未来探偵ミニューイ 1
この作品は馬鹿が書いています。
第一話 「胎動」
1963年、南太平洋に浮かぶ絶海の孤島フランス領『ジャンガジャンガ島』でマスカヌールの卵が発見された。発見者は日本ビニール大学の大奈松教授である。教授は「マスカヌールの卵を日本に持ち帰り分析したい」とフランス政府と交渉し合意、巡洋艦『はめしお』に乗って日本へ向かう。時を同じくして、地球から約150億光年離れた『ゾゲゾゾ星』から、7700もの大宇宙艦隊が地球に向かって旅立とうとしていた。この宇宙艦隊を指揮するのが『ゾゲゾゾ星の阪東妻三郎』と異名をとるジャン・ポール・ペーターハウゼンスターと弟のピンチョである(弟には特に異名はない)。果たして、大奈松教授は無事にマスカヌールの卵を日本に持ち帰る事が出来るのか?そして、教授の命を執拗に狙う謎の女スパイ、銀之丞の正体は…?次回、未来探偵ミニューイ 第二話『絶望』をお見逃しなく!
未来探偵ミニューイ 1