SJP団
いつもとかわらない日常が、
二人の男児によってかえられる
そう、過去はかえられない。
しかし、未来はかえられる。
何のために
ここ、異世界。
異世界の地球ではどんどんと経済発展がすすみ、
悪魔、天使、鬼、人間、運あれば未来人がともに生活をおくったという。
そして、この異世界のことをこの住民たちは、
゛現世界゛とよんだ。
広い現世界の中の小さな地域でのことだった。
そこは
…流星…と呼ばれた青年の葬式が開かれていた。
そして、流星とよく遊んでいた小さいのがねがったこと。
((流星にぃちゃんにまたあえますように。))……と。
あれから何年が過ぎただろう。
しかし、これといって時は過ぎていなかった。
現役高校生、守 迷生(まもり めいき)は
高校に通わず家にひきこもってばかりいた。
母親も、父親もどこかへいってしまった。
そんな彼をささえていたのはコンピューターであった。
コンピューターの中で生きている生み出された人と生活していた。
そんなきょうも変わらない1日が始まろうとしていた、
が、今日は一人の訪問者がきたようだ。
彼は、インターフォンも無視する、だから生活は変わらないはずだった。
そう、インターフォンを押したフードの男が窓の方から
不法侵入してくるまでは。
迷「は?なにしてんだよ」
???「やぁ、」
--は じ め ま し て--
その男は名を流亜(るあ)といった
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