少女の瞬き

彼女の名は、禁断の果実

彼女は必ず瞬きをする。


それは人間の生命活動の一部であり、しかし彼女に限ってはその活動をすることが無くても生きてはいけるのだが、、

朝起きて、瞬きをする。
息をしながら、瞬きをする。

彼女は何のために瞬きをしているのだろうか?

目の潤いのため?それから?

考えても、考えても、僕は探している答に辿り着けない。

それから働いて、
彼女と結婚して、
子供を産んで、
孫ができて、

それなりに、、と言うより大分いい人生を送ってきたはずだ。
だから僕の生命活動は停止する。
「いい人生」
だったから  否  だからこそ

「君を愛していたよ」

さらば、愛しい子供達。
さらば、最愛の妻。

ゆっくり目を閉じた先に見えたものはーーーーーーーーーーーーーーーーー









 

「Shii~?」


     「ソレハ?          





     Forbidden Fruit。」

少女の瞬き

はい、今回もこのわけの分からないお話の解説をしていきやしょう、、。
まず前書きの彼女の名前を元に、本編の方の最後の英語を訳して頂けると彼女の正体的なのが、分かるかと思います。
ほんとに気が向いた方でいいので是非やって見てください。

最後に一言。
初めに答えをいうのは、疲れますなm(~q~;)m
もうやらね~、、、
今日もこのわけの分からないお話を読んでくださった
貴方、貴女に感謝を込めて。

少女の瞬き

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-04-06

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