泣かないで

雨が降りそうで降らない空
まるで誰かみたいで
なぐさめながら歩く

外に出るのがこわくて
ぬれるのが嫌で

カサを探してみたけど
骨が折れてた


泣かないであともう少し
君の家に着くまで

泣かないであともう少し
君に会うまで



鼻先に落ちた雫
思わず顔を上げた



泣かないよあともう少し
君の顔を見れたから

泣かないよほら
君が笑顔だったから



まだ雲が残る青空は
まるで

誰かみたいだったから


思わず笑った

泣かないで

泣かないで

雲の隙間からのぞく光は雲れ日とか言うのでしょうか?言わない、多分 、誰かは天使の階段と呼んでました。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-06-06

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