学生服

甘い恋の炎が、揺らめきたって
数々の甘い思い出の影を際立たせる

ああ、あの頃、学生服の季節
僕はなんにも考えず
ただ自分の恋だけを追いかけていたっけ

その頃の僕のこと
君に話したことは無かったっけ
少年の頃の想い、楽しい記憶
あの頃の恋の相手と一緒に
歩いていれば
いい台詞も自然と浮かんできたっけ

でも今、僕は君だけを
こうして想い、追いかけている
美しい君を、僕と同い年の君を
桜がよく似合う君を
次に生まれてくることがあったら
学生服を着ているころに
君と出会い、仲を深めていこう
そうして数々の思い出と
あのキスの感触が僕のこころに残るだろう

きっと君と一緒に、学生服の季節に
僕達は生まれてこよう

学生服

学生服

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-06-05

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