「真っ赤に染まった君の頬」
文芸部的活動をしたいと知り合いに誘われ、人生で始めてきちんとした?小説を書いてみました。
至らないところも多々ありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
短編小説で、お題はどこかからお借りさせて頂きました。
いつもの待ち合わせ場所で一人呆然と佇んでいた。
僕は、彼女を待っている
改札口で彼女を見つけると、わかりやすいように合図を出してあげる。
彼女はおっちょこちょいだから、迷子にならないように、だ
僕と出会うと、いつもの挨拶を交わす。
何気ないいつもの表情
似たような会話
彼女は僕と話をする時、照れていたり、恥ずかしがっているとすぐわかる
頬がリンゴのように真っ赤になるからだ。
彼女にいうと
「なんでもない」だとか、「寒いから」
だとか言うけれど、僕は恥ずかしいんだなーとか思いながら彼女を見ている。
真っ赤に染まる頬は
彼女が僕へ向ける
好き
ということの証明なのかもしれない。
「真っ赤に染まった君の頬」
多分続きません。