「真っ赤に染まった君の頬」

文芸部的活動をしたいと知り合いに誘われ、人生で始めてきちんとした?小説を書いてみました。
至らないところも多々ありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
短編小説で、お題はどこかからお借りさせて頂きました。


いつもの待ち合わせ場所で一人呆然と佇んでいた。
僕は、彼女を待っている

改札口で彼女を見つけると、わかりやすいように合図を出してあげる。
彼女はおっちょこちょいだから、迷子にならないように、だ

僕と出会うと、いつもの挨拶を交わす。
何気ないいつもの表情
似たような会話

彼女は僕と話をする時、照れていたり、恥ずかしがっているとすぐわかる

頬がリンゴのように真っ赤になるからだ。

彼女にいうと
「なんでもない」だとか、「寒いから」
だとか言うけれど、僕は恥ずかしいんだなーとか思いながら彼女を見ている。

真っ赤に染まる頬は
彼女が僕へ向ける
好き
ということの証明なのかもしれない。

「真っ赤に染まった君の頬」

多分続きません。

「真っ赤に染まった君の頬」

短編小説です。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-01-27

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