駄文庫

水琴九都

たまにこういうことがある

たまにこういうことがある

バスに揺られ
意識を飛ばしてただボーッとしている
強い揺れにより頭が覚め
それまで浪費した時間を探す

たまにこういうことがある

小説などを読んでいるとき
このキャラクターが自分だったらどうしていただろうかと
無意識にページから目を離し

とある一点を見つめて物思いにふける

たまにこういうことがある

ふと頭の中で文章が思いつき
すぐさまそれをメモしようとするが
それができないでいる

やっと落ち着いて書き留めることができるとなったときには
すでにいくつもの言葉が零れ落ち
未完全なままの文章で終わる

たまにこういうことがある…

駄文庫

駄文庫

ノンフィクション100%な詩 日々を過ごしていて、頭の中に思い浮かんだものを綴っていきます

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-12-11

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