宇宙人その1
文章力がありません。
僕は宇宙人です、そうじゃないかもしれません。
この町には沢山の光がある
暖かな光、冷え切った光
光り始めるもの、消えていくもの
世界は2つのバランスで成り立っているのかもしれない
あるかないか、そのどちらかだ。
2月の冷たい風が少年の身を叩いた
「うぅっ、寒すぎるよ。」
思わず口をこぼした。
「仕方ないだろ?冬なんだしさ?」
「っんなのわかってるよ!」
誰もがするような平凡な会話がここにもあった
優雅で、馬鹿馬鹿しい時間
友達と話し合い、青春を謳歌しようとする心得を持つ
それが学生という職業である・・・
----人物紹介----
小里 雅 このお話の主人公 、、、、、、、、、
蓋薙 夜由 このお話のヒロイン ・・・・・・・・
町の人
町のオバサン
宇宙人の仲間
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「みぃぃぃやぁぁびっ!」
冬の乾燥した廊下に、幼い子供のような呼び声が響く
「うるさっ!もうちょっと小さな声でだな・・・」
「いいじゃん別に!私たち・・・」
言いかけたところで夜由は言葉を飲み込んだ
「私たち?」
「ううん!気にしないで・・・。」
「そっ、、、そうか。」
2人の間にギクシャクした空気が流れる。
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10月2日金曜日
この日世界レベルの事件が起きた
月からの漂流物が地球に落ちたのだった
いや、「堕ちた」が正しいのかもしれない。
その漂流物には英文字のZをもじったような模様が付いていた
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ゴー、ゴー・・・・
ザザザッ・・・
「rwhgbvjlwk」
「おうTおうSえよ・・・」
ザッザッ・・・・
つづく。
宇宙人その1
宇宙人がいるのなら素敵せすね。
宇宙飛行士は御昼寝中