Why do they fight?〜第２章後編から第3章の新登場人物〜

ルカちゃん
…日本の企業が開発した「人工細胞」で造られた『バイオロイド』。人気の型番なのだが家事能力などの初期設定に問題があり、不良品として１体だけ売れ残る。それを、ソーマが見つけて購入。しかし、製造されてから５年がたっていて、しかもインストールもしていないので、人間でいう５歳程度の知能しかない。沙織との仲が悪く、ソーマの悩みの一つになっている。

ヴィクトール・シュナイダー　　大佐　　１６歳　　『スペード』
…国連軍第３大隊『トライアド』の総隊長であり、総勢４０名弱のα部隊の隊長でもある。ドイツ人で、自分の国に誇りを持っている。しかし、性格は温厚で仲間のことをしっかりと想っている。かなりの実力を持っており、元帥から「暗号作成許可」という肩書きを貰う、数少ない『合い言葉管理者』の一人でもある。ソーマ達とは１４歳の時に知り合う。

第３大隊『トライアド』α部隊
…１０歳以上からなる『トライアド』の第１部隊。総勢４０名弱の大隊で、他の部隊より人数がかなり多い。その為、人数を必要とする任務を数多くこなして来た。ソーマやレイは最初、α部隊に所属していたが、昇進して今の部隊の指揮を任された。なので、ソーマとレイは正式には『第３大隊『トライアド』α部隊直属独立機甲中隊β部隊』となる。

マッサージ師のおっさん
…数ヶ月前に原因不明の急死をとげる。最近になって、毒殺という死因が判明。β部隊が犯人探しを任命された。

マッサージ師の美人さん
…マッサージ師のおっさんの代わりに雇われた女性。隊員達からの支持が厚く、女性隊員からは嫌われている。夜中に怪しい行動をしていると噂がたっている。実際に沙織がそれを見た事がある。

マッサージ師の助手さん
…大戦が始まってから、ずっとマッサージ師の補助をしてきた熟練の助手さん。

ドロイド達
…マッサージ師の補助ドロイド。発声機能があったが、マッサージ師が美人さんになってからは、「うるさい」という理由で取り除かれている。

さてさて…またもや、回収が不可能に近いフラグがたっていますね…
てか、ここまで紹介しちゃったらストーリーがバレてるんじゃ…(汗)
それでは、次回のUPの時にお会いしましょう。