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高校生になった女の子を待ち受けていたのは?

みんなの時間が関わっていってしまうと

どんなのになるのだろう

何かが始まる1週間

キーンコーンカーンコーン

チャイムと同時に

「はじめまして、

高原高校にご入学おめでとうございます。

副会長の時雨羽汰(しぐれうた)です。」

いかにも、もさっとしていて不思議系なオーラのでている人。

それが第一印象でした。

「らーん。暇やねw」

声をかけてきたのは中学からの親友の花奈だった。

「おーい!

そこの女の子ちょっと前こよかww」

笑いながらちょっとチャラめな先輩っぽい生徒会の人に

マイクで呼ばれた。

「君だよ君ー

二つに髪の毛結んでる女の子」

花奈と目を合わせてあたふたしている。

嫌な予感がする。

そんなことを思っていると、

「ほーら、あなたやよ。

はよ行きますで?」

ちょっとギャルっぽい感じの人が壇上からおりて話しかけてきた。

私の方を指さしながらゆってくる。

何かが始まる1週間

「え、私ですか?」

らんは、首をかさしげてきいてみる

「そうだよ。」

さっきの人が答える。

「んじゃまぁとりあえず壇上行こか?ね?」

壇上ってことはおそらく生徒会の人なのだろう。

おそるおそる壇上の上に上がる。

「はじめまして、副会長の咲良野 小町です

私たち生徒会は今、副会長2人 書記3人で活動してます。」

ボブっぽい感じの髪型のふわふわしている人が話す。

「ってことで今日から君がかいちょーね

おけぃ?まぁnoなんてゆわせないけどね。」

私を指さしてきたチャラめの人がゆってきた。

「以上で高原高校入学式を終わります。

これにて 解散」

一番初めに話していた副会長の人が話した。

「うーさん。解散でいいん?

会長決めるのも適当やったし、」

「天、君がゆうなよ。」

「へーい」

副会長の人と天?と言う名のチャラめの人が話していた。

何かが始まる一週間

「あ、あの会長さんはどうして…」

「ん?どうかしたんか?」

「あ、いやなんでもないです」

質問をしようとしたが意図的に遮られたような気がして

聞くにも聞けなかった。

「ほな、とりあえず生徒会室行こか?

あ、自己紹介しとくわな、天(てん)や。よろしくな。

書記やっとるんよ。」

チャラめな男のひとの名前は、天さん。覚えておこう。

生徒会メンバーでぞろぞろと生徒会室に歩いていくと

廊下の人にチラチラ見られる。

まぁ無理もないだろう。

副会長さんを除く他のメンバーはいるだけで華があるし

オーラが違う。そんな人らに囲まれてるなんて、違和感しかない。

「」

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はじめてですが、よろしくお願いしますm(_ _)m

  • 小説
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  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-11-19

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