オオカミにそだてられた人間バムラの生涯〜母オオカミ側の記録
この物語は、オオカミに育てられた人間、バムラの生涯を母オオカミ側から観た奇跡の嘘の実録である。
命ってなんだろうと、考えざるをえない作品である。
はじめに
この物語は、オオカミに育てられた人間、バムラの人生を母オオカミ側から観たものである。
バムラが保護された時は、推定4歳のころだった。
人間に育てられていれば、もっと違う運命だったであろうバムラは、当時四足歩行で、母オオカミと同じように、人間の言葉は喋らず、時折、遠吠えのような声さえあげる女の子であった。
言葉は悪いかもしれないが、人間の女の子であり、オオカミのメスでもあるような、不思議な存在であった。
この物語では、人間側からの視点だけで描きがちな、バムラの一生を、オオカミ側から見た視点で描いた意欲作である。
母オオカミに対するインタビューの内容を、ここでは、できるだけカットせずに、そのまま原稿にしたので、誤字脱字など、あっても、そこは、臨場感として、味わっていただきたい。
それでは、ハンカチを用意して、読んでもらいたい。
バムラ0歳から3ヶ月
ガルル、ガルル。ウー、ガルルルル。
ガルル、ガウガウ!
ガルルガルル!ガルル、ガウ、ガウガウガルル。ガウガウ!
ガルルガルル!ガルル、ガウ、ガウガウガルル。
ガルル、ガルル。
ガルルガルル!バウ!ウー、ウー、ガルル、ガウ、ガウガウガルル。
ガルル、ガルル。ガウ。
ガウ、ガウガウガルル。ガルルガルル。ガルルルル。ガルルルル。
ガルルルル。ガウガウ!ガウガウ!
ガルルガルル!ガルル、ガウ、ガウガウガルル。
ガルル、ガルル。
ガルルガルル!ガルルルルそだてられるかしらガウ、ガウガウガルル。ガルルガルル。ガルルルル。ガルルルル。ガルル、ガルル。ウー、ガルルルル。
ガルル、ガウガウ!
ガルルガルル!ガルル、ガウ、ガウガウガルル。
ガルル、ガルル。
ガルルガルル!バウ!ウー、ウー、ガルル、ガウ、ガウガウガルル。
ガルル、ガルル。ガウ。
ガウ、ガウガウガルル。ガルルガルル。ガルルルル。ガルルルル。
ガルルルル。ガウガウ!ガウガウ!
ガルルガルル!ガルル、ガウ、ガウガウガルル。
ガルル、ガルル。
ガルルガルル!ガルルルルガウ、ガウガウガルル。ガルルガルル。ガルルルル。ガルルルル。
ガルルルル。そだてられるかしらガウガウ!ガウガウ!
ガルルルル。ガウガウ!ガウガウ!
バムラ3ヶ月から半年
ガルルルル。ガルルルル。ガルル。ガルル。ガルル、ウー、ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!バウバウ!
ウー、ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル、ガルル、ガル、ガウ、ガウガウ!
ウー、ウーガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル、ガルル、ガル、ガウ、ガウガウ!
ガルル、ウー、ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!バウバウ!
ウー、ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル、ガルル、ガル、ガウ、ガウガウ!
ウー、ウーガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル、ガルル、ガル、ガウ、ガウガウ!どっちもわたしのこ、ガルルルル。ガルル、ウー、ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!バウバウ!
ウー、ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル、ガルル、ガル、ガウ、ガウガウ!
ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル!ウー、ウーウー、ガルル。
ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル、ガルル、ガル、ガウ、ガウガウ!
ウー、ガルル。ガルル。ガウガウ!ガウガウ!ガルル、ウー、ウー、バウ!
ガルルルル!ガウガウ、ウーガルル、ウーウー、ガルル。りっぱなオオカミにガルルガウガウ!してみせるガルルルル、そだてられるかしらガルルルルそだてられるかしら。
そだてられるかしら。
ちょっと一息コーヒーブレイク
“子育てのコツ三か条。とある母オオカミの足し算子育て”
①“ガルル”
ガルルルル、ウー、ウー、ガルル、バウ!バウ!バウ!ウー、ウー、ガルルルル、ガルルルルそだてられるかしら
②“ガルらない”
ガルルルル、ウーウーウー!バウバウ!ワウワウ!
ウー!ウー!ウー!ガルルルルガルルルルガルルルル。ガルル、ウー!ウー!ウー!ガルルルルガルルルルガルルルル。ガルル、ガルルルル、ウーウーウー!バウバウ!ワウワウ!
ウー!ウー!ウー!ガルルルルガルルルルともだちのようなかんけいガルルルル。ガルル、ウー!ウー!ウー!ガルルルルガルルルルガルルルル。ガルル
③“ガルルルルガルル”
ガルルルルガルルルルガルルルル。ガルル、ウー!ウー!ウー!ガルルルルガルルルルガルルルル。ガルル、ガルルルル、ウーウーウー!バウバウ!ワウワウ!ガルルルルガルル①と②をガルルルル!
ウー!ウー!そだてられるかしらウー!
バムラ半年目の奇跡
ガル。ガルル。ガルルルル。
ガウガウ。バウ。
ガウガウガルル。
ウー、ウー、ウー、ガルル。バウ!
バウ!!!ガルルルル!ウー!ウー!ガルルルル!!
ガルルルル!!!
ウー!ガルルルル!ガルルルル!
ガルルルル!ウー!ウー!ガルルルル!!バウ!ガルル!
ガルルルル!!!
ウー!ガルルルル!ガルルルル!
ガルルウー!はじめておかあさんとガルル!よんでくれたガルル!ウー!ガルルルル!!バウ!ガルル!
ガルルルル!!!
ウー!ガルルルル!ガルルルル!
ガルル
ウー!ガルル!ガルルルル!!バウ!ガルル!
ガルルルル!!!
ウー!ガルルルル!ガルルルル!
ガルルそだてられるかしらガルルルル!!バウ!ガルル!
ガルルルル!!!
ウー!ガルルルル!ガルルルル!
ガルル
ウー!ガルル!ガルルルル!!バウ!ガルル!
ガルルルル!!!
ウー!そだてられるかしら
まだ映画館は早かったみたい
ガルル!ガルル。ウー、ガルルガルル。
ガルルガルルそろそろガルルかなあとおもってガルルガルル!バウ!バウ!バウウー!ウー!ガウガウ!
ガウ、ガウ、ウー!バウ!ガルル!
二足ガルルがいっぱいいてガルル。
ガルル!ガルル!ガルルルル!ウー!ウー!
バウ!ウー!ウー!ガルルルル!ガルルルル!えいがじたいもおもんなかったからええねんガルル
ガルルルル!ガルルルル!このこにははやかったかしらガルルルル!ウー!バウ!バウ!バウ!ガルルルル!わたしにもはやかったかしらガルルルル!えいがもともときらいやし
そだてられるかしら
育てられるのかしら。
バムラ半年から一歳
ガルルルル。ウー!ガルルルル!バウ!バウ!
ガルルルル!ガルル!ウー!ウー!ガルルルル!ガルルルル。ウー!ガルルルル!バウ!バウ!
ガルルルル!ガルル!ウー!ウー!ガルルルル!ほかのことちがうきがする!!ガルル!ウー!ウー!ガルルルル!ガルルルル。ウー!ガルルルル!バウ!バウ!
ガルルルル!ガルル!!そだてられるかしらウー!ウー!ガルルルル!
ガルルルル!ガルル!ウー!バウ!ガルル、ガウ、ガウ。ガルルルル!ガルルルル!ガルル!ウー!バウ!ガルル、ガウ、ガウ。ガルルルル!
ガウ。ガルルルル!ガルルルル!ガルル!ウー!バウ!ガルル、ガウ、ガウ。ガル!バウ!バウ!
ガルルルル!ガルル!ウー!バウ!ガルル、ガウ、ガウ。ガルルルル!ガルルルル!ガルル!さいしょからむりがあったんや!バウ!ガルル、ガウ、ガウ。ガルルルル!
ガウ。ガルルルル!ガルルルル!ガルル!ウー!バウ!ガルル、ガウ、ガウ。ガル!バウ!バウ!オオカミやからしかたない
ベストはつくしたし。
ちょっと一息コーヒーブレイク
“多忙でもガルル!ガルルクッキング”
ガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!ウー、ウー!ガルルルル!ガルル!
ガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!ウー、ウー!ガルルルル!ガルル!
四足ガルルはもちろん二足ガルルもたーんと召し上ガルルル
①用意するガルル
ガルル少々
ガルルルル少々
ガルルルル(あれば)
二足ガルルまるごと
②①の材料をボウルでひたすらガルル。
③ガルルルル!ウー!ウー!ワン!ワンワン!ガルルルルガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!ウー、ウー!ガルルルル!ガルル!
ガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!ウー、ウー!ガルルルル!ガルル!そだてられるかしらガルルルルガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!ウー、ウー!ガルルルル!ガルル!
ガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!ウー、ウー!ガルルルル!ガルル
④最低五時間はコトコトガルル。二足ガルルのガルルガルルルルガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!ウー、カニバリズム、ウー!ガルルルル!ガルル!
ガルルルル。ウー、バウ。バウ、バウ、ウー、ガルル!
⑤ガルル
召しガルレ(^_^)
バムラ一歳のお誕生日
ガルル。ガルル。
ウー、ガルルルル。バウ、バウ、ガルル。ガルル。ガウ、ガウ、ガルル。ウー、バウ、ガルルルル。
ウー、ウー、ガルル。
ガルルルル。ガウ!ガルルルル!バウ、バウ、ガルル!ガルル!ガウ、ガウ、ガルル!ウー、バウ、ガルルルル!!ムシャムシャ!ガルルルル。がまんできなかったガルル!
ガウ!ガルルルル!バウ、バウ、ガルル!ガルル!ガウ、ガウ、ガルル!ウー、バウ、ガルルルル!!ムシャムシャ!二足ガルルはうまいなあガルル!ガルル!ガルル!ムシャムシャ!
ガルル。ガルル。
ウー、ガルルルル。バウ、バウ、ガルル。ガルル。ガウ、ガウ、ガルル。ウー、バウ、ガルルルル。
ウー、ウー、ガルル。
ガルルルル。ガウ!ガルルルル!バウ、バウ、ガルル!ガルル!ガウ、ガウ、ガルル!おりるやつさきやろウー、バウ、ガルルルル!!なんねん二足ガルルやってるねんガルル!
インタビュアー交代のお知らせ
インタビュアー交代のお知らせ
編集部の富岡です。
インタビューをしている時に、詳しくは言えませんが、不幸な事故が起きてしまいました。幸い、インタビュアーに命に別条はないことだけは報告しておきます。
ここから先のストーリーは、インタビュアーを新しく交代して、続けさせていただきます。それでは、次項に新しいインタビュアー(先代インタビュアーの実子です)に挨拶をさせますので、温かい目で見守ってください。
これからも、本作品をよろしくお願いします。
新インタビュアーの挨拶
オッス。新しいインタビュアーや!
そうや。チャキチャキの関西人やがな。
親父は、オオカミに食べられて死んだ。でも、俺は親父はインタビュアーは失格やと思う。
だって、俺に、子供の頃、口を酸っぱく言ってたんや。
「ええか、まさき、インタビュアーはな、食べられたらおしまいや。どんだけええインタビューしても、食べられたら、そこでゲームセットなんや」って。
俺は今でも、親父を尊敬しとる。この言葉を糧に生きてきた。
だから、あえて言う。親父はインタビュアー失格や!
俺は、食べられるようなヘマはやらへん!上手に話を引き出す!
きっと、親父の時よりも、母オオカミ側も、勢いがつくので、いっぱい喋ると思うで!
これからも楽しみにしててや!
バムラ一歳から二歳
ガルル。
ガルル。ウー。
ウー、まぁ、ガルル。
ガルル。
うん。
まあ、うん。
ガルル。
バムラ二歳から三歳
ガルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。
ガル。ガルルルル。ガルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。ガルルルル、ガルルルル、ルル。
ウー、バウ、ウー、ガルル。ガルルガルルルル。ガルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。ガルルルル、ガルルルル、ルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。バウ、ウー、ガルル。ガルルガルルルル。ガルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。ガルルルル、ガルルルル、ルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。
ウー、ウー!
バウ、ウー、ガルル。ガルルガルルルル。ガルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。ガルルルル、ガルルルル、ルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル、ムシャムシャムシャムシャ。二足ガルルうまい、バウ、ウー、ガルル。ガルルガルルルル。ガルル。ガルル。これがほんとうのおやこどんぶりガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。ガルルルル、ガルルルル、ルル。ガルル。ガルルルル、ウー、ウー、バウ、ガル。バウ、ウー、ガルル。ガルルガルルルル
ガルルガルルルル。おやじのほうがおいしかった。
好きずきやけどな。
押しつけるつもりはない。
インタビュアー交代のお知らせ
編集部の富岡です。
ここでインタビュアーのほうに、予期せぬ事故が起きてしまいました。プライバシーもありますので、詳細は申し上げられませんが、命に別条はない様子です。
ここからは、新しくインタビュアーを交代させて、母オオカミのインタビューを続けていきたいと思います。
それでは、新しいインタビュアーに次項で挨拶をさせますので、よろしくお願いします。
新インタビュアーの挨拶
オッスオッス。
新しいインタビュアーや!みんなよろしくな!俺の親父と兄貴は、オオカミに食べられてしもたけど、切り替えの早さだけが売りやから、がんばっていくでぇ!
オオカミに対して、憎しみはあるかって?
ないって言ったら嘘になるかもしれへんな。しかし、それよりも、リスペクトのほうが大きいかな。だって、人間の赤ちゃん育てるねんで?
やばいやろ、そんな奴。
俺は親父とも兄貴ともやり方が違うから、基本的には、オオカミだけの話やなくて、俺とオオカミが交互に喋る形式でやらせてもらうから!
気にいらんかったら読まんでええし。
俺のほうでも、少しでも、オオカミが気にいらんかったらこの、45口径のマグナムが火を吹くことになるしな。
はっはっはっ。
楽しみや!楽しみやで!
ウキウキインタビュー
ここでは、新しいインタビュアー(以下、新)と母オオカミ(以下、母)とのインタビューの様子をみなさんに、読んでもらいたいと思う。
新「よくも親父と兄貴を食べてくれたな」
母「新しい二足ガルルか。また食べられに来たのか。お前の親父と兄貴のようにな。はっはっはっ」
新「なんだと!お前、言っていいことと、悪いことがあるんやで!」
母「今のが、言っていいことだな」
新「なんでやねん」
母「はっはっはっ」
新「はっはっはっ」
母「このあと、なんかあるの?」
新「なにが?このあと?」
母「このインタビュー終わったあと、なんか予定あんの?」
新「いや、別にないよ」
母「飲みにいく?」
新「あ、是非是非。ってなんでやねん!喰らえ!45口径の弾丸の味を!」
弾「パァン!」
母「うぎゃあああ!」
新「親父と兄貴のカタキはとったぜ!俺の名前は新野新だ!覚えておくといい!」
母「く、ま、ま、負けたよ。本当は、だ、誰かに倒されるのを待っていたのかもしれないな」
新「負けたら、ちょっとええやつになる、そんなアニメみたいなパターンいらんねん!もう一発喰らえ!」
弾「パァン!」
母「うぎゃああ!許したい!人を許したい!人を許せない人も許したい!」
新「なんや、このオオカミ。弾丸撃ち込めば撃ち込むほど、ええやつになるぞ!おもろ!もう一発喰らえ!」
弾「パァン!」
母「ぎゃあ!隣人を愛したーい!」
バムラ「お母さん!お母さん!わたしのお母さんに何をするの?」
新「うるさい!目撃したからには、お前も死んでもらう!喰らえ!」
弾「パァン!」
バムラ「ぎゃあっ!」
こうして、母オオカミとバムラ(享年4歳)は、人生の幕を閉じたのであった。
オオカミ交代のお知らせ
編集の富岡です。
母オオカミとバムラが不幸な事故にあってしまったので、ここからは、関係ない別のオオカミに、インタビューしたものをまとめていきます。
では、次項で、新しいオオカミに挨拶をさせますので、よろしくお願いします。
と、見せかけて、その新しい関係ないオオカミが、この俺様だーっ!
ガオーッ!
(完)
動物学者から見るバムラ
動物学者のムツジロウです。
ガルル。ガルル。
ガオーッ!バウ、ウー、ウー、ガルル。ガルルルル。
ウー、ガルル。バウ、ウー、ウー、ガルル。ガルルルル。
なんで、お前も喋られへんねーん、っていう笑いやで!面白かったかい?
面白くなかったかい?
いけない!わたし!ストーブつけっぱなしで出てきたかも!
帰らなくちゃ!じゃあね〜。
オオカミにそだてられた人間バムラの生涯〜母オオカミ側の記録
みなさんがこのあとがきを読んでいる頃、僕はこの世にはいないでしょう。
なんでやねん。