レッツ&ゴー!!特別編 ミニ四駆ワールドフェスティバル
レッツ&ゴーMAX特別編
一年前ミニ四駆は大きな大会が2つ行われていた
第二回世界グランプリとM-1であった
そして一年が過ぎ第三回世界グランプリが行われようとしていた
しかしそれを記念してミニ四駆連盟は史上最大規模のレースを開催することを決定した
それはグランプレーサーだけでなく世界各地のミニ四駆レーサーを合わせたレース大会である
概要
一般参加レーサーは世界各地で予選を行い、580人のレーサーが決勝レースでグランプリレーサーと戦える
グランプリレーサーはグランプリレーサー内で予選を行う
そしてその中で勝ち上がった上位20人のレーサーが決勝レースで世界各地から勝ち上がってきた一般参加レーサー580人と対戦する
ちなみに世界グランプリで決勝レースに出たビクトリーズ、アイゼンヴォルフ、アストロレンジャーズ、ロッソストラーダの四チームの中で豪、ミハエル、ブレッド、カルロはワールドフェスティバルの決勝レースに無条件で出場できる
つまり残りの16人が予選で勝ち上がることになる
計600人のレーサーが決勝レースを行う
この大会は全てにおいて個人戦になるためグランプリレーサーもチーム戦でなく個人戦であるが、チーム内でのコンタクトなど自由である (例えばアストロレンジャーの無線のやり取りやアイゼンヴォルフのツバイラキエターなど2台で技を出すなど)
グランプリレーサーと一般参加レーサーを最初に分けたのはあくまで第三回世界グランプリの前夜祭のようなものなのでグランプリレーサーがメインになるのでグランプリレーサーをシードにして、グランプリレーサーに挑戦するという意味もある
ちなみに第二回世界グランプリでネロ率いるボルゾイチームが乱入し世界グランプリがめちゃくちゃになってしまったがそんなネロをM-1で豪樹と烈矢が倒したことはファイターやビクトリーズ、土屋博士など日本以外の国には知られていなかった
なので各国ミニ四駆連盟は世界グランプリレーサーがどのレーサーよりも実力が優れているという認知度しかまだなかった
グランプリレーサーと一般参加レーサーを予選で分けたのはこのためであって初めから予選でグランプリレーサーと戦っても勝ち目がないとミニ四駆連盟は思ったからである
しかしそんなミニ四駆連盟の考えは決勝レースで覆されることになってしまった
ちなみにグランプリチームで勝ち上がった20人は以上の者である
ビクトリーズ
(豪、烈、りょう、藤吉、J)
アストロレンジャーズ
(ブレット、エッジ)
アイゼンヴォルフ
(ミハエル、シュミット、エーリッヒ)
ロッソストラーダ
(カルロ)
シルバーフォックス
(ユーリ、セルゲイ)
サバンナソルジャーズ
(ジュリアナ、サリナ)
ゴンキ
(ホアン)
オーディンズ
(ニエミネン)
ARブーメラン
(ジム)
クールカリビアンズ
(ピコ、リタ)
そして決勝レースではA~Fまでのブロックで行われる
A
豪、J、ユーリ、ニエミネン+一般参加96人
B
ブレット、リョウ、藤吉、セルゲイ+一般参加96人
C
ミハエル、サリマ、ジュリアナ+一般参加97人
D
烈、ホアン、リタ+一般参加97人
E
ピコ、 カルロ エッジ+一般参加97人(豪樹、黒沢)
F
シュミット エーリッヒ、ジム+一般参加97人(列矢)
主な登場人物
MAXでは豪樹、烈矢、一文字博士、ボルゾイ、ネロ、草薙兄弟
WGPでは各グランプリチームのレーサー
1話
開幕ミニ四駆ワールドフェスティバル
2話
タイトル未定
3話
波乱の決勝レース
4話
ボルゾイの逆襲
5話
ぶっちぎりのゴール
レッツ&ゴー!!特別編 ミニ四駆ワールドフェスティバル