僕らの中学校は・・・

はじめまして、ひにかりです。今回初投稿です。これから面白い作品が書けていったらいいです

僕はこの春、ちゅう3になった。イヤなってしまった。

僕の学校は少し変わっている。何が変わっているかというと「注意度」というものがある。注意度は「0」から「3」まであって、3年間で注意度が「2」までなら卒業ができるというものなんだけど。ぼくは・・・というわけである。なんで注意度が「3」になったのかを今回話そうと思う。
それは、僕が注0だったとき。あの野郎に会ってしまった。そこから僕の学校生活が始まってしまった。そのとき、「おっす」と陽気そうな野郎がうしろにいた。そう、コイツのせいである。コイつというのは失礼だが、いいだろう。コイツは、この学校の校長だ。実験が大好きで,たまに学校を壊す。そして、子供だ。普通は、大人がやるもんだがコイツの親に「めんどくさくなったから、お前やれ」と言われたらしい。で、思ったことは「最悪だ」のひとことだった。
「0から1へ」
こいつに会わなかったらと思うと自然と涙がこぼれた。
「おっす」コイツのお決まりのセリフだ。
ボクは決まって「誰が、お前」と、言う。
そしてあいつは、なにかを持ってきて「これやる」とボクに言った。
その手に持っているものをもらい、微笑みながら。地面にたたきつけた。
こいつは「オーマイガー」と言っていたが、にやっと笑った。
そう、ここまでがお決まりの出来事だ。
そして、先生が来る。そう、叩きつけたのはこの先生の(かつら)だ。
せんせいは、「まったお前らかー」と叫びながら走ってくるが、その顔とは裏腹に足がすごく遅い。
が、この学校は悪さをしたらなんでもしていいという校訓のもと、先生もなんでもする。
要するに捕まらなければいいのだ。この学校の名物先生との鬼ごっこ、「戦鬼」だ。
悪さをしたやつがいたら始まる。そして、鬼の先生はこの「戦鬼」のあいだだけ能力が備わることになっている。
例を挙げると、今追いかけている先生の能力は「頭からひかりをだす」といった役に立たなそうなものが多いが、それをみて僕らはあっけなく捕まり注「1」となった。

僕らの中学校は・・・

どうでしたか。まだ上手ではないですが、これからも頑張りたいです。

僕らの中学校は・・・

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-12-21

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