魔法界の雑貨屋さん

ここは人間の住む世界とかけ離れた世界〔魔法界〕。
そんな魔法界の商人さんの話をしようと思います。
   

※注意
適当に書きました。次の話と雰囲気が全然違います
つづきはギャグ系です。

商人とギャンブル男

こんにちは。僕の名前はロビン(11)です。
僕は魔法界で雑貨屋を経営してます。正直アルバイトがほしいです…
「いらっしゃいませー」
お客さんがやってきました。
「あー…また負けたー…」
「どうしたんですか?」
「今日も麻雀してたらめちゃくちゃ負けちまったんだよ…」
「そうですか、ではこの商品を」
「ん?なんだこれ…変なブレスレット見たいだけど…」
「それは、五百円払えば願いを80%の確立でかなえてくれるブレスレットです」
「マジで!?買う買う!!」
「ただし、注意事項があります」
「注意事項って?」
「まず、1回使うごとに役26%確立が減って、使用料が倍になり、30回使用したらとまります」
「ふむふむ」
「そして、お金がほしいなどの願いは禁止です」
「何で?」
「儲けが出ない」
「…なるほど」
「それでも買いますか?」
「買うよ!絶対!」
「んじゃあ、700円になります」
「はいよ」
「ありがとうございます、ちなみに使用料は使い切ったときに一括で払ってもらいます」


━ ━ ━

「ふぅ…買ってやったぜ…」
「さて何をしようか…」
「よし、麻雀で負けた分とりかえしてやるぜ!」
「よし、願いはこれでいいか…」
(次はダブル約万であがれますように!)
…………

「大四喜字一色四槓子四暗刻単騎四槓子」
モブA「イカサマかっ!?」
モブB「ありえない…」
モブC「なん…だと」
(ラッキー♪勝ちまくれたぜ♪)
そしてその後

「何をやろうか…そうだ!雑誌の懸賞に応募しよう!」
「そのためには本屋行かないと…」

‐その後男は雑誌の検証などにあたり、結婚し、幸せな生活をおくっていた‐

「ああ、妻と喧嘩してしまった…」
「だが、俺にはこのブレスレットがあるさ…」
(妻との仲がよくなりますように…!)
「あれ、反応しないな…もう一回やるか…」
(妻との仲がよくなりますように…!)

このとき、男は30回もこの能力を使ってしまったのです。

「ん?この請求書は…」

〔魔法のブレスレットの使用期限がすぎました。
今すぐ536870912000円を振り込んでください。
振り込まない場合、あなたの家族とあなたは死にます〕

「!?!?!?!??!??!?!?!?!?!??!」
「払えるわけねぇだろこの馬鹿!」
「どうすればいいんだよ!」

そして男の家族は無残に殺されました‐
男は、死に行く中で、こう思いました
もう1度人生をやりなおせたらいいな、と…

                          

魔法界の雑貨屋さん

初投稿です!

魔法界の雑貨屋さん

  • 小説
  • 掌編
  • サスペンス
  • 青年向け
更新日
登録日
2015-01-17

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