クソムシ

行きたくもない学校へ行きただ時間を無駄に過ごす


学習してることを頭に入れるのがやっと


そこに少々浮いた自分を見つめて


周りの他人をクソムシだと決めつける


かと言って僕は特別な存在でもなく


将来死ぬのが決定してる普通の人間だ


周りの他人も普通の人間だ


ただ出来が違うだけで


楽しそうにしてると無性に腹が立ち


でもひどく羨ましく思える


ああ これが普通なんだ


僕のほうがクソムシだ


こんな僕なんて


死ね 死ね 死ね

クソムシ

クソムシ

そんな感じです。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-04-27

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