リバース・ソルジャー
プロローグ
2✕✕✕年 世界はすごい勢いで経済発展した。
空飛ぶ車、宇宙に行けるエレベーター、携帯電話がなくても人と話せる などなど 昔では考えられない事が現実になった。いろんなことを機械任せ、企業はロボットに仕事を任せているので人件費がかからない、一見便利になったかと思えばそうではなかった。
国民の就職先が少なく、有名大学に行っても就職できる人が少ないくらい就職採用率が下がった
国民はこれに怒り暴動を起こした。国民が町中のロボットを壊してまわり、会社にあるロボットまで壊しにまわった。国会はこの暴動に対しあわてたのか、全企業にロボットの使用していい数を制限した。
それでも、企業は陰でロボットの制限数を無視しているので 制限する前よりかは就職採用率は上がったがまだ少ない。
ある日、テレビでこんなニュースが流れた。
某大手会社で突然ロボットが炎上、銀行の金庫のロックドアが突然開いた
こんな事が毎日どこかで起こった。
その被害が企業だけでなく学校や病院、国民が使う公共の場でも起こり始めた。
最初は単なるロボットやネットワークの不具合が原因ではないかと解釈された。
しかし、被害が止まることがなく続くので誰かの仕業ではないかと考え、警察が全力で犯人を捜したが
犯人はまだ見つかっていない。
リバース・ソルジャー
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また、別の作品も連載していますのでそちらも読んで頂けたら嬉しいです。