君と、私。

永遠

君と私。
あの日あの時、永遠だと思ってた…
だけど君は、最初から違う景色を見ていたんだね…

輝き

君といた日々の輝きは、どんなものより綺麗で、どんなものより暖かかった
だけど、時が経てば経つほど。想えば想うほど。
輝きが霞んでいったの…
終わりなんて、最初から見えていたのにね。

笑顔

あなたの笑顔が好きだった。
その笑顔を奪ったのは私。
いつしか私は、世界で一番大切なあなたを、凄く苦しめていたんだね

あなたの笑顔が大好きだった。
その笑顔を奪ったのは、紛れも無く私だったんだ…

さよなら

君とのさよならなんて、考えてもみなかった。
形は変わってもきっと、繋がってると思ってた。
君がいない毎日はなんだか物足りないんだ…
私には君が必要。でも君は、私がいなくても大丈夫なんでしょ？

ピリオド。

気持ちを伝えたあの日から…

君の隣で目を閉じた事。
君の隣で朝日を浴びた事。

笑い合った日々。
喧嘩した日々。
ふざけあった日々。

君と私の間に永遠なんてないって事を、再認識したあの日…
泣いて苦しんだ日々。
それでも隣にいたいと、
苦しい道を選んだ私。

泣いてばかりの私。
怒ってばかりの私。
我が儘ばかりの私。

…君の笑顔を奪った私。
あまり笑わなくなったあなた。
それでも…なんて、
馬鹿な事を考えた私。

さよならなんて、したくない。
だけど、君と私には永遠なんてないの

隣で笑わせたい。
ずっとそう思ってた私は、君を想えば想うほど、君を苦しめていたんだ…

周りなんて見えなかったのは、凄く凄く愛してたから。
どんな事してでも、君の隣にいたかったから。

それじゃ駄目だってようやく気付いた時には、君の中に私はもういなかったね。

ピリオド。
たくさんのありがとうと、それ以上のごめんなさい。

私は、幸せでした