる。
上体を上に刷らせて、局部が目の間に来る位置でその割れ目を舌で舐めていく「あ~~、あう~」指で広げるとピンクの襞が複雑な模様を描いていた。
白い液体で溢れている。その先に小さな穴があり、尿道口も舐める。
酸味が飼った味に、陰水の味がする。さらに上を見ると、皮を被ったクリトリスがあった。
その皮を捲ったり、閉じたりしているうち、「あ、あ、あ~~、イキそう」まだまだイカせない。
しっかり皮を剥き、十分充血しているクリトリスを優しく舐めまわす。
「あん、あ、あ、あ~~」一段と大きな声となっていっている。
下の蜜壷からは、トロトロと白い液体も泡だってきていた。
「お願い、あなたの大きなもの入れて!ここに!」
「わかったよ」と高幡は言い、ペニスを手で持ち、陰唇に向かって正確に合わせた。
そのまま、ズブズブと挿入していく。
「あ~~~、来た~、おおきい~、熱い!」中に入っていくと、入口と奥の方の締め付けがきつい。その刺激が堪らない。
ゆっくりと、入れたり、出したりしていく。
「当たっている、あなたの先の段差が私のクリちゃんに当たっている~~、あ~~、いい~」出し入れする度に、クチュクチュと湿った音が卑猥に聞こえる。
さらにストロークを速めた。動く度に、「あん、あん、あん」と声を上げていた。
しばらく続けているとついに彼女は「イク~、イク~。ダメ~」と言うなり、ガクガクガクと体を痙攣させて、頂点に達してしまった。
「よし、こっちも!」と高畑は、一気に射精へともって行った。「ウッ!」と、叫び声を上げる程、快感であった。
それまでに、何度もイキそうになっていたが、肛門を締める事でやり過ごしていた為、解放すると一気に放出された。
ドクドクドクと、いっぱい出たようである。そのまま突っ伏し、暫く動けなかった。紀子も同じように動けないようであった。
「すごく良かったわ~。こんなに感じたのは初めて」「ボクも良かったよ。
こんな言い方失礼かも知れないけど、紀子は感じやすいのかな?」「そうかも?ただ、エッチが好きなだけかも知れませんが……」
ベッドで暫く、抱き合い、軽くキスをしながら、快感の余韻を楽しんでいた。
「シャワー借りてもいいですか?」
「ああ、いいよ」
紀子は、そのまま浴室へと向かって、早々にシャワーの音が聞こえてきた。
さっき出したばかりなのに、シャワーを浴びている姿を想像するだけで、高畑のペニスは、いきり立ってきた。「俺も好き者だな」と、自嘲しながら、浴室へと向かった。
扉を開けると、紀子が驚いた様子で、こちらを向いていた。「あ~、驚いた!入って来るとは思ってもいなかったわ」
「驚かせて申し訳ない。紀子がまた欲しくなってね」
「エ!またするのですか?私、もう十分なのですけど~」
「本当かな?」と、言い口づけをしている内に、陰唇から愛液がまた溢れてきて、内腿を伝っている。「ほら、紀子も欲しくなっていると、体が言っているよ」
「いや~ん。さっきの高ぶりが残っているからよ」
紀子を後ろ向きにして、浴槽に手を付く恰好をさせる。後ろから、回り込んで乳房を揉む。
「ああ~、また感じちゃう」
紀子の局部に手をやると、もうそこはグッショリ濡れていた。そのまま入れようとしたが、高畑は、ある事を思い出していた。
「そう言えばこの間、あそこの毛を剃ったら、少女のようにツルツルの陶器を思わせる、光景が頭をよぎっていた。
「このまましたいけど、紀子のここの毛を剃ってもいいか?」
「別に構いませんが、どうしてですか?」
「紀子の綺麗な、ここをもっと良く見たいからさ」
「……」無言であったので、OKなのであろう。シェービングクリームとカミソリを用意した。
バスマットに横たわってもらい、足をM字型に広げさせた。局部にクリームをたっぷり塗り、多く茂った上の方から剃り上げて行く。
そこの毛がなくなるだけで、紀子の綺麗な局部がむき出しとなってきている。後は、複雑に湾曲している部分を、傷つけないように慎重に剃っていく。
「何だか、スースーするわ」「もう少し我慢してね」毛は少ない方であったので、お尻の方まで剃る必要はなかった。
時間をかけて、高級品を扱うように慎重に剃り、きれいに剃り終える事ができた。
お湯で、きれいに流すと、そこに現れたのは、思った通りの、美少女のそのものがあった。
若い事もあるであろうが、そこは黒ずみもなく、きれいな割れ目が見えている。
その割れ目を指で広げると、ヌメットした柔襞が現れた。指を挿入してみると、ズブズブと音を立てて入っていく。
「あ~、いい~、何か邪魔な物が無くなって、直接当たるから感じるわ」
「見ていても、紀子のここすごく綺麗だよ」
「いや~~ん、恥ずかしい~」手で隠そうとするのを、優しく除けて、クリトリスに舌を這わせる
「はう~、う~~」陰唇からは愛液がドンドン滲み出てきている。
その液を掬うように舐め取り、そのヌメリをクリトリスに塗りつける。
「イイ~、またイキそう~」そのまま、両足を抱えて、無垢な陰唇めがけてペニスを進めていく。
まるで子供を犯している錯覚に陥る。それが、さらに刺激となり、高畑は一気に、果ててしまった。
精液を紀子の中に思いっきり放出したと同時に、紀子も絶頂を迎え、ガクガクと体を痙攣させていた。
「何度イッタか?分からないくらい」と言い、確かに足腰が立たない様子であった。
優しく抱き上げ、ベッドにつれて行き、きれいに体を拭き、ガウンを着せると、紀子は寝てしまった。
余程激しかったのであろう。規則正しい寝息を立てて、身持ち良さそうに寝ている。
高畑は、冷蔵庫からビールを取り出し、一気に飲み干した。
店は相変わらず繁盛している。ありがたいことだ。そろそろ、スタッフの増員も考えないと、と考えていた所に、ある美しい女性が訪ねてきた。
「北川智子と申します。高畑様はおられますか?」
受付の香が対応し、「少々お待ちください」
高畑が呼ばれた。「北川さんだって」
「知らないな~誰だろ?」
と、受付に行ってみると、微かに面影がある、高校の同級生だった、
「田中智子だ!、久しぶり~。北川って聞いたから誰だろうと思っていたんだ。まさか田中とはな!」
「友達から、高畑君がお店開いて、繁盛していると聞いたものだから……」
「へ~、で、今日は特別な用事でも?」
「懐かしいのもあるのだけど、最近私離婚しちゃって、子供もちいさいので、普通の会社じゃなかなか努められないのよ。
そこで、高畑君に頼んで、働かせてもらおうかな?とずうずうしく、訪ねてきたって事」
「田中のような美人は大歓迎だよ。少々、エッチな商売だけどね。それでも構わないなら喜んで」
「ありがとう、離婚してから男日照りなの。趣味と実益を兼ねてお願いしようかな?それとね、後、友達が3名くらい、同じ思いしているの?これ以上甘えたらいけないかしら?」
「3名ね。スタッフが欲しかった所だけれど、誰でもOKって訳には、いかないんだ。一応履歴書と面接を受けてもらわないと……。それでいいかな?」
「ありがとう、3名ともとびっきりとは言えないけど、平均以上の美貌の持ち主で、2名はバツイチだけど、1名は未婚でスタイルもなかなか、いけるわよ」
「じゃ、会うのが楽しみだね。田中は履歴書要らないわ。よく知っているから。他の人には、持って来てもらうよう言ってくれる?来週の水曜の4時にこの事務所で」
「急に来てごめんね。でも、助かったわ。ちなみに日給どのくらい?」
「初めは、2万円からだけど、経験積むごとに上がっていくよ」
「そんなに貰えるの?頑張るわ!」
「最初から飛ばすと、息が続かないよ」
「じゃ、来週の水曜日に!」
意外な展開であった、
スタッフが欲しいと考えていたら、なんと募集もしていないのに、向こうから来てくれるとは、何かついているな~と、感じていた。
高畑は田中を呼び出し、久しぶりに二人で店の監視カメラを見ながら、一杯飲もうと誘った。
全室にカメラがあるので、かなりの数になる。モニターは2台で切替えて見られるようになっている。
仮面フロアーを見てみる。あちこちで、痴態を広げているのが良く見える。ズーム機能も付いているので、これは見たいという場面があれば、固定してズームできる。
もちろん内緒だが、録画機能も付いている。どれも中年のおっさんで、特に見たい場面はなさそうであった。
画面を切り替えた。次に見たのは添い寝コーナーであった。
「おい、美佳がいているぞ!」
「何!あいつ受付放りだして、接客しているのか?」
「そうみたいだ。結構、イケメンと楽しんでいるぞ」
「あいつも、相当好き者だな」
「別に俺の彼女じゃないから何とも思わないけど」
「接客と言うより、自分が楽しんでいるように見えるけどな」
「確かに、自分が上になって、自分の乳房を揉んでいるぜ」
「あ~、あ~、いい~」「あん、あん」「あは~」と、ヨガリ続けている。
カメラをズームすると、結合している部分も丸見えだ。「お!今度は体位を変えるのか?」男は、美佳の局部に顔を埋めている。
美佳はイヤイヤをするように、頭を激しく振っている。
「お~、ぎゃ~」まるで獣のような声である。二人して苦笑いをしていた。
今度は、男が美佳の蜜壺に二本の指を入れ、上下に激しく刺激しだした。
「うわ~~、止めて~、出ちゃう~」その声を無視して、男はどんどん責めていた。
暫くすると、何と、美佳の秘所から水みたいなものが、飛び出した。それも指を動かす度に、出て来る。
そんな量が体にあったのか?と、驚くくらい飛び出している。あたり一面水浸しであった。
「すごいな~あんなに水がでてくるのか?」「さぁ?俺はあんなマネした事ないのでわからないけど、確かにすごい量だな」
「おしっこか?」
「多分そうじゃないか?しかし、それにしても多すぎないか?」と、余計な所で、感心していた。
「後で美佳に聞くわけにもいかないな」「ここで見ていたのがばれてしまうな」人間くらいであろう、
快楽の為だけで、性交渉をする生き物は。動物は、子孫を残すと言う重大な役目で、その行為を行っている。
知能が発達するのも、いかがなものか?と高畑は考えていた。
しかし、それで今の商売をしている。時代は変わったものでもある。
昔は、家族を養う為に、泣く泣く体を売っていたのに、今じゃ、楽しみながら、お金も貰っているって感じだな。
確かに一時の快楽で、人間の脳は活性化されるらしい。と、言う事は、自分のしている商売は、男にも女にも両方に役立っている事になるな~と一人で納得していた。
その後
水曜日となった。北川智子たちが来る日である。
事務所を一応綺麗に掃除し、何名来るか?分からなかったので、5名は座れるよう、用意しておいた。
5時ちょうどに北川智子が来た。後は3名連れてきていた。それぞれ名乗っていった。
「片桐尚子と申します」と言い履歴書を提出してくれ、
「鈴木愛と申します」「狭山遥と申します」と次々挨拶して、同じく履歴書を提出した。
北川が言ったようにどの子も、個性があり美人であったり、可愛かったり、それにも増して皆グラマーであった。
高畑が代表して話した「今日は、当店にお越し頂きありがとうございます。一週間の研修を行います。
その間で、自分には合わないと思われた方は、ご自由に申し出てください。それまでの日給も補償致します。基本男性相手の商売です。
一通りメニューは決まっており、本番はなしとなっておりますが、そこは正直別メニューとなっておりまして、それだけ日給も増えていきます。
そこのご判断は、個人で行ってください。当店では、感知しない仕組みとなっております」
北川が「まぁ、真面目な説明!私達は正直男と遊びにここに来ているの。体調にもよるけど、基本エッチするためよ」
あからさまに言われ、高畑と田中はお互い目を見あって、口を開けていた。
「何をボ~ッとしているの?面接でしょ。面倒だから、これから私達とエッチしない?それで決めてよ」
「え?いまから?いいけど、皆さん合格ですよ」
「合格?してみないとわからないわよ。
皆、それを期待してここに来ているのだから」ちらっと受付を見ると、香と美佳は呆れた顔をしていた。
手で合図して「どうぞ」と言っている。
高畑が、「では、こちらに移動して頂けますか?」と事務所兼居住区となっている部屋に案内した。
普段二人は別々の部屋で寝泊まりしているが、今日は、大広間を使う事にした。
来客用のベッドも二組セットしてある。
北川が片桐を呼んだ。
「私達はこちらで、幼馴染の高畑さんと遊びましょう」片桐は、長身だが、その赤いドレスのような服が体にフィットしていて、その豊満な肢体を如実に表していた。
一方、鈴木と佐山は、田中の方へ向かって行った。
「じゃ、まずお会いできた記念にシャンパンを飲みましょう」と高畑は言い、高級シャンパンを2本冷蔵庫から出し、1本を田中に渡し、もう1本を持ち北川たちがいるソファーセットに向かった。
グラスにシャンパンを注ぎ、乾杯をした。
「美味しい、このシャンパン。上等なのでしょう?」
「まぁね。これからしっかり働いてもらう為にも、投資しておかないとね」
「投資だなんて、まぁその気持ちは嬉しいく、頂きます」片桐が足を組み替える毎に、その奥が見え隠れする。
ストッキングはガーターベルトで止められているよで、そのまた奥に、薄紫色のパンティが見えている。
北川は、ドレスでなく、タイトスカートでジャケットを羽織っていた。
しかし、ブラウスは、胸の谷間が見えるくらい、開けており、高価なネックレスが輝いていた。
まず、北川が鼻を鳴らして、高畑に近づいてきた。片切も高畑に寄り添うように体を預けている。
「もう酔ったのか?」
「あのくらいで酔うわけがないでしょ!」と言いながら、北川は高畑に口づけしてきた。
チュパチュパと音を立てて、舌を絡ませて会う。
寄り添っていた、片切はいきなり高畑のズボンのジッパーを下げ、下着の隙間からペニスを握り出していた。
高畑のペニスはもうすでに大きくなっていた。そのペニスのカリの部分を中心に舌を這わせている。
「うっ!」鈴口から先走り液が溢れているのを、チロチロと舐め取っている。
そこを舐められるだけで、腰から背中にかけて電流が流れるような快感が走った。
片切の頭を押さえようとした手を北川が取り、ブラウスとブラをとった乳房に導いてくる。
両手で持ち上げても余るくらいの豊満な乳房で、その先にはピンクのやや小さ目の乳首があった。
舌を絡めながら、乳房を揉み、乳首も責める「うう~」口が閉ざされているので、ちゃんと声が出せない。
片切は、ペニスを口の奥まで含み、頭を頻りに上下させている。「何とか我慢しないと」と、高畑はそればかり考えていた。
北川は、自分から、着ている物を全て脱ぎ去り、局部を高畑の口に持ってきた。
むせ返るような、少しチーズ臭がする女陰が迫ってきた。それだけで、高畑のペニスは更に硬度を増していった。
「すごい、カチカチになってきているわ」片切が言う。
「私も、脱ごう」と、言いドレスを脱ぎ、ブラはしていなかったので、ストッキングとパンティだけを脱ぎ去り、ガーターベルトだけの姿となった。
見ているだけで、付けている香水の匂いもあって、目がくらみそうな気持となっていた。
割れ目からは、愛液が溢れていて、ポタポタとソファーに滴っている。北川の陰唇を舐め、舌を差し入れて行く。
ズブズブと入っていく。「あ~~、いいわ~。クリちゃんも舐めて」言われるまま、もう皮から飛び出している突起物に舌を這わせる。
「はぁ~~、はああ~」息遣いが荒くなってきている。
舐めるのに夢中になっていると、今度は片切が、胡坐をかいている上に、後ろ向きになりペニスを手で持ち、自分の陰唇にあてがい、腰を沈めてきた
。今度はズブズブと言う音がはっきり聞こえた。「あ~~、気持ちいい~」と言いながら、腰を上下に動かしている。
そのまま三人は横に倒れ、高畑は北川の陰唇を舐め、片切はペニスを蜜壺に挿入させて、女性同士がキスしていた。
すごい光景だな!と高畑も呆れていた。
淫臭がすごい!きつめの香水の香りと入り混じると、何ともすごくいやらしい匂いとなっているのが、また性欲をかきたてている。
「ピチャピチャ」「グチュグチュ」という粘液の音もさらに性欲をかきたてていた。
「う~~、はぁ~~」「あん、あん」と言う喘ぎ声も堪らない。
「一度出すか!」と高畑は考え、北川を舐めるのを止め、片切の腰を持ち上げて、後ろから責めたてた。
パンパンパンという音が激しくなり、片切は背中を仰け反らせて狂うように喘ぎだした
「あん、あん、ダメ~、イク、イク、イック~~」と言ったとたんに、ガクンと体を痙攣させたと同時に高畑は、精液を片切の蜜壺の奥深くに放出していた。
ドクンドクンと脈打つように、液は放出されていく。
高畑もガクとなり、片切の上に圧し掛かって、そのまま二人で俯せ状態で潰れた形となった。
結合されたままである。片切の陰唇はヒクヒクとひきつったように蠢いていた。
「ふう~」高畑は一呼吸置き、そろそろと、ペニスを蜜壺から抜こうとすると、片切の蜜壺が離さないぞ!と言う感じで締め付けてくる。
なんとか、スポンと音がするくらいの吸引力であったが、抜くことができた。
愛液でベトベト状態である。動かなくなった片切をそのままにし、北川をベッドに誘った。
高畑のペニスからも北川の陰唇からも愛汁が滴っている。
「二人のする所見て、興奮したわ。私にもたっぷち頂戴ね」
「ああ、わかっているよ」北川を抱きしめ、キスをしまた、舌を絡ませ合って、欲情を高ぶらせていった。
乳房を揉み、舌を首筋から肋骨まで舐めていく。
「ああ~~、もうこんなになっている」と、自分の陰唇を触り、指についたネットリした液体を見せてくる。
その指を丹念に舐め、きれいに手入れされている陰唇を舐めて行った。指で陰唇を広げ、尿道口からクリトリスまで舐め上げていく。
「あ~~、もう~ダメ~、我慢できない!入れて~~~」無視してクリトリスを舐め続けていると、陰唇からは愛液がトロトロと溢れ出してくる。
お尻を伝って、シーツの上にシミが広がっていく。
「ダメ~~、本当にもう、無理。入れてよ~」
高畑は、ペニスを手で支えて、北川の陰唇にあてがい、沈めていった。
「あ~、来てくれた~、気持ちいい~、感じる~」ゆるいストロークを繰り返すと、待ちきれないのか?北川は自分で腰を振って、刺激を強くしてくる。
「う!また背筋に電流が走ったような快感が高畑を襲う。
両足を持ち上げて、より密着させ、ストロークを強めていった。
「はぁ~、はぁ~、ああ~~、いい~~、イク、イク、イク」と繰り返した後、ガクガクと体を痙攣させて、頂点を迎えたようである。
ペニスを抜き、俯せにし、今度はバックから責めて行く。
「あん、あん、逝ったばかりだから、もう、またイク~~」それに合わせて高畑もさっき出したばかりなのに、多量の精液を北川の中に迸らせた。
ペニスは完全にマヒしているようで、ヒクヒクと放出した後も痙攣していた。
北川もグッタリそのまま俯せ状態で、動かなくなった。
ただ陰唇だけは、ヒクヒクと痙攣している。
ふと横を見ると、受付で香と美佳がお互いの陰唇を舐めあっていた。
見ているだけでは我慢できなかったのであろう。
この濃密な愛液と精液と汗とが入り混じった匂いだけでもかなり刺激的だ。
まぁ仕方ない事である。「ピチャピチャ」とお互いを舐める音も聞こえてきた。
二人で「あ~~、はぁ~~ん、あ~」と喘ぎっぱなしであった。女同士なら終わりがないのではないか?と余計な心配をしていた。
北川は、高畑のペニスをきれいに舐めて清めてくれていた。片切はグッタリしたままであった。
「三人でシャワーでも浴びおうか?」三人で浴室に入り、シャワーで体を洗い清めた。
「北川、おしっこしてくれないか?」
「ここで?変なの。いいわよ」と言うと、彼女の秘部がプクッと膨れ、初めはチョロチョロと小水が出てきた。
更に勢いが増した所で高畑は、その液体を口で受け止めた。
少し塩味がしたが、生暖かいくらいで匂いは薄かった。
「あ~、美味しい」最後の一滴まで飲み干してしまった。
精力剤を飲むより、こうして女性の愛液や小水を飲む方が遥かに高畑の活力となっていた。
「もう一組の方はそうなっているのか?見に行ってみないか?」
「いいわね。他人の行為を見ているとまた興奮してくるかもね」
田中の方を見ると、三人とも全裸となって、田中が真ん中で大の字になって寝ているのを、二人の女性が、田中のペニスを奪い合うように、舐めていた。
舐められたペニスは光に当たって、テカテカに光っていた。
北川が「神々しくて、拝みたくなるくらい立派ね」
「あはは~、拝んでくれば」高畑は笑い転げていた。田中の相手をしているのは、鈴木愛と佐山遥である。
鈴木が田中の乳首を舐め始めると、佐山は、田中のペニスに跨り、自分の中に挿入していった、結合部分がこちらから丸見えである。
出たり入ったりする度に佐山の陰唇がペニスにまとわりついているのが良くわかる。
「あ~、いいわ~、大きい~、それに熱い~」腰を振り立てている。
佐山の目の前には、鈴木の陰唇も見えている。「脱いでいくところを見たかったな~」と、高畑は内心思っていた。
いきなり裸を見るより、徐々に露わになっていく、女体が美しい。
服も下着もそれぞれ脱ぎっ放しであった。どちらのパンティか?分からないが、クロッチの部分が濡れてシミになっているのを見逃さなかった。
鈴木は腰を高く上げた。自然と佐山の顔の前に鈴木の陰唇が迫っている。
そのまま佐山は、鈴木の陰唇を舐め始めた。腰を振りながらなので、しっかり舐められない。
じれったくなったので、高畑が、三人に近づき鈴木の陰唇を舐め始めた。
その分佐山は自分の快楽に没頭できる。「ああ~~、イク~イク~」と佐山が叫び、ビクンビクンと体を痙攣させ、頂点を迎えたようであった。
「はぁ、はぁ」と肩で息をしながら、ゆっくり田中から離れていった。
後は田中に任せようと、高畑は元の位置に戻った所で、今度は香が高畑のペニスを咥えてきた。
こんなに人数が多いと、誰がどこで何をしているのか?分からなくなってきている。
田中は、鈴木に覆いかぶさり、いきなり挿入していた。それもフルピッチである。
「あん、あん、あ~~、いい~」鈴木は田中の腕にしがみ付くような恰好で、眉間にしわを寄せ、迫りくる快感に耐えているようであった。
しかしそれもつかの間で、「ダメ~、もう……イク~、イク~、イク~」と繰り返した後、ヒクヒクと上半身から下半身に向け、痙攣が伝わっていった。
「うう~~」と田中も唸り声を出し、どうやら放出したようであった。
二人ともガックリ、ベッドに突っ伏したまま、肩で息をしていた。
一方、香に舐められた為、高畑のペニスはまた大きくなってきていた。
「もう感覚がマヒしているのに、何で大きくなるんだ!」と自分の分身に問いかけていた。
香は高畑を座らせ、その上から自分の陰唇で高畑のペニスを呑み込んで行った。
所謂、「まんぐりがえし」である。体を密着させたまま、香が腰を振り立てる。
クチャクチャと言う音も聞こえてきた。今は一組の行為を、皆が見ている状態となっていた。
出入りする度に、高畑のペニスは香の白い愛液で、ヌラヌラとあちこちに白い液が付いては消え、消えては、また付いてくるのが、送出を繰りかえしている中で、見え隠れしていた。
「あん、あん、あん、気持ちいいよ~」
「俺も、だ!」
「じゃ、一緒にイクよ!」香は、激しく腰を振り、頭もガクガクしながら、グチョグチョと音を立てていた。目の焦点が合っていないようであるのが見ていて分かる。
高畑は指を結合部分に当て、クリトリスを刺激すると一気に香は昇り詰めてしまった。
「ぐあ~~」と大きく叫び、高畑にしがみ付きながら痙攣を繰り返していた。
さすがに、高畑も放出したが、少量出ただけであったが、頭に突き抜ける快感はしっかり味わっていた。
気怠さが残るなか、北川が言いだした。「どう?私達は合格?明日から来てもいいの?」
「ああ、でもシフトはそこの二人に任せているので、彼女達の説明を……、今日はもう無理だろ、明後日にでもまた来てくれるかな?その時に、シフトや店でのルールを教えるよ」
「そうね。今日は久しぶりに堪能したわ。皆、いつも悶々としていたので、反対にこちらが代金はらわないといけないくらいね。
高畑さんの言う通り、今日は聞いても頭に入らなし、メモ取る元気も残ってないわ。
もう体が宙に浮いているようで、しばらく休憩させてもらわないと、ちゃんと歩けないわ」
「そりゃそうだ。こんなに皆で一気にするとは考えてなかったのでね」
田中は、シャワーも浴びずに、そのままイビキをかいて寝ていた。
高畑は、その4人がすっかり気に入ってしまった。
同級生と言うのもあるが、あの頃と今では、お互い全然違う立派な大人となっていたのと、根が好き者である事が特に気に入った。
日替わりにそれぞれを相手する事を、田中に伝え、承諾を得ている。
田中は藤木美帆に惚れ込んでしまっているので、何も言わなかった。
また、月々の売上も順調で、月曜日のみの休みであった為、受付の二人も北川と片切を追加して、香と美佳にも休暇が取れるようにした。
もう開店してから半年が経とうしていたので、「そろそろ新しいシステムを考えないと、お客さんも厭きてくるだろう」
「そうだな、何がいいか?考えないといけないな」
「仮面フロアーを改装して、ビジネスホテルぽい部屋を10部屋くらい作って、ラブホのように、宿泊か休憩で値段を決める。
当然、女の子は呼んでもらうようにするが、そこはお客さんに決めてもらえるシステムはどうかな?」
「いいけど、改装となると、半年くらい時間が掛かるじゃないか?」
「そこは、業者に相談したら、3ヵ月で出来るそうだ。その分経費も安く済む」
「それくらいなら、やってみよう~」
来週から一部改装の為、営業はするがそのメニューはなくなった。
日中に工事してもらうので、商売にはほとんど影響ないだろう。
固定客が増えてきてくれているのも、ありがたい話である。
高畑は、たまには店ではなく他の場所で遊ばないか?と北川を誘った。
彼女は待っていたかのように、すぐに同意してくれた。高畑はすぐに、駅前のシティホテルに予約を入れた。
ホテルで遅い昼食を済ませ、フロントで預かったキーを持ち、北川と一緒にエレベータに乗り、5Fで降りた。
シティホテルだけあって、エレベータから伸びている廊下は絨毯が敷きつめられ、靴音すらしない。
また、間接照明で落ち着いた雰囲気である。503号室に入って、その豪華さに「うちの店とは大違いだな」と呟いていた。
「高校では、ほとんど話した事ないのに、こんな事になるなんて、世の中何があるか?分からないものね」
「確かに、俺もこんな商売をするようになるとは思ってもいなかった。
会社務めは向いてないし、学歴もないので今が一番いいときかも知れないな」
「風俗するより、しっかりした事業始めてみたらいいと思うけどな~。あ、風俗が悪いって言っている訳じゃないわよ」
「今日は、来てくれてありがとう。自分へのご褒美で、仕事は休みとしているんだ。
明日の朝までこの部屋は借りているよ」
「じゃ、ゆっくり楽しめるわね」北川は、紺色のドレスを着ていた。
横のスリットが深くまで入っているので、下着が見えるのでは?と思うくらいであった。
体に密着したドレスもとても美しいと思う。豊満な胸も強調されているし、丸く綺麗なカーブを描いている腰からヒップのラインもきれいに見える。
事実北川はかなりの美人である。濃くもなく薄くもなく、さすがに大人の女性という化粧をしていた。
北川はソファーに座り、何度も足を組み替えているのをチラチラと見ると、その奥にあるピンク系の下着が見え隠れしている。
高畑も北川の隣に座り、二人でコーヒーを飲む事にした。
「北川は、高校の時に、もう彼氏がいていたよな。エッチは済んでいたのか?」
「あ~、懐かしいわね。確かにいたわ。
でも、お互い子供だったから、興味本位だけで付き合っていたって感じ。あの時は好きと思っていたけど、今考えれば恋愛とは言えない幼稚なものだったわね」
「離婚してから、彼氏はできなかったの?」
「そう、何だか男と付き合うのが面倒くさくなって、でも女ね!あそこが疼いて寝られない夜が何度もあったわ」
「そうだったの。じゃ、今の仕事はあとくされないから、丁度良いんじゃない?」
「今日は、ゆっくり二人で楽しみましょうね」
「時間はたっぷりある」
「ねぇ、キスして~」黙ったまま高畑は、北川を抱きしめ、唇を合わせた。
途端に舌を差し入れてくるのを、自分の舌で迎え、二人とも大きな口を開けて、舌を絡ませ合った。
高畑のペニスは、もう痛いくらいに勃起していた。
かなり長い時間、お互いの唾液の交換を繰り返していた。
「ぷは~」と、彼女は我慢できずに、口を離し、頬はややピンクに染まり、目はトロンとしていた。
首筋に舌を這わせ始めると、「先に服を脱がせて~」と言われ、彼女を立たせ、ドレスの後ろにあるジッパーを下して、肩からドレスを脱がせ、そのドレスは、ちゃんとクローゼットにあるハンガーに掛けた。
高級とわかるので、皺を付けたくなかった。ドレスを掛け終え、
振り返ると、ピンク系で周りがレースとなっている上下お揃いの下着であり、ストッキングはガーカーベルトで止められていた。
パンティは薄地で出来ているのか?局部が透けて見えている。
豊満なバストとスラリと伸びた脚を見ているだけで、我慢できなくなってきていた。
「シャワー浴びたいのだけど」
「いいや、君の生の香を楽しみたいからそのままでいてほしい」と言うと、
「分かったわ。結構、汗かいているけどいいのかな?」
「こっちがお願いしている事だから……」
自分も服を脱ぎ、トランクス一枚の姿となったが、局部が張り出しているのを見られるのが、恥ずかしくて前を隠すように、彼女をベッドへと導いた。
掛布団を取り去り、彼女が横たわった。その上に高畑が圧し掛かっていく。ブラを外し、パンティも脱がせた。
「ああ~」それだけで彼女は喘ぎだしている。ベッドに上がるなり、高畑はトランクスを脱ぎ去った。
ペニスが下腹部に当たるくらいに勃起している。
「まぁ、もうすっかり大きくなっているじゃない。素敵」彼女がペニスを握ってきた。
高畑は、ゆっくりと耳から首筋へと舌を這わせ、脇の下も舐めまわした。
言ってた通り、汗の匂いが香水の香りに混じり、さらに欲情が高ぶってきた。
整形で毛根まで焼いているのか、そこはツルツルであった。
乳房を優しく揉み、乳首の周りを円を描くように舐めまわす。
「はぁ~、気持ちよくなってきたわ」乳首を舐めまわしている内にそれはツンと立ってきた。
それに吸い付き、啄むように、口づけする。
「ああ~、すごい~、もうグッショリよ」と高畑の手を陰唇へ導き、指を持ち、ヌルヌルの愛液を直に触らされた。
高畑は、北川を俯せにして腰を高く持ち上げた。しかし見れば見る程綺麗なヒップラインである。
ひんやりしたお尻を広げると、そこには綺麗なピンク色の蕾があった。
陰唇から溢れた愛液が、蕾にまで伝わっていた。その蕾に舌を差し入れた。
「ウワ~、そこは汚れているわ。止めて~」かなり中まで挿入して、舌を動かせ味わう。
微かな微香がしている。
「ああ~、変な感じ、イヤ~、感じてきている!」更に責めていく。
「良くなってきたわ、ああ~、ああ~、はぁ~」散々楽しんだ後、舌を引き抜くと、そこは空洞のようになっていて、暫く経つと萎んできて、元の蕾に戻った。
「お尻の穴、舐められたの初めてだったけど、良かったわ~、クセになりそうね。でも、変な匂いしなかった?」
「いいや、いい匂いでその香りで、ここがこんなになっているよ」と自分のペニスを指さした。
「さすがにこれは入れないでね。こんな大きな物が入ると壊れてしまうわ」と言い、ペニスを掴み、先からスッポリ口に含んできた。
先ほどからの興奮で、先走り液がタラタラと流れ出ていた。その液もペロリと舐め、美味しそうに手の甲で、口を拭った。
カリの部分を丁寧に舐めまわし、裏筋も舌でツ~~ッと舐めてきた時は、腰から背中に向けて電流が流れていく感じがした。
指で幹を擦りながら、玉を一つずつ口に含み転がしてこられたら、快感が一気に押し寄せてきた。
さらに腰を持ち上げられ、蟻の背渡りもツ~~と舐められ、肛門を唾液で濡らせたあと、指をズブズブと押し込まれてきた。
「うわぁ~」と叫ぶが容赦なしに、更に突っ込んでくる。そして、中でペニス側をクイクイと刺激された。
丁度、前立腺がある場所である。そこを刺激されると、射精感が一気に高まってきた。「頼む、止めてくれ!」
「ダ~~メ。イカセてあげる、から」「うっ!」と呻いた途端、ドピュ~~と、精液が飛び出してしまった。
後から後からドクドクとペニスが痙攣しながら、放出された。それを彼女は、上手に口で受け止め、最後の一滴までチュ~~と吸い取ってしまった。
そして、ゴクリと呑み込んだ。
不覚であった。ここで出すつもりはなかったのに、前立腺を刺激されたら堪らない。
「ふぅ~」と息を整えて、再度彼女を責める事にした。一回出しているので、少々の刺激には耐えられそうである事が良かったと考えるようにした。
高畑は、ベッドの上で胡坐をかき、北川をその上に乗せるようにし、且つ陰唇にペニスが挿入できる位置で、腰を下ろさせた。
「ああ~、いい~」と言いながら、腰を振り立てている。所謂、茶臼と言われる体位だ。
より深く挿入され、女の敏感な部分にも刺激を与える事ができる。だんだん動きが激しくなり、一気に彼女は昇り詰めたようであった。
「あう~~、おお~、わあ~ん」獣じみた声を上げ、ガクンガクンと体を痙攣させ、そのまま高畑に体を預けるように、倒れ込んできた。
「はぁ、はぁ、はぁ」と肩で息をしていた。ペニスも陰毛も愛液でベトベトになっていた。
「よかったわ~。一度休憩しましょうか?」
「そうだな、シャワーでも浴びよう~」と二人で、浴室に入りシャワーを浴び、ボディシャンプーできれいに洗った。
「そうだ、ソープごっこしよう」
「休憩するんじゃなかったの?」「またしたくなってきた」高畑は持って来た、ローションのボトルを取り出した。
北川をバスマットレスの上に仰向けに寝かせ、うえからトロトロとローションをかけていった。
北川は、ローションのヌメリを確かめるかのように、自分の乳房を揉みだした。「ヌルヌルするわね。
これでお互い体をこすり合わせたら、気持ちいいんじゃないの?」その通りである。
「交代ね」と言い、高畑が上向きになり、トロトロとローションをかけられていった。
そして彼女は、体を重ねそのまま上下に擦り合わせて行く
「いいわ~、感じてきちゃう」暫く、お互いの体をこすり合わせ、すっかりボッキしている物を、乳房で挟み擦りたててくる、クチュクチュと卑猥な音がする。
「おお~、君の中に入っているようだ」乳房で擦りなから、先っぽをペロペロ舐めてくる。
「クッ」肛門に力をいれ、イキそうになるのをやり過ごす。
彼女の蜜壺に指を差し入れると、ローションなのか?愛液なのか?分からないくらいヌルヌル状態であった。
「ああん、いい~、もっと~」指を二本にして、蜜壺の奥にある、少し窪んだ部分を刺激する。
途端に彼女は顔を歪めて、快感が襲ってくるのを耐えていた。
クチュクチュと言う音をさらに強く擦ると「ダメ~、出ちゃう!」と言うや、水のような物が噴出してきた。
刺激する度に次々と出てくる。「はぁはぁはぁ、あ~~~」と叫んで下腹部から上体に向かって痙攣が伝わっていった。
「もうダメ。本当に休ませて、立てなくなっている」続けての快楽で体に力が入らない状態のようであった。
「分かった」と言い、シャワーでローションや、愛液など綺麗に洗い流してやり、バスタオルで全身を拭いてあげ、そのまま抱き上げてベッドに横たえた。
「シャンパン飲むか?」
「頂くわ」
冷蔵庫からシャンパンを出し、グラスに注いで、口移しに飲ませてやった。ゴクリと美味しそうに飲み込み、まだ肩で息をしている。
髪を撫で、腕枕をして、軽くキスをして、優しく抱きしめると、彼女もそれに応えて抱きついてきた。
暫くウトウトとしていたのであろうか?目が覚めると、午前2時であった。
北川は気持ちよさそうに寝息を立てていた。
そっと、ベッドから離れシャワーを浴びた。
眠気を誘う為に、温めの温度にした。シャワーを浴び終わりガウンを着て、バスタオルで頭を拭きながら、ベッドに近づくと北川は目を覚ましていた。
起きたてというのもあってか、目はトロンとしていた。
「起こしちゃった?」
「いいのよ。どっか行っちゃうんじゃないか?と心配になって」いじらしい事を言う。
「どこも行かないよ。智子と朝まで楽しむ為にこのホテル予約したのだから」
「ありがとう、本当に嬉しい。高畑さんの事本当に好きになってしまっています」
「本気で言っているのか?こんないい加減な男だぜ」
「本気です。セックスも素敵だけど、商売を一生懸命考え、大きくして行こうとされている姿を見て、この人なら付いて行けると考えました」
「そんな事言ってくれるのは、智子だけだ。直ぐには無理だし、今は俺のいい所だけ見ているかも知れないので、暫く付き合うか?」
「本当?嬉しい」北川はしがみ付いてきた。
高畑も、このような女性とならうまくやっていけそうな気がしていた所であった。
全裸のまま二人は抱き合った。「愛されている事をまた証明して欲しいの。だから、して」
「大好きだよ、智子」と、再び彼女を抱きしめた。そして口づけした。
いきなり舌を絡めあって、お互いの唾液を交換している。心から智子を愛おしいと感じていた。
「う、う」と呻きながら、頻りに舌を求めてくる。口を離した時は、「はぁ、はぁ」と肩で息をしていた。
「私も輝さんの事を愛します」お互い口の周りは、唾液でベトベトになっている。
耳から首筋までツ~~と舌で舐め下すと、「ああ~~ん、いいわ~」と応えてくれる。
彼女の手には、高畑のペニスがしっかり握られていた。先走り液を掬い、亀頭全体に塗り立ててくる。
「うっ!」それだけで射精感が高まってきた。乳房を舐めその頂きにある、ピンクの乳首を優しく舐めまわしていった。
「そこ、気持ちいい~、もっと揉んで!」言われるまま、乳房を揉みながら、乳首を舐めていった。
彼女がもう一方の手で、高畑の手を取り、自分の恥部へと導いてきた。
そこは、熱く、しとど濡れていた。ヌルヌル状態である。
クリトリスを親指で優しく撫でまわす。
「ああ、あん、あん、はぁ~~」愛液が溢れ出している。
高畑はその液を舐めたくなった。体を下にずらし、恥毛の奥にある陰唇を舐めた
。まだ少し苦い味がする。もっと、感じるとこの液は甘くなってくるのを高畑は知っていた。
陰唇を分け、蜜壺の奥まで舌を入れてうごめかせる。
「あ、あ、あ~~、ダメ~、イキそう~」お尻の蕾も味わい所だが、今日は早々に挿入する事にした。
彼女の股の間に座り、足を広げて、ペニスを手に持ち、狙いを定めて一気に沈めていった。
「あ~、来てくれた!太いのが、私の中に入っているわ」
初めはゆっくりしたストロークで責めていく
「当たってる、私の奥のそこ、感じる所に先が当たってい……あ~~、イク~~~」と叫び、ガクンガクンと体を痙攣させたと同時に高畑は熱い精液をドクンドクンと智子の奥に放出していた。
暫く挿入したままで、彼女の蜜壺の収縮を楽しんでいた。
「あ~、大好き~」彼女がしがみ付いてきた。その度に蜜壺は収縮を繰り返し、離さないと言いたげに、絡みついてくる。高畑は猛烈な睡魔に襲われそのまま朝まで寝てしまった。
終章
店に出ると、田中と美佳がケンカをしていた。
「おいおいどうしたんだ?」
「聞いてくださいよ。高畑さん!私と言う女がいているのに、この人別の女と付き合っていたんですよ」
「ちょっと待って、そもそも田中と美佳さんは付き合っていたの?」
「はい、美佳の事好きだから付き合ってくれって言ったの、田中さんですから。それで、私がうけたのに!」
「そうだったのか?田中?」
「うん」
「で、誰と浮気をしていたんだ?」
「藤木美帆!両方天秤に掛けられていたみたいで!」
「俺から言わせてもらう!田中はそんな奴じゃない!美佳と将来一緒になる事を前提に付き合っていたなら、今でも美佳を選んでいると思う。
その美帆って子とは、遊びだったと思う。違うか?田中」「その通りだ、だからさっきからそう言っているのに、全然聞いてくれないんだ」
「それって立派な浮気じゃない!」
「確かに田中のした事は浮気だ!だから誠意を尽くして美佳に謝らないといけないな」
「申し訳ない。もう二度とこのような事はしないので、許してください」暫く考えた末、
「高畑さんがそこまでおっしゃるなら、今回は許すわ。その代り、二度目は許さないからね」
「はい、分かりました」
「じゃ、これで一件落着と言う事で、乾杯でもしようか?」
「いいね~」と田中も急に元気になってきた。
「しかし、田中と美佳が付き合っているとは、知らなかったな。いつからだ?」
「1ヵ月前くらいからかな?いろいろ遊んできたけど、美佳が何かと俺の身の回りの世話を知らない間に、いろいろしてくれていたんだ。
それを改めて知って、いつまでも仕事とは言え、女の子を遊ぶのも年齢的にもう止めようと考えていた所で、その事に気付き、アプローチしたら、美佳も前からそう考えていたと言うので決めたんだ」
「確かに、遊びが仕事になったから、初めはお互いいっぱい遊んだよな。
しかし、これを仕事とするなら、一生独身でいるか?どこかで気の合う人と一緒になるか?だよな。
これは、仕事と割り切らないといつまでもずるずると、欲望を解消する場所となるのは、俺も本意でない」
「それでだ、お前もそろそろ相手見つけた方がいいじゃないか?」
「俺は、もう決まっているよ。北川と付き合うって」
「そうなのか!じゃ、お互いに協定結ばないか?家庭は壊さないけど、たまにお遊びしてそれは俺たちだけの秘密にするってどうだ?」
「懲りてない奴だな。まぁ俺はそれでいいけど」
「決まり~。お互い相手を大切にして、適当に遊ぶ。そうでなか、俺息がつまりそうになる」
「仕方がない奴だな。決してバレないようにお前のアリバイは俺が作るよ。お互いに」
「流石、友達!よくわかってくれているじゃないか」
呆れたが、確かに今は北川しか眼中にないが、一人の女性を愛し、それ以外の女性との性交渉が禁止されるのは、自分の性格からして苦痛でしかないと、高畑も考えていた。
表面上は、高畑は北川、田中は佐藤と付き合っている事を店の全員に伝えた。
皆は、ほとんど興味がないようであった。ある日、高畑は田中に伝えた。「藤木美帆ってそんなにいい女なのか?」
「ああ、見た目もすごく美人だろ、それに性戯に長けているんだ。男の体を知り尽くしているように、最高の絶頂を迎えさせてくれるよ」
「そうか、一度お相手させてもらってもいいかな?」
「高畑なら、俺に頼まなくても、彼女はOKだと思うよ。それと、ホテルの改装はいつくらいに終わりそうなんだ?」
「申し訳ない、ちゃんと言っていなかったな。来月の中旬には終わるそうだ。メニューに加えて行かないとな」
「そうか、その部屋は満室でない限り、自由に使っていいだよな」
「お前がオーナーだろ。自分で決めろ!」
「そうだったな。俺ばかり儲けているようで、高畑には感謝しているけど、これ以上甘えられないと思っているんだ。共同経営にしないか?もちろん家賃はしっかり払うから」
「お前がそれで良ければ、俺は構わないよ」
「いや~、ずっと気になっていたんだ。これでスッキリしたよ」
意外に律儀なんだな。確かに商売の方は口コミで、ヒマになる日が無いくらい繁盛していた。
「今度の金曜日、俺は藤木を誘うから、出張と言う事にしてくれないか?」
「お、早速ですか、了解なり~」
金曜日に高級シティホテルのスイートルームを予約した。藤木には、もう交渉済である。
「早速、浮気になるのかな?結婚して、縛られる前に、一通りの女と経験しておきたかった。
彼女からコスプレに興味はありますか?と聞かれ、女学生の制服に憧れていると、正直に答えた。
「わかりました。ホテルなので正装して行きますが、制服は用意しておきます」との答えであった。
ホテルのロビーで約束の時間より10分くらい早く着いて、くつろいでいた所に、藤木がやってきた。午後の6時である。
「レストランで食事してから部屋に行きましょうか?」
「ええ、でもそんなにお腹は空いてないので出来れば、お部屋に行ってからルームサービスを頼んでもいいですか?」
「もちろん!ご希望の通りに」
「高畑さんが誘ってくれるとは思ってもいませんでした。田中さんばかり相手にしていましたので」
「ボクも田中の彼女と勘違いしておりました。こうして来て頂いて感謝しています」
「こちらこそ、高畑さんに誘って頂けるなんて光栄です。やり手のオーナーさんですから」
「オーナーは田中……、だったのですが、共同経営に変えました」
しかし、いつ見ても素晴らしい体をしている。正装なので、ドレスを着ていた。
それも嫌味な物ではなく、一目で高級ドレスと分かるもので、真紅の物であった。
肢体にフィットして、豊満な胸とウエストの括れ、蜂のようなお尻のカーブが男心を刺激していた。ホテルのロビーでも、皆が振り返る程であった。
フロントへ行き、予約している事を使えるとすぐに、カードキーを渡された。
「では、行きましょうか」と促し、エレベータへ向かった。ベルボーイが近づいてきたが、丁重にお断りした。
エレベータに乗ると、藤木はそっと寄り添ってきた。それだけで、高畑のペニスは勃起しだしてきていた
。目的の階に止まり、部屋まで藤木は腕を組んできていた。キーを差し込み、部屋を開けると藤木が驚いた顔をしていた。
「そんな素晴らしい部屋は見た事ないわ」「一応張り込んで、スイートルームなんだ」
「でしょうね、二人では広すぎます」
「素晴らし女性と素晴らしい時間をもちたいと思ったんでね」
「まぁ、お上手だこと」
「お腹空いたら、言ってください。ルームサービスを頼みますから」
「勝手言って申し訳ございません」
彼女は、カーテンを開け、「夜景がすごく綺麗。お金持っている人が強いですね。ここから見ていると、皆が虫けらのように見えます。私もその一人ですが」
「そんな事ないでしょ。こんなに素敵な女性を放っておく男はいないでしょ」
「実は私は、バツ一なのです。彼は、実業家で成功していたのですが、ほとんど家にも帰らず、女も欲しくなる時があるのです。
それなのに相手がいない寂しい思いをしていました。それを経験しているので、結婚は躊躇してしまいます。自分の人生楽しもうと考えて、あのお店に行きました」
「では、いっぱい楽しみましょう~」
「ええ、是非。こう見えても、私、セックスは上手だと自負しているのですよ」
「ほ~楽しみだ、俺を昇天されてくれる?」
「出来るだけの事はさせて頂きます」
彼女は、外を見たまま話していた。
その後方に周り、後ろから抱きしめた。
「ああん~」
首筋にキスをすると、彼女は高畑の腕を取り、自分のバストへと誘ってくる。
ドレスの上から乳房を触ると、下着の感触がない。
鹿野城は、振り向きニッコリ笑って、首に腕を回しキスをしてきた。
濃い赤のルージュが官能的であった。
その赤い唇から、舌が伸びてきて高畑の舌を誘っている。
それに応え絡め合う。「うう~、うん~」と激しく高畑の舌を吸ってくる。
ペニスは最高潮に勃起していた。
「脱がせて」黙って、後ろに手を回し、ドレスのジッパーを下していった。
じ~~と言う音と共に、腰骨あたりまで下し、ドレスを肩から外すと、ポロンと大きな乳房が飛び出してきた。
舌を絡めたまま、大きな乳房を揉む。「うう、うん~~」口が塞がれているので、声が籠ってしまう。
やっと口を離し、「はぁはぁ」と肩で息をしていたが、乳首にしゃぶりつくと、
「ああ~~、気持ちいい~」身を捩りながら、ドレスを下に落とした。
下をみると、ガラスに写っている下着はTバックのものだった。
彼女もすかさず高畑のシャツを脱がせ、ズボンのベルトを外し、ジッパーも下して、スルスルとズボンを下に下し、トランクスの前空きの部分からペニスを引っ張り出した。
その手際の良さに、ただ見ているだけで、あっと言う間の事であった。
高畑のペニスは、大きさは標準だが、雁の部分が大きく張り出している。
それも、最高潮まで血液が充満していたので、棒の先に別の物が付いているくらい、エラが張り出している。
その形故に、多くの女性は送出を繰り返す度に、女性の敏感な部分を刺激するので、他の男とは違う快感を得る事ができると、よく言われていた。
そのペニスを美帆は、しごきたてている。その光景がホテルの大きなガラスに写っていた。
そのまま美帆は跪き、雁の大きなペニスを舌で鈴口をペロペロなめ、先走り液を舐め雁全体に塗していく。
「うう~、堪らん。気持ち良すぎる」と言葉に出してしまうくらい、その舌使いは絶妙であった。
次に大きく口を開け、太いバナナを食べるように、含んできた。
一度喉の奥までのみ込む。
「え?全体が口の中に入っている事に驚いた。喉まで入れないと、ペニス全体を咥え込むのは無理だ。
美帆は喉も使い、大きなペニスをしゃぶり出した。
「うお~~」一気に射精感が高まってきた。
暫くは肛門を締める事によりやり過ごしていたが、我慢できなくなり「今度は、俺の番だ」と、美帆の口からペニスを引き抜いた。
彼女を抱き上げた「キャッ」と驚いたようだが、すぐに高畑にしがみ付いてきて、顔や首筋にキスをしてくる。
「田中の言っていた通りだな。ここまでする女は少ないな」と心の中で呟き、ベッドまで運び、掛布団の上にそっと下した。
自分もベッドに上がり、掛布団を除けてキングサイズのベッドの上に乗せ換えた。ベッドが大きいので、美帆の体が小さく見える。
俯せにさせて、お尻を少し広げ、Tバックの下着を横にずらせ、目の前にある小さな蕾に息を吹きかけた「あん」その蕾がヒクヒクと反応している。
その蕾目がけて、舌を這わせたっぷりと唾液で濡らせた後、舌を差し入れた。
「うわ~、ああ~」構わず舌を奥へと差し入れていく。
微かな微香を楽しむ。「いいわ~、私そこを責められるのも好き~」
暫く、その残微香を堪能した後、舌を抜くとそこはぽっかり穴が開いていたが、直ぐに萎んでいき、元の多くの襞が寄せ合い蕾へと戻って行った。
「いきなりアヌスへペニスを挿入するのもいかがなものか?」と考え、後ろからスルリと下着を脱がせて仰向けにさせた。
彼女は抵抗せずにそのまま仰向けとなってくれた。
再度口づけをして、舌で全身を舐めていく
「あ~、あん」陰毛は手入れされていて、陰唇の上に少し残して後は綺麗に剃り上げられていたので、陰唇の形がよく見える。
遊んでいるわりには、大陰唇もくすんでいなく、肌色をしており上部の毛がなければ、少女の性器のように初々しさが残っていた。
指で陰唇を広げると中には小陰唇が小さくあり更にその奥は、ヌメヌメしたピンク色の襞が入り組んでいた。
その中にも舌を差し入れ、どんどん溢れてくる愛液を舐めても、その勢いはすごい物であった。
舐めていく内に、味も変わってくる。だんだんと、甘酸っぱくなってきている。
「はぁ~、はぁ~、あ~~~、いい~~」喘ぎ声が大きくなってきている。
陰唇の先には、もう十分充血したクリトリスがあった。皮から飛び出し、ピンク色にテカテカ光っている。
ピンクの真珠のようだ!その周りも舌で舐めまわす。
「いい~、気持ちいい~、あなたの大きな物が欲しくなっている~~」
「ご褒美はもう少し後だ」
「まだ、入れてくれないのですか?」
「もっと感じてからだ」
「ああ~、何をされるのか?期待で、私のあそこはグチュグチュ状態よ」
「ああ、すごく濡れているよ。もっと楽しもう~」高畑は、美帆の腰を少し上げて、アヌスに中指を挿入させた。
「あう~、変な感じ、そんなに動かされると、イキそうになる~」構わず、高畑は親指を蜜壺に挿入させた。「
ああ~、もうダメ~、ゆっくり動かせて!」親指をグッと奥まで入れ、アヌスに入れた中指と親指を擦るように中で動かす「意外に薄い膜のような感じだな。
親指・中指は直に触れているような錯覚を起こしているが、指を擦り合わせると、
「いや~~、もう、もう、お願い、あなたのを入れて~~~」と切羽詰った喘ぎ声となってきたので、指を抜き、中指の匂いを嗅ぐと、
確かに排泄物の匂いがしていた。美帆の股を大きく広げ、その間に座って、ペニスを蜜壺に向けて差し入れ、腰を沈めていく。
「ああ、ああ、あ~、入っている、私のあそこはあなたの大きな物で一杯になって……ああ~~、奥・奥まで届いている~」高畑はストロークを激しくした。
「あ、あ、あ、うお~~、はう、はう、はう、
イ、イク~~~~」と叫んで、ガクンと体を痙攣させ、動かなくなった。
美帆のよく見ると、失神しているようであった。それでも美帆の蜜壺はきつく締めつけてペニスを咥え込んでいる。
「少しやりすぎたかな?」と呟き、美帆にキスをして、自分をフニッシュへと持っていく如く、腰を激しく動かせた、
美帆は反応しないが、締りはさらに強くなっており、「うお~~~」と雄叫びを上げて、精液を美帆の中にドクドクドクと放出させた。
その瞬間、美帆の体は激しく反応し、ガクンガクンと再度痙攣して、覚醒したようであった。
「私、どうなってしまったの?」
「気を失っていたよ」
「あなたは、スゴすぎる。こんなに感じたの、初めてよ。はぁはぁ」と肩で息をしながら、息を整えようとしていた。「でも、素敵だったわ。またお願いね」
「夜はこれからだけど?」
「しばらく休ませて、そしたらあなたのご希望の女学生になるわ」
「ああ、ゆっくり休んで」
美帆は、ぐったりして暫くして寝息をたてはじめていた。
高畑は、暫く待つことにし、冷蔵庫からビールを出し、グラスに注いで一気に飲み干した。
そして、浴室に入りシャワーを浴びた、高畑も全身が痺れている体に、熱い湯をかけ続いて冷たい水を浴び、体を覚醒させた。
ガウンを着て、バスタオルで頭を拭きながらベッドの近くまで行くと、美帆は起きていた。
「しばらく寝たので、もう大丈夫よ。私もシャワー浴びてくるね」と言って、浴室に入っていった。
かなり長い時間かけて体を洗っているよで、待ちかねて浴室をのぞくと、美帆が局部を丁寧に洗っている所であった。高畑は再度浴室に入り、
「お願いがあるんだ」
「何かしら?」
「俺の顔におしっこをかけて欲しいんだ」
「え?いいの?何度か、お願いされてかけた事はあるけど、男の人はそういうのが好きなのかしら?」
「ああ、美帆のようなとびっきりの美人におしこをかけてもらいたいと普通の男なら思うよ」
「ふ~~ん。わかったわ」と言い、高畑は美穂の局部の下に盛り込み、美帆は浴槽に片足をかけて、いきみだした。
暫くすると、局部の上の方がプックリ膨らみ出し、チョロチョロと弧を描くように液体が滴り出した。
それを高畑は口で受け止めた。さらに勢いは増していき、ジョ~と一筋の流れとなり、高畑の口から溢れるくらい出てきた。
一旦口に溜まった小水をゴクリと飲み、更に流れを受け止めていると、最後はポタポタと勢いがなくなり、全て出たようであった。
その小水を吞み干す。微かなアンモニア臭はあったが、「美味しかったよ」と言い、美帆の局部を舌で清めた。「あん、また感じてきたわ」
「続きは、しばらく飲み物でも飲んでからにしようか?」
「そうね。お願いするわ」
ソファーに二人ともガウンを着て、スパークリングワインを飲んだ。
「あ~美味しい。楽しんだ後のお酒も最高ね」美帆は、すっかり元気になっているようであった。
そのまま、軽い会話を楽しんだ後、美帆が言いだした。
「では、あなたの望みの女子高校生を犯して」
「ああ、頼むよ」
美帆は、セーラー服に白のソックスを履き、下着はブラもパンティも豪華な刺繍が施された白のものを付けていた。
「普通の下着を用意しようと思ったのだけど、こっちの方が刺激的かな?と思って」確かに、制服の下にレースで股が切れ上がった下着は刺激的であった。
着替えた後、高畑の前に立ち、「どう?似合っている?」
「こんな美人な女子学生はいないだろうが、似合っているよ」
「何十年ぶりかしら・こういう恰好するの。少し恥ずかしいわね。
あ~、それとさっきスッカリ逝ってしまったので、強い刺激は止めてね。やさしくしてくれると嬉しいわ」
「もう、さっきみたいに強い刺激は与えないよ」
「それを聞いて安心したわ。また失神したら、本当に戻ってこられなくなるかも知れないもん」
高畑は美穂の腰を抱き、引き寄せた。唇を合わせる。
早々に舌を絡ませるとすでに美帆は喘ぎだしている
「うう~、うん」セーラー服の上から胸を揉む。今度は下着があるので、先ほどと感触が違う。
セーラー服はもちろんであるが、プリーツのスカートが堪らない。本当に女子高校生を犯している気分になる。
美帆も心得たもので、「優しくしてください。私初めてなので」と芝居をする。余計に欲情してくる。
セーラー服の横に付いているファスナーを開け、頭から脱がせる。白いブラがまぶしい。
スカートの中に頭を突っ込んでいくと「きゃ~~」と可愛い声を出し、そのままベッドに倒れ込んだ。
白いソックスも初々しい。スカートの中で、内腿を撫でている。顔は下着の上から局部を舐めている。
「ああ~、恥ずかしい~」いよいよ犯している気分になり、興奮が絶頂となってきた。
スカートを捲りあげ、下着をずらせて脱がせると、いつの間に処理したのか?陰毛がなくなっていた。
さっき浴室に入った時に、処理したのであろう。そのサービス精神に尊敬した。
女子高校生と言うより、少女のそれも処女を想像させる光景であった。
「まだ毛が生えてないのかい?」
「他の人は生え始めている人もいるけど、美帆はまだなの」と、演技を続けてくれている。
その陶器のようなつるつるの局部を愛おしく撫でる。「男の人のアレってどんな形をしているの?」
「見せてあげよう」とガウンを脱いで、トランクスも脱ぎ、全裸となった。ペニスは下腹部に当たるくらい起立している。
「まぁ、すごい!こんなに大きいのですね。こんな大きな物が私のあそこに入るのですか?」
「始めただったよね。初めは痛いかもしれないけど、徐々に気持ち良くなっていくよ」
「友達にきいたのですが、初めての時すごく出血するって」
「それは相手次第だよ。無理やり膣の内壁のまわりにある処女膜が急激な刺激で剥離すると出血するよ。
やさしくすると大丈夫だ」と言うと、美帆は「プ~」っと、吹き出し、笑い出した。
「高畑さん何でも知っていますね。お芝居していましたが、そこまで分かり易く説明されると、自分の初めての時を思い出しちゃった。
きっと、相手も経験すくなかったので、十分濡れていない状態で、いきなり突っ込まれたのでしょうね。すごく出血しましたから」
「そうだったの?俺が美帆の処女膜を破りたかったな~」
「もう全部無くなっているわ。残念でした」
「美帆が途中で、笑いだすから、俺本気で美少女を犯している気分になっていたのに……」
「ごめんなさい。だってそうだったの!って、今知ったのだから。高畑さんってすごい!」
「仕切り直しだな。ほら、少女になってよ」
「は~~い、わかりました。では、エヘン!」と咳払いをして、「ふつうもそんなに大きいのですか?」
「いや、ふつうは小さいよ。興奮すると、ここに血液が溜まって風船が膨らむように大きくなるんだ」
「あら、本当?血液だけでこんなに大きく硬くなるの?知らなかったわ。そう言えば触っても、骨ないものね。
風船がパンパンになっている状態?それにしては、何故こんなに固くなるの?」
「動物の雄は皆そうだが、海綿体と言ってスポンジみたいな構造になっていて、そこに血液が充満すると、必然的に固くなるんだ」
「また勉強になったわ。ごめんなさい、お芝居に戻ります」
「やれやれ、これじゃほら、さっきまでギンギンだったものが、ダラリとしてるじゃないか!」
「じゃ、まずお口でしてあげる。大きくなったら始めましょうか?」と、言いいきなりダラリとしたペニスを咥えた。
先っぽの方を、ペロペロ舐められると、先走り液がダラダラと出てきた。
それを美味しそうにペロリ、ペロリと舐め、亀頭全体に塗していく。
「あ、大きくなってきた。ここはどう?」と、玉が入った袋を優しく両手で揉んでくる。だんだんと気持ちよくなってきた。
まぁいままでの所業は、そのテクニックで許してやろうと思っているうち「うう!」と呻いてしまった。
玉を口に含んできつくも無く、ゆるくも無く、絶妙な加減で玉を刺激してくる。
すっかり元気を取り戻して、先は赤茶色になっていた。
「あ~、ここも怒っているようだわ。もっと怒らせてあげる」ディープスロートが始まった。
このテクニックには耐えられない。美帆の喉の奥に射精してしまいそうになる。
「元気になったので、ベッドに寝て」
彼女は言われるまま、ベッドで仰向けとなり、自分からスカートをたくし上げた。
また、目の前に少女の性器が現れた。
次に、舌で陰唇をこじ開けるように差し入れ、中から溢れてくる愛液を舐め、クリトリスも丁寧に舐めた。
「ああ~~、また感じてきている。ここが一番感じるのです」
「まだ幼いから、ここをちゃんと洗ってないだろう、ほらこんなに白い恥垢が溜まっていて、チーズのような匂いがするよ」
「本当?ちゃんと洗っているのですが」
「俺がきれいにしてあげよう」とクリトリスの周りを丁寧に舌で清めるように、舐めまわす。
「あ~、感じます。変な感じです。あそこが熱くなってきています」
いいぞ、その調子だ!クリトリスを舐めるのを止め、陰唇に舌を立てて、中に挿入していく。
「いや~~、そんな所に舌を入れないで。あん、私の中であなたの舌が蠢いている。あう~、やらしい気持ちになってきました」
「もっとやらしい、気持ちにしてあげよう」
「何をするのですか?」
「この大きくなったものを、ここに入れてあげる」
「え?ゆっくりお願いします。初めてなので」
「分かっているよ」と、言いペニスを陰唇に入口に少し挿入して止めた。
「はう~、はぁ、はぁ、ゆっくり来てください」ゆっくりペニスを蜜壺にズブズブと言う音と共に半分くらいまで入れた。
「痛くないかい?」
「大丈夫です。大きなものが入っているのが分かります」
「ゆっくり入れるよ」
「はい」さらに進め、奥まで挿入した。
「あふ~、あ~、奥に当たっています。奥も感じるのですね、初めて知りました」
子宮口が女体の中で一番感じる場所だ、皆はクリトリスが一番と勘違いしているようだが……。
「動くよ」
「ゆっくりお願いします」高畑はゆっくり送出をくりかえして、さっき気付かなかった事を発見した。
美帆の中の上はザラザラとしたものがあり、蜜壺の襞はペニスに触手のように絡みついてきている。
「これは、所謂数の子天井とミミズ千匹の両方を持っているのか!」ゆっくり動かさないと分からない事であった。
「美帆の中はすごくよくできているよ。ペニスに絡みつくように、襞が蠢いているよ。動かなくても、ペニスを刺激してくるよ」
「本当?自分では分からない……ああ~~、ダメ~。急にイク~~、動いて!イキたい~~」
「わかった」グチュグチュと言う音と、パンパンと肉が当たっている音と共に激しく腰を振った。
「ああ~、イク~、一緒に、お願い~」言われなくても、高畑も限界を超えていた。腰に電流が流れるような快感が走り、一気に精液を美帆の一番奥に向け放出した。
ドクン、ドクンといくらでも出ていくようだ。美帆もガクガクガクと体を全体を痙攣させ頂点を迎えたようであった。
その度に精液を吸い出すように、襞が収縮を繰り返すので、最後の一滴まで吸い取られるように、放出していた。
「よかったよ美帆」
「私も、初めはお芝居していたけど、終わりは本気になって最高によかったわ。
それに言う通りやさしくしてくれたので、こんなに長く続く快感を味わったのは初めて」美帆の髪を撫で、キスをして高畑は大の字になってベッドの上で仰向けとなった。
息がまだ荒い。
美帆は、高畑の胸の上に頭を乗せ、頬刷りをしながら、胸にある小さな乳首を指で転がしていた。
最高の女性と最高のセックスをし、高畑は満足したまま寝てしまった。
翌日店に出て、急な話だけど田中と高畑はそれぞれの相手と、同時に結婚式を挙げようと言う話となっていた。
会場も式場も田中が決めていた。高畑に異論はなかったので、承諾した。
式は、一ヵ月後となっていた。花嫁になる二人は大変である。これから衣装合わせや、お色直しの準備で休みを取っていた。男はする事がない。
挙式後一週間はお店を休みにしようかと考えていたが、香と片切が仕切るので続けて開店する事となった。「どうぞ、楽しんできてください。
4人が休んでいる間は、特別料金いただきますから」とちゃっかり言われた。
式には誰も呼ばずに、4人だけで挙げて、そのままマレーシアのペナンへ新婚旅行に行く事となっていた。
式当日となり、静かに式を4人だけで挙げ、指輪の交換も終わり、早々に空港に向かって出国手続きをしていた。
お店は開けているので、だれも見送りには来ない。そちらの方が気軽であった。
電話で高畑は香に「留守中よろしく頼む」とだけ告げ、4人で新婚旅行へと旅立って行った。
4人で新婚旅行を楽しんでいる間、店では少々問題が発生していた。
管理する男がいなくなると、どうしても女同士の争いはあるものである。発端は香であった。
「偉いさん達がいない間、お店任されたのだから、私達で好きなようにしようよ」と言いだしたのである。
運営は通常通り行われていたが、一旦入店すると、そこは乱交パーティ場と化していた。
しかし、それもお客の希望があった場合のみとしていたので、そういう事が好きな客には大好評であった。
後で判明したのであるが、その1ヵ月弱の間の売上は、3ヵ月分。すなわち、3倍に膨らんでいた。
もちろん、このような商売をしている事が当局にばれると、犯罪者となる事間違いなしなのであるが。
香も根から好き者であった為、不特定多数の男性も時には女性も相手していた。
その間の香の行動の一部を紹介しておこう。
まず、受付をしている香が常連客に対し、新しいメニューが出来た事を告げていた。
興味を持った客に対し、開催時間を後日告げる事とし、当日は通常メニューで楽しんでもらっていた。
それらの客が、10名程集まった段階で、時間を決め、添い寝コーナーのベッドを全て取り払い、一面絨毯敷きにして対応する女性も同数集めておいた。
当日、次々に客が集まってきた。以前使っていた仮面を一人一人に渡していく。最初のパートナーを決めるのはクジ引きとしていた。
香は初めは、混乱が起こった場合対応するために、自分は除外していた。
クジで次々に相手が決まっていく。
後は、今では40畳程の広さとなった場所の好きな所で、行為を開始してもらう。簡易なソファーもあり、フリードリンクでお酒は禁止していた。
大概の客はすでに飲んで来ているようであったが。
仮面を付けている事で、男も女も大胆になっていた。
一組は早々にお互い全裸となり、お互いの性器を舐めあうシックスナインスタイルとなっていて、あちこちから女の喘ぎ声が聞こえてくる。まだキスだけをくりかえしているカップルもいたが、
部屋中に女の喘ぎ声が充満してくると、一気に全員に火がついたように、本番行為を初めていた。
それを見ていた香も我慢の限界を超えていた。しかし、相手がいない。
初めは自慰を行っていたが、どうしても本物の男の体が欲しくなり、あちこちで一回は終了しているカップルを見つけて、
その男の手をとり、自分の方に連れていった。それなりの肉体を持った男を当然選んでいた。
腹の出たおっさんやペニスが小さいとか、皮を被っている男は除外していた。
連れてきた男は、一回終わっているにも関わらず、ペニスはまだ上を向いており、握ると十分硬かった。
香は仮面を付けていないので、「同じように仮面取ってくれる?」と頼むと気軽に外してくれた。
見て香好みのイケメンであった。余計に香のあそこが疼いてきた。「こっちに来て。キスしてくれる?」
男は黙ったまま、香を抱きしめキスしてきた。
最初は唇を啄む程度であったが、徐々にエスカレートしていき、口を開けお互いの舌を絡め合っていった。
香も十分準備できていたので、「わたしのあそこ舐めて、クリちゃんは優しくね」男は常に無言であった。
しかし男の体は、鍛えに鍛えられた結果が現れていた。
胸板も十分に厚く、腹筋もしっかり割れており、臀部も上に向かっており小さ目で、足の筋肉、腕の筋肉も少し力を入れただけでカチカチであった。
ムキムキほどでないのが香は気に入ったし、ずっと抱かれていたい気持ちで一杯であった。
男は、香の陰唇を舐め始めた、余りの気持ち良さに「あ~~~~、いい~~」大声で喘いでしまった。
クリトリスを舐められたら、もう我慢できなくなり
「入れて~」またも黙ったまま香の足を大開にし、その間に入り大きなペニスを挿入し、そのまま腰を振り出した。
まるでAVの男優のような仕草であった。
「あ~、あ~、イク~、イク~」と訴えても、男は腰の振りを止めない。
香は上へ上へと逃げて行くが、追いかけるように繋がったまま、腰を振り続けている。
香が絶頂を迎えてしまった。ガクガクと体を痙攣させても、腰の振りを止めない。
「お、お願いもういいわ」まだ無言で突かれるので押し寄せる快感に耐えきれず、香は大きく痙攣したまま、白目を剥いてしまった。
すなわち失神してしまった。
それでも男は止めずに、最後の精液の放出まで行い、おもむろに香の膣からペニスを抜いた。
それに気づいた片切は、香をベッドまで運び、布団を掛け眠らせた。
額には、タオルを絞ったもので冷やしておいた。暫くして香は気が付いたようであったが、あまりの激しさにしばらく寝ている事にした。
そこから見る光景は、すさまじい物もあった。一人の女に、3人かかりで責めている組もあった。
女は息絶え絶えなのに、次々とペニスを挿入されていた。快楽だけの空間であり、愛など存在しない。
お互いの性欲を満たすだけの場となり、部屋中淫臭で満ちていた。3時間としておいたのが良かった。
女達は、最低3名も相手させられ、足腰が立たない状態の子がほとんどであった。
片切が「香、これ続ける?女の子の体もたないわよ」
「確かに私の考えが甘かったわね。男が野獣だと言う事を今回で認識したわ。
後、2回くらい開催して期間限定(高畑たちがいない間)だから、終わりにしよう。男10名は多いわね。5名にして、女の子は1.5倍必要よね」
「まだ続けるの?」
「だって、お客さんの評判がすごくいいから、それとオーナーのいない間にこんなに稼いだと自慢したい気持ちもあって……」
「しっかりお客さんに説明しないと、オーナーが帰ってきた後も、開催して欲しいなんて言われたら、お咎めでは済まないわよ」
「分かっています。反省しています」
結局は、男性客を減らし、女の子を増やせて辛うじて2回の開催は無事終了した。
香は最後の会に参加して、その時は一人だけの相手だったので、自分の性欲を抑える事が出来満足であった。
いよいよ明日、オーナー達が店に来る日となった。
オーナー達は、数日前には日本に戻っており、新生活の準備が終わってから出勤する段取りとなっていた。
高畑が出勤してきて、収支報告と営業成績について報告を受けていた。売上が異常に高い事に衝撃を受け、香と片切が呼ばれた。
「どのようにしてこれだけの売上をあげたのだ?」
香が「あの~、オーナーに褒めてもらおうと思って、乱交パーティを3回開催しました」と正直に報告した。
「あのな、香、気持ちは分かるが、下手したら警察に摘発される行為だぞ。売上だけ見ていたらダメだ。
お客さんも喜んでくれているからと言って、これからこのメニューは入れる事は禁ずる。
しかし、よく頑張った。
悪い事だが、店の為に頑張ろうとした気持ちを買うよ。
二人には特別ボーナスとして300万円ずつ渡すよ。
他の子には内緒でね。他の子は2割増しとするつもりだから」
「ありがとうございます高畑さん。もう二度と犯罪になるような商売はしません。もうしわけございませんでした」と最敬礼する香の頭を高畑はポンポンと叩き、
「悪い事はしたくないのだ。頑張った事は認めるから、これからは二人の店として運営してくれないかな?
俺たちは、今までの儲けで新しい商売を始めようと旅行先で相談していたんだ。
もちろん困った事があれば、直ぐに助けにくるよ。このビルのオーナーは俺なので、家賃は頂く、お前たちならやっていけるだろう」
「本当ですか?オーナー。是非やらせてください」
「ああ、好きなようにすればいいよ。この界隈を抑えている組長にはちゃんと話通しているから、安心して商売してくれ」
「もし良ければ、オーナーが考えている新しい商売ってどのようなものでしょうか?」
「あまり言いたくないが、人妻で結構悶々としている方が多いらしい。今度は、女性相手の商売を考えている。「おもてなし館」が次の商売だ」
「そうなんですね。いろいろ考えられますね。ご成功をお祈りしております」
「ありがとう、頑張るよ」
高畑は、新しい商売の構想で、頭が一杯であったが、いままで働いてくれた女性たちに最後に特別ボーナスを支払い、その店から身を引くこととした。
「大人の秘密基地」も秘密でなくなってきた事が、止める大きな理由であった。
「では、最後に盛大に皆で騒いで、お別れする事にしよう」
香は涙で顔をクチャクチャにして、高畑にすがりついてきたが、やさしく離し「これからは、あなたがオーナーだ。しっかりしないといけないよ。
困った時は、いつでもスマホに連絡してくれ。それでは乾杯~。皆様今までありがとうございました。今後は新オーナーの元で頑張ってください」
宴はよる遅くまで続き、午前2時頃に高畑は香を呼び出し、「本当にありがとう、そして急な仕事依頼を受けてくれてありがとう」
「こちらこそありがとうございます。最後に高畑さんにお礼をしたいのですが、何がいいですか?」
「最初に会った時のように、愛の籠った口づけをお礼としてもらえれば嬉しいな」
香は高畑の首に飛びつきキスしてきた。
それを受け止め、ディープキスをし、二人の時間はそこで止まったように、永遠に続いているようであった。
周りの暗闇と微かな街灯が二人を照らしているだけであった。
大人の秘密基地
いつもながらの官能小説です。
小説内で次回の標題を明記しております。「高畑・田中」コンビでシリーズ物としようと考えております。
次作もお楽しみにしていてください。