故郷

すみません、とても短いです。

私の故郷は 色彩と哀愁あふれる
絵画のような場所であった。
疑うまでもなく 常としてそこにあった。

しかし、私が旅から片足を引きずり帰った時
故郷は 全てを失っていた
色彩も 哀愁も。

もう絵画はあせ、悲しげな目を落とす。
変わってしまったのだ、私が。

故郷

見てくださってありがとうございます。

故郷

とても短いですが、懐かしい故郷に帰った人の気持ちを書いてみました。心の成長や変化で、以前と同じ景色が違って見えることもあると思います。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ミステリー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-03-05

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