シンクロ

僕の言葉で君の心が 傷付いて行くたびに
僕の心も同じように 傷付いて行くんだ
君の言葉で僕の心が 傷付いて行くたびに
君の心も同じように 傷付いてしまっているのかな
どうして僕らは こんなにも傷付けてしまうのだろう
抑えの効かない言葉をぶつけるだけの言い合い何て
意味も何もないはずなのに…

僕の言葉で君の心が 嬉しくなるたびに
僕の心も同じように 嬉しくなって行くんだ
君の言葉で僕の心が 嬉しくなるたびに
君の心も同じように 嬉しくなっているのかな
どうして僕らは こんなにも癒し合えるのだろう
どうでも良い日常の出来事を話しているだけなのに
幸せを噛み締めるように…

君といる それだけで
僕はこんなにも幸せでいられるよ
今まで忘れかけていた感情を
君は思い出させてくれた
ありがとう これからもずっとずっと
傍にいて欲しい

シンクロ

こんにちは。(あるいはこんばんは。)
作者の黒豹です。

社会人として世に出てから詩を書くペースが落ちてしまいアイディアも出にくくなってきてしまいました。今回の作品はそんな現状でいきなり浮かんだものでいつもの通りではありますが思いついた物をその場の勢いで書きました。

さて、今回のテーマは「シンクロ」と言うことで恋人同士の心の繋がりを書いてみました。
バレンタインも終わりホワイトデーのカウントダウンが始まり出したつい最近ですが、恋愛にまつわる行事は何かとお互いの存在を意識するきっかけになると思います。
いつもとは違うこういう行事だからこそ気付ける相手の大切さ…そういう想いをずっとずっと忘れずこれからも傍にいられる間柄になりたいですね。

4月になればいよいよ世間が新しい年度として動き出します。
学校での出会いや別れ、職場での出会い…色々な変化が起こる新年度に向けてより一層感性を磨いていけたらなと思います。

では、今回はこの辺で。
最後までご覧くださりありがとうございます。
自作をお楽しみに!(勿論他作も是非ご覧ください!!)

シンクロ

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 青年向け
更新日
登録日
2015-03-04

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted