貴方へ

今の思いを込めました
ほぼノンフィクションです

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伝えられない想いを
言葉に託して・・・

貴方のまっすぐな瞳と不器用な優しさ、無邪気な笑顔に
いつの間にか恋をしていました


でも貴方には好きな人がいるのですね?
本当は貴方の恋を応援したかった・・・
でも諦めようとすればするほど
嫌いになろうとすればするほど貴方を好きになっていました



貴方と私はただの友達
それでいいんです
この恋が報われるなんて思ってない
静かに貴方を好きでいるだけでいいのです

この想いを貴方に伝えようとは思ってません
貴方の笑顔を壊すようなことはしたくないから・・・





お願いです
私のことなど眼中になくていいのです
だから貴方の好きになった人を大切にして下さい
そしてどうか幸せになって下さい
それだけで私は十分です


貴方のことを想うと
涙が想いが溢れてくるけれど
貴方と過ごした幸せな時間があればきっといつか乗り越えられる
そう思うのです

でも
でも今だけは
貴方を想って涙を流すことを許して下さい
貴方のことを好きでいさせて下さい



貴方が好きです

貴方へ

納得のいくものではないけれど
今ある限りの力を注いでみました

貴方へ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-03-21

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