夜2
ひどい気分をこうやって書いて
馬鹿みたいに愚かな様を見せつけて
謝らない姿で突き出して
恍惚の表情で嘯いて
過剰な気分の撒き散らし
下品な出来
人形みたいに骨の無い自分で
人を不幸にする事しか考えない悪魔みたいな
誰か
この憂鬱な人生を終わらせてくれ
って無表情の軀が
言うんです
涙も無い
乾いた眼で
夜2
ひどい気分をこうやって書いて
馬鹿みたいに愚かな様を見せつけて
謝らない姿で突き出して
恍惚の表情で嘯いて
過剰な気分の撒き散らし
下品な出来
人形みたいに骨の無い自分で
人を不幸にする事しか考えない悪魔みたいな
誰か
この憂鬱な人生を終わらせてくれ
って無表情の軀が
言うんです
涙も無い
乾いた眼で
夜2