近未来小説「 Neo Border - The near future 」

近未来小説「 Neo Border - The near future 」

The near future <AIの涙と世界ユール>031

2028年7月

Markたちが出会った中東で重傷を負った女の子は今、16歳となっていました。
そしてあの空港でNPOの一環でオペレーターをしています。

多くの夢を持って旅立つこの国の人々を世界へ送り出し、 多くの夢を持ってやってくる世界の人々の案内している。

彼女を支えている車椅子の車輪のように、 今度こそ、いつまでもこの平和が回り続いていくことを祈りつつ

Mark、William、Johnは、
観光客の先頭にたち、出口に向かってガイドしながら、 遠ざかっていくその少女に手を振った
そして、
こぶしを合わせ微笑みあい、 ふざけあいながら搭乗口へと向っていきました・・・

近未来小説「 Neo Border - The near future 」

近未来小説「 Neo Border - The near future 」

いよいよ次回最終話! これまでご愛読いただきましてありがとうございます。 人工知能はどんなに危惧されようと 必ず近い将来私たちの前にその姿を現します。 その時みなさんが目にするのは、 ターミネーターのように人々に悲劇をもたらす、 アイ,ロボットのようにロボット三原則を崩壊する、 アベンジャーズのウルトロンのように暴走する 人工知能ではなく、 プリティな女の子であったり、 クールな男の子であったり キュートな動物だったり、 そして、 ラブリィな妖精だったりします。 でも、 「それが本当は危惧しなければならない事」 と言う事を忘れないでください じゃぁまた^^/~ Let's meet again someday! ◆ Mick

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 冒険
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-06-17

Copyrighted
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