I loved you

I loved you

パンし

片思いしてるけれど彼女は僕の気持ちには気づいてくれない
彼女は仲のいい友達としてしか思ってないけど僕の本音は・・・。
友達よりも発展しないこの関係・・・。
中学生の主人公の淡い片思いを描いた作品です!

君への気持ち

ある時やって来た転校生
その時はなんとも想って無かった。
いつからだろう?君を目で追っかけてたのは、
いつからだろう?君に段々引かれていったのは・・・。

並んで歩いてた帰り道

並んで歩いてた帰り道隣の君は眩しすぎるし
でも思い一つ伝えられない
この気持ちはどこにぶつければ良い?

並んで歩いてた帰り道で君が楽しそうに話している
こんなに仲良くなれたのに「好きだよ」とは言えない
仲良くなれたから余計言えなくなったのかな?
関係を壊したくなくて、このままも心地よくて。
でもさ、こんな関係のままじゃいけないよね。
俺は友達よりもそばにいて一番好きでありたいのに・・・。

良くあるセリフだけどさ。ホントに君は太陽みたいに眩しくて
近くにいると火傷しちゃいそうだ。
君の光はいつも隅っこにいる人にも明るく照らしてくれるんだね!

でもさ君が楽しそうに笑ってもネガティブすぎる僕は
同情してんの?それとも実は苦笑いなの?
君はそんなやつじゃないのに
僕は最低だよ。ホントに好きになった人まで信用出来なくて・・・。

君の誕生日

迎えた君の誕生日。
僕何かが皆がいる所に入ってって良いんだろうか?
人気者の君の周りには人がいっぱいいて
入ってって伝えても良いのかな?
優しい君はそんな事気にしないかな?

君の誕生日の前の日近くの公園で
「誕プレ何が良い?」と聞いた。
「君の気持ちだけで十分だよー!」
こんなこと言われたらやっぱり嬉しいよね!
高級バックとか言われても困るけど(笑)
帰り寄ったデパートで可愛いハンカチを見つけたから
明日サプライズでもしようかなぁ?
君の喜ぶ姿を想像して1人楽しい気持ちになる。
早く明日にならないかな・・・。
でも次の日君は人気者だから休み時間のたびに
友達に囲まれて、唯一会える帰り道もその日は・・・。
渡せなかったハンカチを持って帰って
「直接伝えられなくてゴメン!
誕生日おめでとう!
今年も楽しい一年になると良いね!」
送信したメッセージを見て悲しくなるよ。
既読のつかないメッセージに寂しく呟いた。
だからダメなんだよね・・・。

薄情な僕

僕はなんて薄情なやつだ
こんなにも好きなのに。
近いようですごく遠い君までの道のり

君と帰る道も体が成長したのか歩くスピードが上がったのか
段々短くなるように感じる。
変わらないスピードで君の話す話題についていくだけ
そんな日々も長くは続かないだろうなと思った週末
君はある男の子と付き合い始めたんだ。
その頃から楽しかった日々は狂い始めたんだ。
それでも帰り道は一緒だった。
付き合い始めた事にはどちらも触れずに・・・。
ある時君は急に帰り道を変えた。
一緒に帰ってた僕に一言も告げずにさ・・・。
1週間位経ってから久しぶりに同じ帰り道
付き合い始めた事を最初に触れたのは君だった。
「私付き合い始めたんだぁー!」
君はそんなに軽い気持ちなの?
「そうなんだ」
ってそっけない態度を取って
何秒かの沈黙が続く。
「あ、一緒に帰ることも少なくなるね!
まぁでも友達ではいてね!」
君に取ってはそんなもんなの?
僕には貴重な時間だったのに?
「彼氏と一緒に仲良く帰れば良いだろ!
俺なんかと一緒に帰ってないでさ!」
理性が戻った頃には学校まで戻って来てた。
一瞬の感情だけであの関係が壊れていく音がした。

あのとき好きだよと君に言えてれば・・・。

あのとき好きだよと君に言えてれば・・・。
君との未来は変わってたの?
教えてよ。神様教えてくれよ。
恋が実っていたなら今の僕はいないだろう。
あぁ、胸が苦しいよ。

一瞬の感情で壊れた関係は元には戻らない。
僕たちは卒業まで話す事はなかった・・・。
迎えた卒業式。
仲間達や先生達との別れや新たな高校生活の喜びから
あのときの事は忘れてた。
クラスも違うし話す事も無くなった君の事なんて忘れかけてた
楽しかった学校生活を送ってたなぁなんてぼんやり歩いてた
交差点に出たときばったり君と遭遇した
嫌でも思い出されるあの記憶
今すぐにでも走って帰りたかった。
「久しぶりだね!」
あぁ、この言葉で思い出した。
やっぱり君が好きだったんだな・・・。と
横に並んで歩いてる二人
周りから見たらカップルに見えるかな?
なんてぼんやり考えてると
君が何か話してたらしく笑顔で振り向いた
あぁ、やっぱり君は眩しすぎるよ
もう家に着いちゃう。
少しの時間も惜しいや。
君は急に立ち止まって
「もう彼氏とは別れたんだ。
あのときから話してくれなくて結構寂しかったんだ
もう友達には戻れないのかなぁ?」
やっぱり君は何も分かってなかった。
僕は友達じゃ無くて君の彼氏になりたかったんだけどな。
「そうだね!僕もずっと友達に戻りたかったんだ!
また会おうね!」
僕達は友達のままが良いんだろうね。
もう昔の感情は持たないと決めたんだ。
ありがとう! I loved you!

I loved you

I loved you

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-06-03

Copyrighted
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Copyrighted
  1. 君への気持ち
  2. 並んで歩いてた帰り道
  3. 君の誕生日
  4. 薄情な僕
  5. あのとき好きだよと君に言えてれば・・・。