そんなこんなわたし
ちょっと疲れてしまったよ
継ぎ接ぎの心が擦り切れる音がした
ネガティブが頭を支配して
明るいものなんて想像できない
あのバンドの女々しい歌
忘れたい好きだった人が
思い出しては消してゆく
幸せって見えないぶん
身近にあるって
言える私でありたいな
心から笑える時間は
君が唇結んで微笑むときだけ
君はきっと気づいてない
彼女にしてなんて
図々しい言葉を言えるほど
強い女じゃないの
言いたいことも言えないまま
自分のことも愛せないまま
悲しさを隠して笑うばかり
君の顔が見れないな
そんなこんなわたし