罪 失われた愛
これは、パクリ等はいっさいありません。
そして漢字が間違えている可能性があります。
そしてリアルの事情で更新が遅れる可能性がありますがゆっくりと更新をお待ちください。
チャプター画像があるのは編集が終わっていますがたまに編集する事があります。
絵は小説の一場面です。
絵はわざとこんな風にしています。
そのことをふまえてお読みください。
最後に更新日を書いてあります。
国の王 行方不明
私は、ある国の王だ。
私は、王妃を亡くして、誰とも会いたくなく、一人で町を歩いた。
すると、綺麗な少女が現れたのだ。
そのものは、私に道を尋ねた。
それは普通のこと、でも・・・
彼女は、私にハンカチを口元にあてたのだ。
すると意識がとうのいていった。
彼女は、私に布をかけて引きずって馬車に乗せた。
その後のことは分からない。
家臣や家来たちが心配しているだろう。
どうして私なのだろう。
お金目当てなのだろうか。
身なりは貧しそうに見えた。
その頃 王宮殿では・・・
家臣「王様はまたどこへ行ったのだ」
家来「さぁ分かりません。 ただ町に行ったのは確かなんですが・・・」
家臣「こんな大変な時に 王妃様が亡くなり新しい王妃様を決めなきゃいけないのに。」
家来「仕方ないですよチャン様 王様も王妃様が亡くなったばかりで気が気でないのでしょう。」
チャン「そうだな。 ユン だがなにがなんとしても見つけろ」
ユン「かしこまりました。」
国の王 行方不明 完
ここはどこ
私は目を覚ました。
目隠しをされていた。
かすかに感じるのは、カビ臭いのとイスに座らされて手首を紐できつく縛られている事だけだ。
するとドアが開いた。
この匂いあの時私をさらった少女だ。
私が暴れると彼女が私に話しかけた。
少女「起きたんだね。 ダメだよ。 そんなに動いたら。イスが倒れちゃう。 あっ 」
その時イスが倒れた。
バタン
少女「ほら だから言ったのに。 よいしょと 大丈夫? 痛くない?」
彼女は、私の心配をしているのか?
そんな分けがないかお金との交換だから傷をつけない為だろう。
王様「・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
少女「そうだね。 僕なんかとは話たくないよね。 ごめなさい。」
私は驚いた。
ただ彼女が謝っただけなのに。
少女「・ ・ ・ あっ 忘れてた。今 目隠しをはずすね。」
王様「えっ」
ここはどこ 完
薄暗い個室
彼女は私にしていた目隠しをはずした。
最初はぼんやりとしか見えなかった。
けど少しづつだけどまわりが見えてきた。
そこは大きめな部屋で薄暗かった窓は無く火が灯ったろうそくが2・3本あった。
ほかにはベットとあまり大きくないタンスと小さめなテーブルがあるぐらい。
彼女はベットの上に座っていた。
すると彼女はふと立ち上がると部屋を出て行った。
カチャリ
鍵を閉めた音がした。
彼女が鍵を閉めたのだろう。
しばらくすると彼女が戻ってきた。
少女「食事の時間だよ。」
彼女はお皿がのったおぼんを持ってきた。
それをテーブルに置いた。
少女「どうぞ食べて。 口に合うか分からないけど。」
王様「・ ・ ・」
少女「あっ そうだね。紐とらないと食べれないね。」
彼女は私の手を縛っていた紐を外してこう言った。
少女「毒なんか入ってないしおかわりもあるからいっぱい食べてね。食べ終わっ たら手錠にするけどいいよね。」
薄暗い部屋 完
王宮殿 捜索
・ ・ ・ その頃 ・ ・ ・
チャン「王様は何をしているんだ。今すぐユンを呼べ。」
メイド「はい。ご主人様。」
チャン「さっさとしろ。」
メイド「は.はい。」
チャン「こんな時に何をしているんだ。この国の王は。」
それから
メイド「ユン様 チャン様がお呼びです。」
ユン「分かった。今行く。」
それから
ユン「お呼びでしょうかチャン様。」
チャン「まだ見つからないのか。」
ユン「今捜索してます。」
チャン「だったら早く見つけろ。」
ユン「ですが王様が行かれた場所にも居ないのです。もしかしたら刺客によってさらわれたのかも知れません。」
チャン「なんていう事を言うのだ。」
ユン「ですがここまで探していないとなると ・ ・ ・ 」
チャン「なら兵を増員するなりしないか。なにがなんでも見つけないとあの者達にばれる前に。」
ユン「分かりました。ですが刺客の事も含めて探します。よろしいですか?」
チャン「あぁ かまわない。だが誰にもばれるなよ。特にあの者達には。」
ユン「分かっています。何を言うか分かりませんからね。」
チャン「あぁ ささと捜索を続けろ。」
ユン「はい。兵隊の増援をしろ。」
兵隊「はい。」
王宮殿 捜索 完
見えない刺客
チャン「A班は北側へ B班は西側へ迎え そして一つ注意がある、けしてあの者達にはけしてばれるな、いいな。」
兵士達「はい かしこまりました。」
チャン「ここまですれば見つかるだろう。」
?「フーン 北と西か。フンバカだな俺が聞いているのも知らずに。」
チャン「ん? 誰だ?・ ・ ・ ・ 気のせいか。」
それから二時間後
兵士ハユン「チャン様」
チャン「なんだ? 王様が見つかったか?」
兵士ハユン「それが・ ・ ・ 北側どこにも王様も王様らしき人も居ないんです。」
チャン「そうか・ ・ ・ 」
兵士コン「チャン様」
チャン「なんだ?」
兵士コン「西側を探していたところ兵士の何人かが斬られ重傷です。」
チャン「何だと分かった今むかう。でもおかしいな。」
兵士ハユン「チャン様 何がおかしいのですか?」
チャン「まるで探っているのを拒んでいるように見える。」
兵士ハユン「確かにそうですね。何かがあるのでしょうか。」
チャン「だろうな。これからは西側中心に探せ。いいな。」
兵士達「はい。」
?「ほんとにバカだ。罠とも知らずに。」
チャン「おい、ハユン」
兵士ハユン「はい、何でしょう?チャン様」
チャン「なるべく森などあまり人の気配の無い所を探せ。いいな。」
兵士ハユン「はい、かしこまりました。」
?「そうそうもっと罠にはまれ。あの方のためにもっと時間を稼がなきゃいけないな。」
見知らぬ刺客 完
次回の更新3月30日にします。
少女への心配
その頃少女と王様は・ ・ ・
少女「食べ終わったみたいだね。どう?お味は?お口にあったかな?」
王様「あぁ・ ・ ・」
少女「どうしたの?美味しくなかった?」
王様「いや・ ・ ・ 美味しいけど・ ・ ・ 君はそれしか食べないの?」
そう私が食べ終わった後目前で彼女が食事を始めたがその食べ物の量が異常に少なかった。
その内容はご飯が小さな器に少しだけ入っていておかずは小さなお皿に一欠けらの塩焼きのさば
お味噌汁はこれまた小さなお椀に入っておひたしが小さなお皿入ってにいた。
すると彼女は言った。
少女「うん・ ・ ・ 少ないよね。でもね、食べるのにこれが限度なんだ。これ以上食べると戻しちゃうんだ・ ・ ・」
王様「そう・ ・ ・ でも栄養が足りないのではないか?」
すると少女がある物を出してこう言った。
少女「これ、栄養剤を飲むから大丈夫。心配してくれたんだね。ありがとう。」
私は何を心配している?私は捕らわれの身なのに。
王様「いや・ ・ ・ 心配などしていない。」
少女「ごめんなさい。そうだよね。心配なんかしないよね。」
彼女は悲しそうに笑っていた。
私はその彼女の表情を見たからか何か言ってしまった事が悪く思った。
王様「すまない・ ・ ・ 悪い事を言ったな。」
少女「あなたが謝る事はないよ。そう言われるのが普通だから。でもきずかってくれてありがとう。」
彼女が食べ終わってしばらくして私はこう言った。
王様「手錠に変えるのではなかったのか?」
彼女は驚いてこう言った。
少女「ごめんなさい。あなたと話ていて忘れていたの。久しぶりに話せて楽しいかったからかな。今
変えるね。」
彼女は手錠を出して手首にかけた。
少女への心配 完 更新日の予定が変わりました。 4月1日になりました。
謎の文(ふみ)
その頃 王宮殿
?「何をしているのだチャン?」
チャン「これは香(こう)様、ど、どうなさったのですか?」
香とはこの国の側室にあたる方、今は亡くなられた王妃様の代わりをしている。だが王子様が生まれない限り王妃様にはなれない。
香様「何を焦っているのだ?先ほどの話か?」
チャン「香様・ ・ ・ 」
香様「ここで話すのはまずいからな私のお部屋で話すか。」
チャン「・ ・ ・ はい。」
香様「で王様が居なくなったとはどういう事だ?」
チャン「それがお散歩に行かれたきり帰ってこられないのです。今ユン隊長と200人の兵士が捜索していますが。」
香様「さようか・ ・ ・」
ヒュー・ ・ ・ トン
香様「何の音だ。」
メイド「香様、チャン様、」
チャン「何だどうしたのだ?」
メイド「これが矢に括られ飛んできました。」
香様「何だ文(ふみ)か?」
サッ・ ・ ・
文の内容
『
この国の王様は預かった
こんな王なら要らないだろう
』
香様「何ということだ。この国に王様が要らぬだと。」
チャン「どうしたのですか?香様?」
メイド「・ ・ ・ 香様?」
香様「この文はふざけている。この国の王様をさらったうえ、この国の王様は要らぬそうだ。」
チャン「香様、文をお貸しください。」
香様「あぁ・ ・ ・ 」
チャン「なんだこの文は、ふざけているのか。」
香様「我々王族の事を冒涜(ぼうとく)をしているのだ」
チャン「えぇそうとか思えません。」
香様「チャン、この事を公表しなさい。」
チャン「そんな事をしたら,」
香様「分かっている。国民達や南民が黙っていないだろう。だが隠しても意味が無かろう。」
チャン「なら,」
香様「だが隠していてみろ、そしたらたちまち南民に攻められるぞ。だから今公表するのだ。」
チャン「・ ・ ・かしこまりました。」
謎の文 完 更新日は4月2日です。
明らかになった事
その頃 少女と王様は
少女「そう言えば、僕あなたの名前知らないな教えてくれない?」
王様「何も知らないで私を誘拐したんじゃないのか?」
少女「うん、何も知らないかな。」
もし本当に何も知らないのなら私がこの国の王とも知らないのか?
王様「私の名前はイルムだ。」
もし私を知っているならわかるだろう。
王の名を知らないわけがない。
少女「そうなんだイルム、いい名前だね。僕の名前はマーラっていうの少しの間だけどよろしくね。」
本当に何も知らないのかならなぜ私を誘拐したのか?身なりで決めたのか?分からないな。
もう少し探るか。
王様「なぜ私を誘拐したのだ?私の身なりがいいからか?」
少女「うーん・ ・ ・,」
聞きすぎたか?
少女「特に何も無いかな。身なりがいいとかでもなく誘拐したからなぁ、何も目的とかは無いかな。」
王様「そうか・ ・ ・」
少女「なんかごめんなさい。何も無いのに誘拐なんかして。」
王様「いや、謝らなくていいのだ。気にするな。」
少女「ありがとう。あっ・ ・ ・ 」
王様「何だ?」
私が王ときずいたのか。
少女「あのね、安心してね。あなたの事殺したりしないから。大丈夫だよ。」
その言葉を聞いて驚いた。
彼女は私を殺さないと言うのか?なぜだ、私は彼女の顔を見ているのに。
もしかしたらもともと逃がすつもりなのか?そんなわけない。
だがもし彼女に私が王である事を言っても何も変わらないのか・ ・ ・
もしそうならこのまま嘘を吐きつづけるよりもなにより楽だろう。
あの事をまた起こさないようにするなら言うしかないか。
そうしよう・ ・ ・ 。
明らかになった事 完 次の更新日は4月4日です。
王 失った愛
少女「どうしたの?顔色悪いよ?」
王様「いや大丈夫だ。きにするな。」
私はあの時の事を思い出していた。
何もなくしたあの時を・ ・ ・
あの日は宮廷の外に出て二人で散歩をしていた。
それは私と王妃だ。
王妃は私の最愛の人・ ・ ・
なのに・ ・ ・
どうして・ ・ ・ なぜなんだ
あなたは私の前から消えてしまった。
あなたが消えてしまった日、私もそばに居たのに何が起きたかも覚えていない。
あんなにも笑っていたのにあの時も。
美しいあなた・ ・ ・
でもあの日のあなたの笑顔は何か違う、悲しそうに笑っていたあの顔。
どうしてあの顔だけを覚えているのだ。
分からない。
あの顔も、あの姿、血だらけになった姿・ ・ ・
忘れたい・ ・ ・
いやだ・ ・ ・
やめろ・ ・ ・
なぜ消えない。
頼むからえてくれ、居なくなってくれ
女「嘘つき・ ・ ・」
誰だ何だ。
女「嘘つき・ ・ ・ 約束したのに・ ・ ・ なのにどうして・ ・ ・」
約束何の事だ。
女「嘘つき・ ・ ・ 嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき・ ・ ・ ・ ・お前が消えろ。」
王様「やめて、やめろーーー」
少女「どうしたの?すごい汗。顔色も悪いよ。大丈夫?」
王様「大丈夫だ。」
失った愛 完
次の更新日が事情により4月8になりました。
二回も予定を変えて申し訳ありません。
すべてが明らかに
その頃王宮殿では・ ・ ・
香様「おい、ユイはおるか?」
ユイ「はい、香様」
香様「重臣達を今すぐに集めろ。」
ユイ「はい、かしこまりました。」
チャン「重臣を集めてどうするんですか?」
香様「王妃も王様も居ない中みなに話せるのは私しか居ないだろう。」
チャン「ですが,」
香様「分かっている・ ・ ・ だが今ここには私しか王宮を仕切る者が居ないのだから仕方ないであろう。」
チャン「ですが重臣達も反論するでしょう。」
香様「そんなのは分かっているだがこうするしかないのだ。」
チャン「はい・ ・ ・ 」
ユイ「香様、失礼します。」
香様「重臣は集まったか?」
ユイ「はい、皆様集まりました。」
香様「分かった。今行く。」
それから
重臣エイン「香様はなぜ私達を集めてどうしたのでしょう?ディコ様」
重臣ディコ「そうだなここには香様のような方がなぜだろうな。何かあったのだろうか?」
重臣達「香様ー」
香様「みなもうよい顔をあげよ。」
ディコ「どうなさったのですか?香様。」
エイン「ここは香様の様な方が来られる所ではないと思いますが。」
香様「みなを呼んだのは理由がある。それは王様が何者かにさらわれたのだ。」
ザワザワ
重臣A「嘘だ王様が。」
重臣H「なんだと。」
重臣S「王様が。」
ザワザワ
ディコ「みな黙れ、香様それはどういう事ですか?」
香様「みなこれを見ろ。これは昨日の夜これが矢に括られ飛んできたのだ。」
エイン「何だこれは。王宮を侮辱しているではないか。」
香様「そうだ。今兵士達に探させているが今だ何も見つかっていない。」
ディコ「なら兵士を増員するべきではないか。」
香様「だからそなた達にお願いがあるのだ。」
すべてが明らかに 完
次の更新は4月9日です。
企みと何者かの影
ディコ「お願いとは何ですか?香様。」
香様「それはな簡単なことな事だ。それはそなたらの兵士を半分ほど貸してほしいんだ」
エイン「ですが香様、それは,」
香様「分かっている。だがこんな事態だこうまでして探さないといけないんだ。」
エイン「だと言っても兵士が居ないで盗賊でも来たら。」
香様「だが民達が混乱する前に何とかしないといけないのだ。」
エイン「ですが,」
ディコ「分かりました。兵士を半分貸しましょう。」
エイン「ディコ様」
ディコ「エイン黙っておれ。香様、しかし兵士を貸すには条件があります。」
香様「条件とは何だ?」
デイコ「兵士を貸す代わりに私達、重臣を守ることをお約束してください。もし誰かが死んだら,」
香様「死んだら何だ?」
ディコ「誰か一人でも死んだら香様がこの王宮から出て行ってください。」
チャン「貴様ら何のつもりだ。」
香様「分かった。その望みを聞こう。」
チャン「香様」
香様「だがもし守れたら私の一つの願いを聞いて欲しい。」
ディコ「願いとは何ですか?」
香様「それはな ・ ・ ・」
?「そんな事をしたって意味が無いのに。香様も馬鹿だね。こんな裏切り者が居るなんて知らずにね。」
?「何をしている?凛」
凛「あっ、シュン」
シュン「早くマリア様の所へ戻るぞ。」
凛「分かってるよ。でもあの香様も馬鹿だね。」
シュン「そんな事言ってたら見つかるぞ。」
凛「はい、はい、分かりましたよ。」
それから私とシュンは1時間ほど歩いて隠れ家に向かった。
シュン「ココア、マリア様はいるか?」
ココア「はい、こちらです。」
シュン「マリア様に告げてくれ。」
ココア「はい、シュン様。マリア様、シュン様と凛様が戻られました。」
マリア様「分かった。入るがよい。」
何者かの影 完
次の更新は4月11日です。
裏切り者の正体
マリア「どうぞ、そこに座りなさい。」
シュン「はい。」
マリア「それで、状況は?」
シュン「マリア様、香が重臣達の兵士達を集めているようです。」
マリア「そうでもなぜに?兵士を、しかも重臣達のを?」
凛「マリア様、それは何者かに王様がさらわれたからみたいです。」
マリア「えっ、嘘 ・ ・ ・ そうなの。その誘拐犯を突き止めてちょうだい。」
凛.シュン「分かりました。」
ガチャ
?「マリア様は居ますか?」
マリア「何だ ・ ・ ・ ユン隊長。」
ユン「その呼び方はおやめください。マリア様」
マリア「そうだな。ユン、それで香はお前のことを信じているのか?」
ユン「香はあまり信じていないと思いますが重臣のチャンは信じています。」
マリア「そうかならそいつを使おう。」
ユン「はい、マリア様、香にはあんなことをされたのですから。」
マリア「あぁそうだな。あの借りは返さないとな。」
ユン「エン兄妹はどうですか?使えますか?」
マリア「あの二人は使えるもなにも私は彼らを信頼しているよ。」
ユン「そうですか。なら良かった。あの二人は身寄りも居ないので。」
マリア「そうだったのか。彼らはまるで亡くなった私の子供のようだ。」
ユン「そうなのですね。それで今あの二人は部屋に居るのですか?」
マリア「今は居なくなった王様を探させている。」
ユン「そうですか・ ・ ・あまり無理をさせないでください。」
マリア「分かっている。私もできれば危ない所には行かせたくない。味方もあまり居ないから仕方ないのだ。」
ユン「そうですね。なるべく早く兵士も増やしますのでもうしばらくお待ちください。」
マリア「あぁそうだな。」
ユン「これ以上向こう居ないのは変に思われてしまうのでもう戻ります。」
マリア「そうだな。くれぐれも気おつけろもし見つかりもしたら今までのことが水の泡になるからな。」
ユン「はい、分かりました。」
裏切り者の正体 完
次の更新は4月13日になりました。
王様の告白と黒い影
その頃 王様と少女は・ ・ ・
少女「何かあったの?あんなにうなされるなんて。」
王様「そなたは私が誰だか本当に知らないのか?」
少女「うん知らないけどそれがどうしたの?」
王様「教えてやろう。私はこの国の王だ。」
少女「そんな嘘信じないよ。」
王様「嘘ではない。これが私だ。」
少女「そんな・ ・ ・」
この事を彼女に話すのは悩んだ。
もしこの事が分かれば普通は私の事を殺すだろうでも彼女はそんなことをしないだろう。
確かに言えるのは確実にそうなるとは限らないが信じたかった。
なぜなら彼女は似ているのだあの人に私が失った元王妃のメイに。
メイは美しく妖艶ですごく優しく暖かい、いつも私の事考えていてくれただが・ ・ ・
私は殺してしまったのだ、あんなに私にすべてを捧げてつくしてくれた彼女を・ ・ ・
少女「大丈夫?王様?」
王様「私が殺したのだ。」
少女「王様?」
それなのに私はまた望んでいるのか彼女をどうして・ ・ ・
またあの時のような事がおきてしまうかもしれないのに
どうして・ ・ ・ コンナ愛ならイラナイ・ ・ ・
イラない、イラナイ、イラナイ、イラナイ、イラナイ、イラナい、イラナイ
イラナイ、イラナイ、イラナイ、イラナイ、イラナイ、イラナイ、イラナイ
もう壊れる愛ならいらナイからキエテクレ。
ワタシを壊すなら何も望まないから消えないなら
?「ワタシがケシテヤル」
お前は誰だ・ ・ ・
王様の告白と黒い影 完
次の更新は4月16日になりました。
現れた黒い影
王様「なんだお前は?」
?「君の影だよ。黒い影」
王様「分からない。なぜ?」
影「僕は君の事すべて知ってるよ。何もかも。」
王様「何もかも?じゃあ、あの事も知っているのか?」
影「あぁあの事も知ってるよ。君が目をつぶって見なかった事も全部。」
王様「なら教えてくれ。すべてを何もかも。」
影「教える事はできないかな。」
王様「なぜだ?王妃が私を恨んでいるからか?」
影「君のことを彼女は恨んでいないよ。」
王様「ならなぜ私を苦しめるのだ?」
影「それは君に知ってほしい事があるだけなんだよ。」
王様「知ってほしい事?」
影「そう、でもその事は君が見なければいけないもの何だ。」
王様「ならどうすればいい?」
影「それは君が、君の心が見ようとしないから。君が心を開かない限り僕は教えられないかな。」
王様「ならどうすればいい?」
影「あの子君の近くに居るあの子なら君を助けてくれる。」
王様「あの子?マーラのことか?」
影「そうだよ。」
王様「何をすればいい?」
影「まずマーラに僕の事を話して。でも・ ・ ・」
王様「でも?」
影「でも君がこの事を知ったら苦しむ事になるけど大丈夫?」
王様「大丈夫だ。今から話すな。」
影「うん。分かった。」
王様「マーラ・ ・ ・」
少女「王様、大丈夫?どしたの?」
王様「あぁ大丈夫。今少しいいか?」
少女「うん・ ・ ・ 大丈夫だけど。」
王様「驚かないで聞いてほしい。あのな・ ・ ・」
現れた黒い影 完
次の更新は5月10日になりました。
更新をお待ちください。
更新日 更新日が4月26日だったのですが出かけていて更新を忘れていました。本当にごめんなさい。なので更新日が5月の10日になりました。何度も変えてすみません。こんなんですが今後ともよろしくお願いします。
罪 失われた愛