悪夢
唇が柔らかくて
愛しくて
手に余る微熱を
ベルトを首掛けた自分の姿で起こされた
薄汚れたカーテンと色あせた部屋
合間から光が射したら
カーテンレールに首つった汚い男
それは僕だ
もうずっと君を抱きしめてない気がする
もう忘れてたと思う
それでも眼を開いてたのは
もう一度あの幸福な時が見たかった
君に会いたかった
悪夢
唇が柔らかくて
愛しくて
手に余る微熱を
ベルトを首掛けた自分の姿で起こされた
薄汚れたカーテンと色あせた部屋
合間から光が射したら
カーテンレールに首つった汚い男
それは僕だ
もうずっと君を抱きしめてない気がする
もう忘れてたと思う
それでも眼を開いてたのは
もう一度あの幸福な時が見たかった
君に会いたかった
悪夢