世界一明るい太陽を。

「ねぇ?君は―――」


ピピピピピピ…カチッ

目覚まし音で俺は目が覚めた。

「また、昔の夢か・・・」

そう思わずつぶやいた時

「何か思い出したのか?」

と、悲しそうな顔で親友・郷田 幸斗(ごうだ ゆきと)が近づいてきた。

「いや、何でもない」

俺がそう答えると

「そっか、何か思い出したのかと思った」

と、笑った


何故、笑う?

まるで思い出して欲しくないかのよう…

俺は一年前、大ニュースになった火事の事故で記憶を失った

親も。自分の名前すらも奪われた…

俺のものは…いや、俺自身も全てないのと等しい

あるのは、幸斗がつけた[こう]という呼び名

そして[AKIYA]と書かれている写真の挟まった日記

俺はその日記をずっと手放さなかったらしい

よほど大切なものだったのだろうか

夢の中でアイツは俺に何を言っていたのだろうか

そんなことを考えていると…幸斗が

「学校、遅刻。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・シン・・

「それを早く言え!?」

俺は急ぎ仕度をし、幸斗走って学校へ向かった



つづく


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
えーありがとうございました!!
初めて書いたんでぐちゃぐちゃっすけどね。
まぁそこらへんは…ね?

つづくのかすら知らないけどね(;A´▽`A
見たい人いたら書くかな…
いなかったら打ち切り!!

ではーノノ

世界一明るい太陽を。

世界一明るい太陽を。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-02-16

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted