夏の向日葵
今日も1日が始まった 何てね
朝からテンション高めかな
今日も君に会えると思うと 何だか嬉しくなるんだ
でもいつも 戸惑いが付きまとう
私の心が整理できないよ…
しょうもない事で喧嘩ばかりする
そんな私じゃ 君に嫌われちゃうよ
怖いんだ… 君が好きだから…
ぶつけた言葉に後悔しても もう遅いって
何度も何度も思い知らされるよ
それでも 前を向かなきゃ…
あと1㎝ あと1㎜…
あともう少し踏み出せば君に届くかな?
すれ違ってばかりの君との距離が縮まるのかな
もっと君の事が知りたいんだ
ねぇ、君はどう思ってるの?
知りたいんだ 確かめたいんだ
だって君の事が 好きだから…
君の好みの女の子はどんな子? 何てね
直球で聞けたらどんなに楽だろう
今日も君に会えると思うと 何だかドキドキするんだ
でもいつも 隠しちゃうんだ
どこまでも意気地無しだな…
しょうもない事で喧嘩ばかりする
そんな私だけど 君の事を諦めたくないの
伝えたいんだ… 君が好きだから…
伝えたい事も口に出さなきゃ 伝わらないって
何度も何度も思い知らされるよ
だからもっと 前を向かなきゃ
あと1㎝ あと1㎜…
あともう少し踏み出せば君に届くのかな?
伝えたい気持ちはちゃんと君に伝わってくれるかな
もっと君に知ってほしいんだ
ねぇ、君はどう思ってるの?
伝えるんだ 振り向かせたいんだ
だって君の事が 好きだから
夏の向日葵
こんにちは(時間帯によってはこんばんは)。作者の黒豹です。
お久しぶりの方も初めての方も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は「女の子の恋」と「青春」がテーマです。
夏の向日葵のように前向きな女の子が好きな男の子に告白するために自分の中の気持ちに素直に向き合う…そんな感じのイメージで書いてみました。
イメージが少しでも伝わっていただけたら幸いです。
この詩に登場する女の子の恋の結末は是非読者様の自由な発想で想像·解釈して物語を広げてみてください!
(作者個人としてはやはり結ばれて欲しいですね(*´ω`*))
ではでは、次作でまたお会いしましょう。