【腋毛注意】百合少女 LOVE×LOVE アブノーマルっ!!

【腋毛注意!!】

腋毛気持ちよくってっ、腋汗潮吹き止まないのぉっ!

花香
「雹ちゃん……ちゃんとしてきた?」


「はっちゃんこそ……ちゃんとしてきた?」

二人の少女はベッドの上にペタンと座り
伏し目ながらに互いを見つめていた。

羞恥を堪え、悶える表情。

そんな二人の顔を
互いに覗きこむようにして愉しんでいる。

花香・雹
「せーの……」

二人は同じタイミングで半袖Yシャツの袖をめくり
その腋を見せびらかし、叫んだ。

花香・雹
「いやぁぁっ!」

女性の嗜みは何処へ。

捲られた腋にはびっしりと
真っ黒な腋毛が生い茂っていた。

花香
「は、恥ずかしい……っ! たった一週間でこんなに……」


「そ、そんなこと言うのずるいっ!
 わ、私のほうが……ボーボーなのに……」

花香のそれは一般女性より少し濃い程度。
対する雹はその2,3倍。
長く太い毛がボサボサと乱れている。

花香
「ボーボーの雹ちゃんも素敵だよ? フフフ……。
 わー、凄い……わさわさしてる。
 んふふ、剛毛雹ちゃん……大好きっ……」


「剛毛と知ってて生やそうって言ったでしょ?
 んもう……はっちゃんのエッチ……」

撫でたり、摘んだり、引っ張ったり。

女性としての尊厳や威厳。
その全てを捨て去った醜態を愉しんでいた。


「あのさ……くっつけてみない……?」

花香
「ふふっ……とってもエッチなこと考えるんだね。
 いいよ、それ。とっても気持ちよさそう……」

大きく開いた腋を相手に擦り合わせていく。
毛先が触れ合うと、お互いに身体をビクっと震わせ
性感を刺激した。

そして、二人の腋毛が密着する。

花香
「あっ、あぁんっ……雹ちゃん、凄い汗……っ!
 んはっ……熱気が伝わってっ……ひぁっ……
 じょりじょりなのぉぉ……えっちだよぉ……」


「んぅんっ……気持ちいいっ……はっちゃんこそ……
 汗がヌトヌトしててっ……んっ、ローションみたい……
 はぅあっ、お毛々が……絡まってっ……んっ!」

じょりっ、じょりっ、と音を立てて絡み合う腋毛。

二人は大きく身体を揺らし
刺激を増幅させ、快感を促進していた。

花香
「はぁ……はぁ……んはぁっ……何だかっ……いけないこと
 してて……とっても……変になっちゃうぅ……
 腋毛っ……こんなにエッチなんて……」


「んぁひっ! は、激しいよぉっ!
 腋毛っ、抜けちゃうっ! あふぃっ!?
 ベッドにいっぱいお毛々散ってるよぉ!」

花香
「はぁぅん……全部、雹ちゃんのお毛々だね……
 だって全部太くて真っ黒だもん……」


「やめへっ……そんな言い方、しないでぇ……!
 んゃっ、はぅっ、はぁあんっ!
 らめぇ……おかしくなってきたのぉ……」

腋毛同士の接触は、快感神経を刺激し
もはや、性器と形容する程に感じ合っていた。

雹は身体を大きく、より激しく揺すり
一層じょり音を響かせオーガズムを促す。


「あっ、んぁんっ! 腋で……腋毛でっ……!
 私っ……イッちゃうっ……こんなのでっ!
 イッちゃうのぉっ! イッちゃうぅっ!」

花香
「いいよっ……腋毛でイッてっ! 腋毛でイクとこ見たいっ!
 可愛いっ! 腋毛で感じる雹ちゃんっ! 大好きっ!」


「らめらめっ! 今、そんなこと言われたらっ!
 はぁんっ! んふぅわっ! ひぃあんっ!
 あっはぁあああんっ!」


「イクぅぅぅぅうううううぅぅうぅうぅぅううぅっ!」

絶頂の瞬間、汗腺から大量の汗を吹き出し
花香の顔をベットリと濡らす。


「ひやぁあんっ! ごめんっ! ごめんねっ!
 でもっ! 気持ちよくってっ!
 んぅっ! 出るっ! 出ちゃうぅうっ!」

びしゃあぁっ! しゃぁあっ!

依然、腋汗が潮のように吹き乱れ
強烈な臭いを帯びた粘液は花香を尚、汚していく。

花香
「あぁっ、んぃいっ! やぁらぁ……これ
 ベトベトだよぉっ……雹ちゃんの腋汗っ!
 気持ち悪いぃいっ! 臭いぃっ!」


「やっ、あんっ! 止まらないっ、止まらないのぉっ!
 腋毛気持ちよくってっ、腋汗潮吹き止まないのぉっ!」

潮を吹き続けながらも、未だ腋合わせは止めない。

雹は潤滑の増した腋を
グチョグチョと音立てながら擦り続ける。

花香
「んぅっ! ふぅあっ、はぅっ……んはぅっ……」

花香の呼吸が荒くなっていく。

まるで雹が吹き出した腋粘液が
媚薬のような作用を促しているかのよう。

花香
「あぁぅっ……んひぁっ! あはぁあんっ!
 私もっ……おかしくなってきちゃったっ……
 だめぇ……出るっ……私も……出ちゃうっ!」

花香は高速ピストンを連想させる勢いで身体を揺すり
腋が熱帯びる程、超高速でジョリ合わせていく。

迸る腋汗、抜け散る腋毛。

互いの快感が、絶頂に達する。

花香
「んはぁぁぁぁあああぁぁぁあんんぅぅうううぅ!
 出ちゃうぅううううぅぅううぅぅうううううっ!」

べっしゃぁああああっ! びゅっちゅぅううぅうっ!


「ひゃぁああああんっ! ドロドロぉっ!
 気持ちいいっ! はっちゃんの腋汗潮吹きっ!
 せーしみたいっ! 腋せーしっ!」

花香
「せーし言わないでっ! 女の子っなのにっ!
 あっああっ、ああぁっ! 来るっ、おっきいのく来るっ!
 来ちゃうぅうううううっ!」

花香・雹
「あっへぇえええええぃぃぃいいいいいいいっ!」

じょっぼぉおおあああああっ! じゃぁぁああぁぁっ!

もはや常人には耐え難い悪臭の漂う部屋。

腋毛潮吹きによって、二人はベチャベチャに濡れ
ベッドはスポンジのように汗を吸っていた。

常人には耐え難い程の悪臭が部屋に充満する中
絶頂を迎えた二人は、目一杯吸い込み肺を満たす。

それが再び興奮を生み出し互いに求め合っていく。

そうして二人は腋を擦り合い日付を跨いだ。

花香
「はぁ……んっ……んんっ……。
 ねぇ、雹ちゃん……これからもずっと生やし続けてね」


「で、でも……プールの授業とか……どうするの……」

花香
「ふふっ……雹ちゃんは私より、周りの反応が気になるの?
 私、ちょっと落ち込んじゃうなぁ……」


「わ、わかった……。
 私、はっちゃんのために腋毛生やすよ。
 でもはっちゃんは? 一緒に生やしてくれるよね?」

花香
「……」


「あぁんっ! はっちゃんずるいぃっ!
 はっちゃんも生やして! 生やしてぇえっ!
 ばかばかぁーっ!」

数日後、水泳の授業では
雹の蓄えられた腋毛に蔑みの目が集まった。

涙目で悶絶する雹。

恍惚な視線を注ぐ花香。
しかしその腋は綺麗に剃り整えられていた。

【腋毛注意】百合少女 LOVE×LOVE アブノーマルっ!!

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初投稿になります。
突発的に始めてみようと思い、突発的なアイデアで描きました。
新たな性癖開拓の架け橋になれると幸いです。

【腋毛注意】百合少女 LOVE×LOVE アブノーマルっ!!

-登場人物- 周防花香(16)♀/すおうはなか 日並雹(16)♀/ひなみひょう レズカップルの二人は、普通から逸脱したアブノーマルを好むようになった。 醜く生え揃った『腋毛』を愛で合う掌編シナリオです。 ※本編は美少女ゲームを意識した形式で描写しております

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • コメディ
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2015-05-14

Copyrighted
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