世界一明るい太陽を。
「ねぇ?君は―――」
ピピピピピピ…カチッ
目覚まし音で俺は目が覚めた。
「また、昔の夢か・・・」
そう思わずつぶやいた時
「何か思い出したのか?」
と、悲しそうな顔で親友・郷田 幸斗(ごうだ ゆきと)が近づいてきた。
「いや、何でもない」
俺がそう答えると
「そっか、何か思い出したのかと思った」
と、笑った
何故、笑う?
まるで思い出して欲しくないかのよう…
俺は一年前、大ニュースになった火事の事故で記憶を失った
親も。自分の名前すらも奪われた…
俺のものは…いや、俺自身も全てないのと等しい
あるのは、幸斗がつけた[こう]という呼び名
そして[AKIYA]と書かれている写真の挟まった日記
俺はその日記をずっと手放さなかったらしい
よほど大切なものだったのだろうか
夢の中でアイツは俺に何を言っていたのだろうか
そんなことを考えていると…幸斗が
「学校、遅刻。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・シン・・
「それを早く言え!?」
俺は急ぎ仕度をし、幸斗走って学校へ向かった
つづく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
えーありがとうございました!!
初めて書いたんでぐちゃぐちゃっすけどね。
まぁそこらへんは…ね?
つづくのかすら知らないけどね(;A´▽`A
見たい人いたら書くかな…
いなかったら打ち切り!!
ではーノノ
世界一明るい太陽を。