花の記録

ニゲラ


花言葉 夢路の愛情・深い愛・困惑・当惑・不屈の精神・ひそかな喜び



君が安らかに眠る顔
それを見るのがわたしはすきだ

どんなきみがあらわれたとしても
わたしはきみを抱きしめよう
当然のようにそう感じる。
どこからくるのかわからない確信。

抱きしめながら、抱きしめられているんだ

離れて眠る長い夜も
その感触を思い出し
きみの匂いや気配のするものと対話する

ありがとう
きみの存在に
心からの感謝を

いつも守ってくれて
ありがとう

白ばら

心からの尊敬・無邪気・清純・純潔・恋の吐息・相思相愛・尊敬・素朴

わたしの目の色は色素がうすい
今日みた君の瞳がわたしの瞳と同じに見えた
たしか黒かったはずの君の眼のいろ
見ているようで見ていなかったのか
いつのまにか眼のいろが変化したのかは
わからない

潤んできらきらとしてたよ
きれいなひと
6月の雨に
美しく濡れたような瞳が

さぎ草


「繊細」「清純」「無垢」「しんの強さ」「神秘」「夢でもあなたを想う」「発展」


手紙をありがとう

わたしもきみと

まだまだ話し足りない

たくさん話そう

手をつなごう


今日この手紙が届いたことが
幸せで泣きました

どうしてだろう

とても嬉しかった

理解されていると嬉しかった



だいすきだよ

マーガレット

マーガレットという名
ギリシャ語で「真珠」という意味があるそうです


ずっと

自分の想いばかり
押しつけて

君が
どんな気持ちできたのか
知ろうとさえ
しているつもりでしていなかった

ごめんね

安心して
君の時間で君のままで

わたしはそばにいる

不安定で頼りないわたしだけど

必要なときはとんでいく

わたしはわたしを

生きてみる

強くしてくれたから君が

大切な存在に優しくなれたのも
君のおかげ

朝がきた

おはよう

ペンタス

花言葉 願い事・あざやかな行動・誠実・博愛心・希望は実現する

今日植えた花はペンタス

鮮やかなピンクのちいさな星が
集まりひとつの花を作っている

思いのほか前向きな花言葉に
少し嬉しくなった
土が雨でほどよく湿り
水をかけなくてもすぐ苗がなじむ
空気に水分がたくさん含まれていて
呼吸するたびになにか緑色の空気が
湿り気とともに入ってきて
心地いい

私の庭にピンクの星が
引っ越してきました
ピンクの銀河になることを
夢に見て

カモミール


花名のカモミール(Chamomile)は、ギリシア語の「chamaimelon(大地のリンゴ)」を語源とし、リンゴに似た香りがあることに由来します。和名のカミツレ(加密列)は、江戸時代に蘭学とともに入ってきたことから、オランダ語名のカーミレ(kamille)がなまったものといわれます。

花言葉の由来

花言葉の「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」は、カモミールが地面をはうように生え、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つことに由来します。



胸に花が咲くときは
誰かがふとこぼした涙を
笑いながら拭ったとき

気づけばわたしも泣いている
いつかわたしのこの胸で
たくさんたくさん
泣けばいい

出会いの意味は
つないだ手の温もりが
きっと知っている

わたしから始まる枝葉
わたしから伸びる根

いつか実をつけ
大切な人たちに食べてもらいたい

そしていつか土に還る
その日まで
雨を受け陽射しを受け
ゆらゆらとゆれ動く振り子に
右往左往しながら

やっぱり胸に花があれば
なんとか
今日をいきていく

花の記録

花の記録

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-06-10

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  1. ニゲラ
  2. 白ばら
  3. さぎ草
  4. マーガレット
  5. ペンタス
  6. カモミール