スーパーボウルな一日。
今日は、2012年2月5日の日曜日。2月の第一日曜日ということは、NFLアメリカンフットボールの優勝決定戦スーパーボウルが開催される日。
昨日の土曜日から、テレビをつけていると今年の開催地のインディアナポリスからの中継が何回もあって、スーパーボウル一色だ。僕は、いつもテレビのチャンネルはNBCにしてニュースなんかを観たりしているから、今年のテレビはNBCが放映するということだ。とにかく、スーパーボウルのテレビ放映だけは、アメリカではサッカーのワールドカップや夏のオリンピックなんかよりも視聴率が断然高いから、毎年CBSやABCなどの4大ネットワークでテレビ放映権が持ち回りされている。それくらい人気が高いから、番組のコマーシャル枠の値段も世界一高い。
だから、僕がアメリカに住んでいて、アメリカらしいと思う一つがこのスーパーボウル。世界一高いコマーシャル枠を買って、スポンサー企業は何を伝えたいのか?コマーシャルを毎年チェックするだけでも時代を反映していて楽しい。そして、毎年、オープニングの国歌斉唱とハーフタイムショーも時代を反映したアーチストが登場するから見逃せない。今年のハーフタイムショーは、僕よりも年上のマドンナ姉さん。相変わらず、鍛えたボディを拝ませてくれるのかな。一方、今年の国歌斉唱は、過去のホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリーなんかの僕の世代から、これも時代を反映してオーディション番組の「アメリカン・アイドル」から誕生したケリー・クラークソン。
とにかく、その時代、時代のアメリカを反映してくれるのが毎年2月の第一日曜日に開催されるスーパーボウル。今日はこれからスーパーボウルな一日が始まる。
スーパーボウルな一日。