俺たちがこれで良いのか!?
...初めましての方は、初めまして作成者のcityです!
まぁ、見てくださっている方々のほとんど初めましてですが...今回初めての作品という事で出させていただきます。短編になるか長編になるかすらも分からない...後先考えずに作った作品です...それでは、どうぞ!
序章:壊れゆく世界
人は、自らを越える存在に会うと恐怖する物だ...それがたとえ同じ人だったとしても...人が人を恐れ、殺し合い、戦争が始まりる...それが人としての「普通」なのかもしれない。
だが人間を確実に越える存在が現れたとしたら、人は、どうするだろう...恐れまた殺し合うか、それとも服従するか...答えは、否協力しその存在を排除しようとする、ほとんどの人間は...しかし...いや...当たり前のように逆の人間も出てくる...その人間を人は、軽蔑しこう呼ぶ...「孤高人」と...
序章:壊れゆく世界
「もう嫌だ...死にたい...」
いきなり絶望しきった声でつぶやいた少年「星空深夜」は、地面に横たわっていた。
「何言ってんの...まだ2〜30キロしか歩いてないよ!」
元気の良い声で話してくる少年「星空白夜」は、呆れたような表情で話しかけてきた。
「いやいや!30キロも歩いてそんなに元気な方が変だって!」
「へっ...そ、そうかな?」
驚いた顔で喋りかける。
「...もう、いいよ...」
深夜の口から大きなため息が漏れる。すると白夜が驚くほど重大な事を口に出した。。
「あっ、そういえば!深夜俺、食料と水出発地点に置いてきたんだよね。」
「はあ!おまっ、バ、バカじゃねぇの!あれ4日分の食料と水が入ってたんだぞ!」
「ご、ごめんなさい...だ、だって...寝起きだったから...」
「寝起きだったからじゃねぇよ!えっ、お前マジでバカなの!」
「ほ、本当にごめん...あっ!でもちょうどいいところに来たよ!」
すると向こうから十字架のマークを付けたトラックが走ってきた。
「ああ、そうだな...それじゃあ...殺すか...俺たちのために。」
「そうだね殺しちゃおう...!」
深夜が懐から銃を抜きトラックの運転手めがけて放った。
トラックが横転し中から6人の男が這い出てきたそして手に持つ拳銃で深夜を撃とうとしたとき一人の男が鮮血を散らし動かなくなった。いきなりの事で男たちが戸惑っているとまた一人と殺されていった。
そして瞬く間に6人の男は、血を撒き散らし絶命していた。
「...まあ、とりあえずは大丈夫だな...一時は、どうなることかと思ったがまさか「クロス」の連中が通りかかるとはな〜」
「ラッキーだったね!」と白夜「だな〜。」と俺すると死んだはずの一人の男が起き上がった。
「が、ガアアアアアアアアア!」
男は、殴りかかってきた..そして後ろにあった岩が粉砕された。
「ちっ!「ファントム」が乗り移ったか!」
「そうみたいだね...でもEクラスのファントムだからすぐ殺せるよ!」
「じゃあ...さっさと殺っちまおう!」
そして深夜は、3発の弾丸を男に放った...しかし玉で抉られたはずの男の体は、浅い傷が収まりかけている途中だった。
「ああ、もう!これだからファントムに取り憑かれた人間ってのは...あとは、頼んだ白夜!」
「まかせて!この刀だったら切れる!唸れ!白狼!」
白夜の刀が青白く光ると白い霧が刀の周りから溢れ出た。
「星空流...夜の型2番...夜空!」
そして白夜は、刀をよこ一文字に振り払った。
すると男の体は、真っ二つになり切られた部分から凍っていった。
その日の夜...
「なんでこうも白夜は、バカなのかね...」
深夜はら眠りについた白夜の横でつぶやいた。
「...それにしても白夜の刀どうやって作られてんだろう。」
深夜は、目をつむり考える。
...そもそも何でクロスの連中は、こんな武器を作るのかね...まあ察しは、つくが...それしか考えられないけどな...とりあえずこの世界の説明をしよう現在4に分かれている。
一つが俺たちみたいな「孤独人」集団に属さないはぐれものを指す。「孤独人」の戦闘能力は、基本的に高く恐れられる存在。
二つ目が俺らが襲った「クロス」まぁこいつらは国家権力的な感じだな...とにかく人が多い多分ほとんどの人間がここに属する。
三つ目は、「魔族」さっきのファントムとかだ。他にも幻獣やら吸血鬼やら獣人やら沢山いるそして一匹の能力が非常に高く「クロス」の殲滅対象ってとこだな。
最後は、「ギルド」これは、あまり関わらないから分からないが「孤独人」やら「魔族」とかのはぐれものの集団的な感じだと思うぜ...たぶん。
こんなとこだ...てか俺誰に説明してんだ...意味わかんねえ...相当疲れてんだな...もう寝よう。
「おはよう!深夜!」
「ん、おはよう...白夜...なんだテンション高いな。」
「ふ、ふふふふ聞いて驚け!俺は、今日街を発見した!」
「あっ、そう。」
「あ、あれリアクション薄い...」
「いや、だってあの街目指して歩いてたんだから当たり前だろ?」
「えっ、そうなの!」
「いまさら!」
「まあ、まあいいじゃんじゃあ街に向けて出発!」
「はあ、分かった分かった。」
ったく、もっと寝ときたかったのによ...
街についた...なんもねえな...
「なんもねえ...」
「そうだね...深夜!あそこ!」
「なんだよ...」
あれは...女の子?なんだアイツ...ちっ!吸血鬼かよ!
「...助けなきゃ!」
白夜は、刀をもち突進していった。
「あっ!おい!まて!あ〜もう!行っちまった...しょうがねえ...」
深夜も後を追った。
「キミ!大丈夫!」
「う、うん。」
「よかった〜。」
「バカ...なにが「よかった」だよ!何も良くねえよ...相手は、吸血鬼だぞ!少なくともB以上だぜ...」
「な、なんとかなるはず...」
深夜は、ため息をつき言った。
「しゃあねえな...なる様になれだ!」
「だね!いくよ!唸れ、白狼!」
刀に白い霧がかかった。
「援護する...!」
......................せろ!
「ちっ!」
私にも戦わせろ!深夜!
「なんでだよ!お前と交代するとメンドイから嫌なんだよ!」
「深夜!どうしたの?」
「ああ、バカ堕天が戦わせろってうるさいんだよ。」
「別にいいじゃん...そっちの方が強いし。」
ほらな!言ったろ私と代われ!
「ああ!もう、分かったよ!変わればいいんだろ、変われば!」
そう、変わればいいのよ。
深夜は、めんどくさいと思いながらも交代する事にした...堕天使ルシファーと...
次の瞬間、深夜の体が闇に包まれたかと思うと中から長髪の黒髪の美女が立っていた。
「キサマ何者だ!」
「...吸血鬼ふぜいが口を気を付けんか...それともバカなのか?」
「き、きさま!死ねっ!」
吸血鬼が長い爪で深夜?に飛びかかった。
しかし、深夜?は、余裕の表情を崩さない。
「ふむ、所詮三下のセリフしか吐かん雑魚か...もう興味は、ないきえて。」
深夜?が指を鳴らすと吸血鬼が灰となり消えて行った。
「あ、ありがとうございます!」
「俺は、何もしてないからお礼は、そこの女の人に言って。」
深夜?の方に向くと少女は、ありがとうございます!と言った。
「どういたしまして。お礼は、この体を貸してるやつにも言ってくれよ。それと私は、ルシファーと言うよろしく。」
「あ、あのいきなりで悪いんですが私たちのギルド「レイブンクロウ」に入ってくれませんか!」
「「はっ?」」
「え?だ、だから私たちのギルドに入ってくれませんか?」
「え、あっ、うん。」
こうしてめんどくさそうな事に巻き込まれた、深夜達であった。
序章:壊れゆく世界
END
俺たちがこれで良いのか!?
後書きですね...いやー、やっぱり、作品を作るのって難しいですねー。それにしても、コメディ要素が少なかったような気がしますが、バトル要素も少なかった気がするんですよねー、僕何がしたいんだろう...まあ、後悔しても何も始まらないということで...気を取り直して書きましょうか。いやーこの作品を見てくれている人が一人でもいたら嬉しいですね〜。
関係無いですが、迷ってるんですよ、男の子の大好きなムフフな展開を入れるべきかどうかを...!まあ、関係ないですが...後書きなかなか思いつきませんね...まあ、長くなるのもあれですし打ち切りましょうかね...それでは、ここまで見てくださった方々にめいいっぱい感謝を!それでは、また次回!さようなら(ヾ(´・ω・`)